秋篠宮夫妻の「美智子ファースト」、誕生日会見での発言にも注目集まる

2021年12月21日 | 芸能ニュース

秋篠宮夫妻の「美智子ファースト」、誕生日会見での発言にも注目集まる

12/17(金) 11:15配信
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NEWSポストセブン

ご体調は万全とは言いがたいという(2019年9月、東京・文京区。写真/JMPA)

“将来の国母”紀子さまが抱えられる「次の天皇家」の迷走という深き悩み。その難局を乗り切るためにすがったのは、“かつての国母”美智子さまだった。美智子さまの存在感はいまだ大きいが、それに頼り切る秋篠宮家の足元は、あまりに脆く、危うい。

【写真46枚】一般参賀時、パールのネックレスをして立つ美智子さま。他、深い青のセットアップの雅子さま、NYで笑顔の眞子さんなども

 美智子さまにとって、2021年の年末は例年にも増してお喜びが重なった。かわいい孫の愛子さまが20才の節目を迎えられ、58才の誕生日を迎えられた雅子さまには直接お祝いのメッセージを伝えられた。12月23日には上皇陛下が米寿を迎えられる。だが、皇室の未来を支える秋篠宮家は難局に直面している。

 眞子さんは小室圭さんと結婚してニューヨークに渡ったが、小室さんは司法試験に不合格。結婚に至る過程で生じた国民の疑問に対し、十分な説明もしなかった。佳子さまはそれでも小室夫妻を一貫して庇い続け、一部の国民の声を“誤った情報”“誹謗中傷”などと切って捨てた。

 一方、秋篠宮さまは、11月30日の誕生日会見で小室さんのことを「娘の夫」と呼び、決して名前を口にされなかった。また現在、お茶の水女子大学附属中学校3年生の悠仁さまは多感な時期を迎えられ、荒々しい言動が目立つようになったという。

 まさに“空中分解”と言っていい状態だが、それでも現行の皇室典範では、皇統は現在の天皇家から秋篠宮家へと継がれていく。

「次世代の天皇家が分裂状態というのは、前代未聞の危機的状況といえます。それでもなんとか保てているのは、美智子さまの存在あってこそです。それを充分にわかっているから秋篠宮ご夫妻はますます美智子さまに頼られるようになっているように見えます」(宮内庁関係者)
「長男夫婦」と「次男夫婦」の距離

 美智子さまと秋篠宮家の関係は、これまでも良好だった。

「秋篠宮さまと紀子さまとの婚約内定は1989年。当時、紀子さまは“3LDKのプリンセス”と話題になり、“紀子さんスマイル”と気さくなお人柄で世間を魅了しました。美智子さまも“きこちゃん”とお呼びになり、実の娘のように接されていました」(皇室ジャーナリスト)

 1990年に結婚され、翌1991年に長女の眞子さんが誕生。1994年には佳子さまがお生まれになり、明るいニュースが続いた。

「紀子さまは美智子さまの一挙手一投足を熱心に観察され、言葉遣いや立ち居振る舞いを参考にされているようでした。宮内庁の内部では、“勉強熱心でいらっしゃる”と評判でしたね。毎週のようにお子さま方と一緒に美智子さまのもとに足を運ばれ、さまざまなことを吸収されようとしていたようです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 一方、1993年に当時皇太子だった天皇陛下が雅子さまと結婚され、2001年に愛子さまが誕生された。だが、「長男夫婦」と「次男夫婦」では、美智子さまとの距離の差は歴然としていた。

「秋篠宮家のお子さま方とは頻繁にお会いでしたが、雅子さまや愛子さまと触れ合われる機会は極端に少なく、“嫁姑問題”が囁かれたほどでした」(前出・皇室ジャーナリスト)

 そんななか、2006年に41年ぶりの男性皇族である悠仁さまが誕生された。

「ますます距離感は縮まり、紀子さまが“皇室の子育て”について美智子さまに教えを請うこともあったといいます。ですがいまになって思えば、美智子さまは危機感も抱かれていたのではないでしょうか。次男の秋篠宮さまは奔放な一面をお持ちでした。皇室の前例を踏襲することに疑問を持たれることも多かった。そんな秋篠宮さまが“次の天皇”を育てられることを気にかけていらっしゃったようにも思うのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 重責を背負うことになり、一宮家から、世間の見方も少しずつ変わってきた秋篠宮家。それは、上皇陛下が退位され時代が変わり、秋篠宮さまが皇嗣となられると、より顕著になっていった。その流れの中で勃発したのが、眞子さんの結婚にまつわる問題だった。

美智子さまファースト

「上皇后となられてからも、やはり美智子さまの存在感は大きい。おでましの機会が少なくなったとしても、折に触れて皇室のお写真などが公開されるたび、美智子さまのお姿への注目は集まります」(前出・宮内庁関係者)

