「銀河系には少なくとも36の知的文明が存在する」…ただし交信するには数千年かかりそう
6/23(火) 12:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
国際宇宙ステーションに滞在中だったスコット・ケリー(Scott Kelly)宇宙飛行士が、2015年8月9日にツイッターに投稿した写真。次のようなキャプションがついていた。「135日目。 #MilkyWay(天の川)。年老いていて、塵だらけで、ガ…
我々の銀河系(天の川銀河)には、いま現在、少なくとも36の知的生命体による文明が存在しているとする研究が新たに発表された。
【全画像をみる】「銀河系には少なくとも36の知的文明が存在する」…ただし交信するには数千年かかりそう
この研究では、通信技術をもつ文明の存続期間が100年と仮定されている。もしその期間が100年よりも長ければ、もっと多く、数百にのぼる地球外文明が存在している可能性がある。
地球外生命体の探索は、人類の文明の存続可能期間を知る手がかりになる。ただし、宇宙空間をまたいでそうした文明と交信するには数千年という時間がかかるだろう。
我々が住む宇宙には、地球外生命体がひしめいているかもしれない。そして理論上は、そのうちのいくつかは、遠く離れた星と星とのあいだで通信を交わせるハイテク文明を築いている可能性がある。
イギリスのノッティンガム大学の研究チームが6月15日付で学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル(Astrophysical Journal)」で発表した最新研究によれば、我々の銀河系だけでも、少なくとも36のエイリアン文明が存在しているはずだという。
しかも、36という数字は一番少ない予想だ。そしてこの数字は、知的文明は平均して100年間しか宇宙で通信する能力を持てる期間がないとして算出された。
100年という前提条件は、これまで人類が衛星やTVなどの無線通信を使用してきた期間をもとにしている。無線通信が宇宙空間へ送り出す電波は、別の星の生命体によって検知される可能性がある。通信能力をもつ文明が100年よりも長く存続できる場合は、銀河系のあちらこちらで数百の文明が活動していてもおかしくはないという。
ノッティンガム大学の研究チームは、別の惑星上で通信能力をもつ知的生命体が生まれるまでには、地球と同様に、50億年ほどかかると仮定した。その上で、太陽型の恒星の軌道をまわる地球型の惑星の数をもとに、銀河系で形成される可能性のある文明の数をはじき出した。
知的文明は、銀河系全域で絶えず生まれては、しばらくのあいだ無線信号を宇宙に送り出したあと、やがて消滅して沈黙しているのかもしれない。いま現在、どれだけの数の知的文明が活動しているかは、そうした文明の平均的な存続期間によって変わる。
地球外にある知的生命体の文明を探し、現在の銀河系全体で活動している知的文明の数を知ることができれば、人類文明がどれだけ長く存続できるのか、その可能性を探る手がかりになり得る。
「知的生命体があちこちに存在しているのであれば、人類の文明もこれから先、数百年よりもっと長く生き延びられる可能性があると考えられる」
ノッティンガム大学の天体物理学教授で、この研究を主導したクリストファー・コンセリス(Christopher Conselice)はプレスリリースでそう述べている。
「逆に、銀河系に現役の文明が存在しないことがわかれば、人類の長期的な存続にとっては悪い知らせと言えるだろう」
「科学界で最も難しい問題」
科学者たちは、かなり前から宇宙から来る電波に耳を傾けているが、地球外文明から来た信号が検知されたことはない。それほど多くの知的文明が存在しているのなら、なぜそのささやきが聞こえてこないのだろうか?
