日本、16強導いた西野監督退任 後任は前ドイツ代表監督クリンスマン氏決定的

2018年07月05日 | 芸能ニュース
協会が時代遅れで保身が原因だ。
日本人監督で実績出すと協会幹部になり自分が居れなくなる。だから日本人監督は臨時雇いで終わらせる。

協会幹部の椅子にへばりつく無能高給取り共を定期的に入れ替えなければ駄目です。



日本、16強導いた西野監督退任 後任は前ドイツ代表監督クリンスマン氏決定的
7/4(水) 3:58配信 スポニチアネックス
日本、16強導いた西野監督退任 後任は前ドイツ代表監督クリンスマン氏決定的
日本代表の次期監督として就任が決定的となったクリンスマン氏(2006年撮影)=AP
 W杯で16強入りした日本代表の次期監督として、前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の就任が3日、決定的となった。日本協会は1次リーグを突破した西野朗監督(63)に続投要請する方向で調整を進めていたが、並行して外国人監督もリストアップ。1勝1分け2敗で、退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てなかった結果を疑問視する声があり、風向きが変わった。複数の関係者によると、既に水面下で本格交渉を開始。順調に進めば、20日の技術委員会を経て内定する運びとなる。

【写真】ベルギーに逆転負けを喫し8強進出を逃し、ぼう然とする西野監督

 22年W杯カタール大会を目指す新生日本の監督として、日本協会がクリンスマン氏に白羽の矢を立てた。関係者によると、西野ジャパンの敗退を受けて、水面下での交渉を本格化。日本側が提示する年俸200万ユーロ(約2億6000万円)で、就任に前向きな姿勢を見せているという。

 現役時代に西ドイツ代表のストライカーとして、90年W杯イタリア大会優勝に貢献した英雄。現役引退後は04年にドイツ代表監督に就任し、母国開催だった06年W杯でチームを3位に導いた。ドイツの名門クラブのBミュンヘンでの指揮を経て、11年からは米国代表監督に就任。14年W杯ブラジル大会では16強入りを果たした。

 日本代表の1次リーグ突破後、日本協会は西野監督に続投要請する方向で調整に入ったが、複数の技術委員が開始早々に退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てていない現実を疑問視。決勝トーナメント1回戦ベルギー戦で2点のリードを守り切れなかったことで、風向きが変わった。ベルギー戦直後に関塚技術委員長が技術委員宛てに送ったメールの返信にも、1勝1分け2敗の結果を良しとしない旨の内容が多かったもようだ。

 協会は並行して、ベンゲル氏、ドナドニ氏ら複数の外国人をリストアップしており、最上位にいたクリンスマン氏との交渉にかじを切った。田嶋会長はベルギー戦直後「素晴らしい手腕を発揮してくださった。監督を任せ、信じて良かった」と西野監督の手腕を評価。続投要請については「また別の話。技術委員会でしっかり話し合ってもらう」と言葉を濁した。翌日には「次の監督は白紙。日本人じゃないといけないことはない」と強調。「7月中に決めたいか?」との質問に「そうですね。安易に決めるつもりはないが」と続けた。

 日本人路線の継続を望む声もあり、西野続投の線もわずかに残るが、順調に進めば、9月7日の親善試合(札幌)が初陣となる。

 ◆ユルゲン・クリンスマン 1964年7月30日生まれ、旧西ドイツ・ゲッピンゲン出身の53歳。1メートル81の長身FWでシュツットガルト時代の87~88年シーズンにブンデスリーガ得点王。インテル・ミラノ、モナコ、トットナム、Bミュンヘン、サンプドリアでもプレーした。西ドイツおよびドイツ代表で90年W杯優勝など108試合47得点。03年に現役引退。ドイツ代表監督として06年W杯3位、米国代表監督では14年W杯で16強入りした。
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