 象徴されるのが「皇室カレンダー」だ。公益財団法人・菊葉文化協会が宮内庁の許可を得て制作・発行するもので、いわば公式版である。

「皇室カレンダーは、1・2月に天皇ご一家と上皇ご夫妻と秋篠宮家、次の3・4月にはその時代の皇室の“主役”の写真が優先して掲載されるものです。令和になってからの3年間、3・4月は上皇ご夫妻のお写真です。天皇ご一家よりも先でいいのかと意見は分かれるところです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 ここに来て、秋篠宮ご夫妻は「美智子さまを何より大切にする姿勢」を鮮明にしている。如実に表れたのが、秋篠宮さまの誕生日会見だった。

 秋篠宮さまは眞子さんの結婚当日に文書で《皇室への影響も少なからずありました。ご迷惑をおかけした方々に誠に申し訳ない気持ちでおります》とコメントされた。誕生日会見では、そのお言葉について記者から「『皇室への影響』とは何を指すのか」という質問を受けると、秋篠宮さまはこう語られた。

「娘の結婚に対して、上皇后陛下がいろいろ言われたとか、こういう考えを持っているというのが週刊誌に出たりもしました。(中略)負担になったことには間違いないと考えています」

 このやり取りは大きな波紋を拡げた。前出の皇室ジャーナリストが指摘する。

「眞子さんの結婚による『皇室への影響』といえば、国民から皇室への信頼や敬愛が損なわれたことだと理解していた人は多かったはずです。そして、秋篠宮さまがおっしゃる『ご迷惑をおかけした方々』は、国民や天皇陛下、皇室関係者や宮内庁職員を指すだろうと思われていました。

 しかし、秋篠宮さまにとっての『皇室への影響』とは、美智子さまへの影響であり、迷惑をかけて『申し訳ない気持ち』なのは美智子さまだった。国民よりも、皇室全体よりも、天皇陛下よりも、まず美智子さまが大切な存在である。秋篠宮さまが会見でそれを打ち出されたことに驚いた関係者は少なくなかった」

 それほど、苦境にある秋篠宮家にとって“崩壊”をすんでのところでつなぎ止めているのは、美智子さまなのだ。秋篠宮家を空中分解へと向かわせた眞子さんの結婚問題。その渦中でも、美智子さまは「家族が苦しい状況のときは、家族全体の苦しみである」と心配されていると、お気持ちを表明されてきた。

「宮内庁には抗議の電話が鳴り止まず、“秋篠宮家はなぜ早く問題を解決しないのか”と職員はますます秋篠宮ご夫妻から心が離れていました。しかし、特にベテランの職員は、平成の30年間にわたって皇室を支え続けた美智子さまへの敬愛が深い。“美智子さまがおっしゃるなら”とご夫妻や眞子さんを献身的に支えた職員も多いのです」(前出・宮内庁関係者)

 眞子さんの結婚直前の10月上旬には、美智子さまは「ミントグリーンのブローチ」をつけて、新たなお住まいとなる旧赤坂御所を訪問された。その姿は、メディアを通じて多くの国民も目にした。

「ミントグリーンの衣装は、眞子さんが婚約内定会見や新年一般参賀など、重要な場面で好んでお召しになります。美智子さまがあえてその色のブローチをされて、眞子さんがいる赤坂御用地に赴かれたのは、眞子さんや秋篠宮家に寄り添われるというメッセージだと受け止められました」(ベテラン皇室記者)

紀子さまと美智子さまは、コロナ禍ということもあり、誕生日の食事会などでお顔を合わせる機会が著しく減った。それでも、陰に陽に、秋篠宮家への配慮を見せられる美智子さまのお姿は、どれだけ袋小路におられる紀子さまを励ましただろうか。だからこそ、秋篠宮さまは直近の誕生日会見で、驚くような“美智子さまファースト”を強調され、さらなる秋篠宮家へのサポートを期待されたのだろう。

 だが、美智子さまも高齢になり、ご体調に不安を抱えている。いつまでその細腕に頼っていられるのだろうか。

「責任感のお強い美智子さまは心を砕かれていますが、お年は87才です。朝夕の散策のほか、朝食後に本の音読をされるなど、規則正しい毎日を送られていても、微熱や手指のこわばりは続いているそうです。これ以上のご心労をおかけすれば、先に美智子さまの限界を招いてしまいかねません」(前出・宮内庁関係者)

 家族の結びつきをいま一度強固なものにするために、紀子さまの奮起が待たれる。

※女性セブン2022年1月6・13日号

2人そろって浮かべた満面の笑み


…………… | 26分前

“将来の国母”紀子さま



思わずふきだしちゃった

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******** | 32分前

天皇家のこれまでの苦労を察するに余りある情報。

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桜秋桜 | 52分前

いっ時下世話な週刊誌ネタがありましたね。SPとやら。

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MRO | 59分前

秋篠宮は物事の道理が分かっていなさすぎます。
こんな人達が次の皇嗣家だなんて!呆れて物が言えません。
元はと言えば、上皇皇后陛下の次男に対する教育、躾がまずかったからではないでしょうか?
帝王学を学ばなかった秋篠宮文仁が皇嗣なぞ、務まる訳はないのに、それを決めてしまわれた。
私は、天皇制は今上天皇でもう終わりで構いません!