この疑問は「フェルミのパラドックス」として知られている。このパラドックスを最初に指摘した物理学者のエンリコ・フェルミ(Enrico Fermi)は、「みんな、どこにいるのだろう?」と問いかけたことで有名だ。
フェルミがこのとき考えをめぐらせていたのは、恒星間航行は実現可能かという疑問に対してだった。だがそれ以来、フェルミのこの問いは、地球外生命体の存在をめぐる疑問を表すものになっている。
宇宙を支配する不気味な静寂については、多くの説明がなされている。エイリアンは冬眠中だとか、まったく異質な技術を使って通信しているといった説のほか、単に人類と接触することに興味がないのだとする見方もある。
コンセリスの研究チームは、知的生命体が存在している場所が遠すぎるせいで、人類にその「声」が届かないだけだと考えている。研究チームの計算によれば、知的文明と地球との距離は平均1万7000光年で、現在の人類の技術で通信を届けたり受けとったりするのは「ほぼ不可能」だという。
そうしたはるか彼方の文明と通信し、向こうから返事をもらうためには、人類は6120年にわたって無線通信を維持しなければならないと研究チームは述べている。
コンセリスはガーディアン紙に対して、「(通信能力をもつ文明が)近くで見つかれば、そうした文明の存続期間が数百年単位よりもはるかに長く、知的文明が数万年や数百万年にわたって存続できることを示す、良い兆候といえる」と話している。
「近くで多くの文明が見つかるほど、人類文明の長期的な存続にとっては良い兆しと考えていいだろう」
とはいえ、宇宙には人類しかいない可能性もないわけではない。コンセリスの研究で行われた推計は、地球上で生命が登場するまでにかかった時間、「太陽に似た恒星の軌道をまわる、地球に似た惑星」の数、地球上の生命が、宇宙空間を渡る信号を送れるほどの知能を進化させるまでにかかった時間をもとに概算されたものだ。
「統計学的な観点でいえば、これは科学界で最も難しい問題の一つだ」と、論文執筆者たちは書いている。
「我々にできるのは、現在わかっている唯一のデータポイント(我々自身)から学ぼうと試みることだけだ」
地球外文明を見つければ、もう一つのデータポイントが手に入り、人類文明の存続可能期間をめぐる理解を深められるはずだ。
「地球外知的生命体の探索は、たとえ何も見つけられなかったとしても、我々人類が、自らの未来と運命を発見しようとしているということだ」とコンセリスは話している。
[原文:Our galaxy could have at least 36 intelligent alien civilizations, researchers say. It may take thousands of years to find them.]
(翻訳:梅田智世/ガリレオ、編集:Toshihiko Inoue)
uno***** | 2日前
銀河系のサイズや属する恒星の数を考えたら、
文明が二桁しかないと言うのは物凄く少ない。
恒星や惑星に寿命がある訳ですから、
同じ時期に異なる文明が接触出来る可能性は更に少ない。
返信3
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heqsi | 2日前
地球上でも電波通信ができるようになるまでは、遠方との連絡にはとても時間が掛かった。
同じように電波通信ではとても時間が掛かってしまう距離にある星とも、リアルタイムで通信が可能になる方法があるのかもしれない。
電波を使った無線通信というものに頼ってるのは、中途半端な科学力しか持っていない時代にいる文明だけなのかも。
返信8
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tom***** | 2日前
生命の発生から文明の発達プロセスが地球に似たものなのか、そうでない想像もつかない形なのか、知りたい。 一方で、文明同士の接触は絶望的に離れた距離と時間によって出来ないとも感じる。時間の概念から「今」というものが宇宙規模で距離の離れた存在同士では意味をなさないものでもあるし、そもそもそれ以外の次元軸によって我々は隔離されているのかも知れない。
返信0
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dai***** | 2日前
地球外知的生命体との通信や出会いは
確かに少し考えただけでも途方もなく低い確率とわかる。
一番の問題は我々の知る限りの方法でしか考えられない事だ。そうなると時間を要してしまい全てに困難を極める。
そして一番残念なのは人類としての存続がもう先短い事が前提となっている事。
確かに、それでは文明の更なる進化の前に知的生命体がいなくなってしまうのでは地球外知的生命体と会えたり通信できたりできないわけだ。
結局残念な結論になってしまう。
返信0
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ちょっと一言 | 2日前
ドレークの方程式の、多くの値が、近年だいぶわかってきた。
文明の数(予想)は、徐々に増える方向に動いてきている。
しかし、最後までわからないのが、「文明の寿命」だ。
そもそもドレークは、「銀河に存在する文明の数を数えれば、文明の平均寿命を計算できる」といって方程式を作ったんだよね。
とりあえず、地球人が達成している100年。わりと安全より(短め)の数字だと思うけど、それでも36もあるのね。それも天の川銀河だけで。やっぱ宇宙は広い。
返信0
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hig***** | 2日前
地球人が、よその知的文明へ向けて情報を発信してるのと同じで、その知的文明からもよその文明へ向けて情報を発信してるに違いない。
さてここで気になるのがUFOという存在。
よその知的文明から来たものなのか?
