左から抜かれたので頭にきたのだな。

2018年07月05日 | 事件




左から抜かれたので頭にきたのだな。

トラフィックの場合、モーターサイクルが左から抜く場合が多い。機動性だ。道交法上は違法運転だが、四輪が渋滞でトロトロ低速運転などしているので左からパスするのだ。

追跡されて追突で「殺された」もだが、モーターサイクルなら追跡受けて危険な場合機動性を生かして前車両をドンドンパスして逃げればよかったのだが、テクニック的に出来なかったのだろう。

モーターサイクルに乗る場合、死ぬ気券がある。或いは「殺される可能性があることを認識する」そしてやられそうな場合、即座に機動席を生かして逃げ切ることが重要だ!!体当りされたら殺されるからだ。

また、ヘルメットや衣服なども黒を基調とした相手を畏怖させるようなものを着用することが身を護る基本となる。

昔自分は、ドカッテイ900を新車で買って、革の繋ぎ(レースに使用してたので青白などの色)着てヘルメット(アライのRX7の白基調でライン入り=レースで使用なので)を使用してたら<<ババアのクソクルマに仕掛けられた事があったので、即座に<<革ツナギを革染色用のブラックスプレーで色を変えたら、誰も煽られることはなくなった。>>

このように、見てくれで舐められると危険な目に遭う。

こういう心理学的な事も考える能力がないと生き残れない。

黒の革の繋ぎで黒のヘルメット、、、異様な姿なら、クソ四輪から攻撃されるリスクが低減する。





夕食作り待つ母へ届いた悲報 「あおり運転」殺人事件
7/5(木) 5:00配信 朝日新聞デジタル
夕食作り待つ母へ届いた悲報 「あおり運転」殺人事件
衝突までのイメージ
 堺市で大型バイクが車に追突され、バイクの男性が死亡した事件で、殺人容疑などで逮捕された堺市南区茶山台2丁の警備員、中村精寛(あきひろ)容疑者(40)が、バイクに追い抜かれた直後からクラクションを鳴らすなどして追跡する「あおり運転」を始めたことが大阪府警への取材でわかった。中村容疑者は約1キロ、約1分間にわたり追跡を続け、追突。府警は追い抜かれたことに立腹したとみている。

【写真】中村精寛容疑者の車が高田拓海さんのバイクに追突した現場付近=2018年7月4日午後6時10分、堺市南区竹城台1丁、細見卓司撮影

 交通捜査課によると、中村容疑者は2日午後7時35分ごろ、同区竹城台1丁の府道で、大学生の高田拓海(たくみ)さん(22)=堺市西区=運転のバイクに故意に追突し、脳挫傷などで死なせた疑いがある。中村容疑者は「(バイクが)前を走っているのは気づいていたが、ぶつかってしまった」と供述。故意に追突したことは否定している。

 中村容疑者はいったん現場を離れたが、数分後に戻り、110番通報したという。ほかにも通報があり、現場に駆けつけた捜査員に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕された。

 同課が中村容疑者の車のドライブレコーダーなどを解析すると、高田さんのバイクが左側から中村容疑者の車を追い抜いた直後から、中村容疑者が約1キロ、1分間にわたり、加速して急接近しながらクラクションやパッシングを繰り返していた様子が映っていた。1度車線変更し、追い越し車線で前部からバイクに衝突していたという。

 現場は交通量の多い幹線道路で、帰宅ラッシュの時間帯と重なっていた。車間距離や速度を含め、このまま走行して追突すれば相手が死ぬかもしれないという「未必の故意」があったと同課は判断。殺人と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で3日に逮捕した。

 あおり運転をめぐっては、2017年6月に神奈川県の東名高速で他の車にあおられて停止したワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡するなど、重大な結果につながる事故が相次いでいる。(高木智也、光墨祥吾)


■亡くなったその日、高田さんの母親は…

 亡くなった高田さんは、大阪府内の大学に通う4年生。バイクを愛し、来春の卒業後には、バイク関連の会社への就職が決まっていた。親族らによると、アルバイトを終え、帰宅途中に事件に巻き込まれた。

 「決してスピードを飛ばしたり、トラブルに巻き込まれたりする子ではない」。高田さんのおじ(41)は、取材にこう話した。

 高田さんは小学校から野球を始め、府内の強豪校の野球部に在籍し、寮生活をしながら甲子園を目指していたという。大学へ進んだ後、1年ほど前に大型バイクの免許を取得し、購入。近所の住民らは、自宅ガレージで整備する姿をよく見たという。

 亡くなったその日、高田さんの母親は帰宅する息子のために、夕食を作って待っていたという。おじは「面倒見の良い子だった。気持ちの整理がつかない」。祖父(77)も「真面目で優しい子。まだこれからの人生だったのに。追いかけられてどんな気持ちだったのだろう」と悔やんだ。(新田哲史、細見卓司)

朝日新聞社

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