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sth***** | 1時間前

秋篠宮の逃げ。
これまで人気の高かった美智子様を持ち出せば国民が黙るかも、と思った?
SNSで、だんだんわかってしまいましたよ。
これまで、温かく思っていた、美智子様への気持ち、もう持てなくなりました。
今の古い昭和の政治家がいなくなれば、あなた方の未来はないと思います。
今の若者たち、贅沢にくらしてないので、考え方が立派な人沢山います。皇室は秋篠宮家にうつれば、なくなるでしょう。国民は、真子さん、佳子さま、秋篠宮家の国民に対する攻撃的な言葉を許しませんよ。
小室さんに対し、結婚の辞退を求めたり、国民への返答を求めたりしてきていますが、
今、秋篠宮家が自ら家族で皇室離脱すべきことが一番求められていると思います。
小室さんではなく、秋篠宮さま、ご自分ですよ。

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sag※※※※ | 1時間前

天皇陛下は浜尾侍従が養育係として帝王学をしっかり学ばせ厳しくお育てになりました。

秋篠宮さまは美智子上皇后様がお育てになりました。
ご幼少、当時からご兄弟は今のような感じでした。

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^^^^ | 1時間前

ヒジつかみ こわ

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zdl***** | 2時間前

初めて民間から皇室に嫁がれた美智子様は、懸命にご公務に励まれ、子供時代の私の目にも慈悲深く美しく、素晴らしい皇后様にうつっていました。
一方で美智子様は、皇室に新しい風も吹かせました。「一般家庭と同じように、そして兄弟も差をつけず育てる。」
長男である令和天皇には専属の教育係の方がつかれましたが、秋篠宮様は美智子様の手で養育、教育され、甘やかされた、などという記述もよく見かけます。
そしてそんな秋篠宮家の現状がまさに今…です。
貢献されたご公務以外で美智子様が皇室に対してされてきたことは、自分が良いとする生活様式に一新する一方で、大切な皇室の後世への礎づくりには考えを馳せず、大事な立場である次男にこそ甘やかしのような対応、教育をされてきたことです。
後世により良い皇室を繋げるための深慮などがそこにあったとは思えません。
何千年の皇室の崩壊の危機の原因がここにあるならば、残念でなりません。

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haaaa | 2時間前

いつまでもしゃしゃり出てくる傲慢皿と金遣いが荒く揃って我儘な次男一家
どこが敬愛の対象なのか

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toj***** | 2時間前

今の皇后さまをみると精力的に活動してた美智子さまは偉大だと感じますね。優しさが表面に出てて温かさ安心感がありました。

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MM | 3時間前

記事を読んでも殿下が美知子様を優先しているとは思えませんでした。ライターさんの思い込みではないでしょうか。

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fje***** | 3時間前

国母?時代錯誤もほどほどに。

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* * * | 3時間前

今更ですがこの元凶をなんとかできなかったのが、今の日本の衰退に繋がってます。民間人など、入れるべきではなかった。旧皇族・華族の方々の復活を願いますが、叶わぬ夢ですかね。。

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ろうそうボーイ | 3時間前

やはり、秋篠宮家は皇統から外すべきです。このような混乱を生む宮家から天皇を出すなんてとんでもない。次期天皇は愛子様とすべきです。

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ho | 3時間前

国民は皇族の奴隷じゃない。

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kya***** | 3時間前

生前退位は伝統外の行為で二重権力の恐れがあるということで反対していた識者もいたが、まさにその通りになっているね。さらに秋篠宮家が男系男子カルトの庇護を受けて不当な権力を有しているので、皇室内は三重権力の状態と言った方がいいかもしれない。本来は上皇家も宮家も天皇家を支えるのが、皆、悪目立ちし支えるどころか足を引っ張っている。特に秋篠宮 会見で謝罪すべきは上皇后ではなく、天皇陛下や国民だったはず。どこまでずれているんだろう この人は。

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pow***** | 3時間前

やはり、次の天皇は愛子さまにお願いしたい。
A家継承なんて、国民が許さないでしょ
一家そろって離脱して欲しいくらい
陛下の、そして国民の足を引っぱるような事はやめていただきたい。

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hbh***** | 3時間前

いまだに秋篠宮家を甘やかす上皇后は許せない。全ての責任は上皇后に有る。




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