もしそうであれば、わざわざ遠くから来たならじっくりと地球探索するのではないのか?
なぜ一瞬しか姿を見せない。
どこまでが真実なのか、調べる術もないが。
返信1
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mak***** | 2日前
将来、量子のもつれを応用すれば何光年先だろうが瞬間移動できんじゃないの。人が見てる宇宙は宇宙全体の3割程度、あとの7割は人に見えない素粒子空間だし、違う時空から移動する手段を既に持ってる可能性もあるよね。地球は知的生命体の進化の実験場とかだったりして。UFOレベルの技術力を持ってるならとっくに地球を征服してる。なんか様子見してる気がすんだけど。
返信3
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hhq***** | 3時間前
既知の科学では記事内容に近いかもしれないが、想像力を広げれば通信手段が電波とは限らない。意識が物理法則に依存しないのであれば、テレパシーみたいな方法で、時空を超えた意思疎通だってあるかも知れない。犬や猫が人間の存在を知覚できても、人間が文明や知的世界を構成する生物だと理解できないように、人間基準で宇宙を展望しても、むなしく広がる空間しか認識できないでしょうね。
返信2
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akira | 5時間前
推定の根拠が極めて弱いので、少なくとも36個あると言われてもピンと来ない。
生命が誕生する条件がはっきり解明できていないのに、地球と似た環境の星なら生命が誕生するに違いないと類推するのがまず根拠が弱い。
更に、仮にそれが正しいと仮定しても、何をもって地球と似た環境か?と考える条件が、これまた生命誕生の必要十分条件が解明できていないので、恣意的、主観的にならざるを得ない。
だから、36個という数は、「少なくとも」というのは不正確で、極めて恣意的な多くの仮定のもと出された、一つの怪しげな推定値に過ぎないと思う。
返信0
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h_m***** | 2日前
100年間通信技術文明を保持。
ちょっと短いきがするけど、、、地球が基準なのかな。
かりに電波飛ばしたとしても、百光年内にないと送信側の電波を認識する術が無いことになる。
交信は技術的に可能でも、非実現的に感じてしまうなー
6/23(火) 12:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
国際宇宙ステーションに滞在中だったスコット・ケリー(Scott Kelly)宇宙飛行士が、2015年8月9日にツイッターに投稿した写真。次のようなキャプションがついていた。「135日目。 #MilkyWay(天の川)。年老いていて、塵だらけで、ガ…
我々の銀河系(天の川銀河)には、いま現在、少なくとも36の知的生命体による文明が存在しているとする研究が新たに発表された。
【全画像をみる】「銀河系には少なくとも36の知的文明が存在する」…ただし交信するには数千年かかりそう
この研究では、通信技術をもつ文明の存続期間が100年と仮定されている。もしその期間が100年よりも長ければ、もっと多く、数百にのぼる地球外文明が存在している可能性がある。
地球外生命体の探索は、人類の文明の存続可能期間を知る手がかりになる。ただし、宇宙空間をまたいでそうした文明と交信するには数千年という時間がかかるだろう。
我々が住む宇宙には、地球外生命体がひしめいているかもしれない。そして理論上は、そのうちのいくつかは、遠く離れた星と星とのあいだで通信を交わせるハイテク文明を築いている可能性がある。
イギリスのノッティンガム大学の研究チームが6月15日付で学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル(Astrophysical Journal)」で発表した最新研究によれば、我々の銀河系だけでも、少なくとも36のエイリアン文明が存在しているはずだという。
しかも、36という数字は一番少ない予想だ。そしてこの数字は、知的文明は平均して100年間しか宇宙で通信する能力を持てる期間がないとして算出された。
100年という前提条件は、これまで人類が衛星やTVなどの無線通信を使用してきた期間をもとにしている。無線通信が宇宙空間へ送り出す電波は、別の星の生命体によって検知される可能性がある。通信能力をもつ文明が100年よりも長く存続できる場合は、銀河系のあちらこちらで数百の文明が活動していてもおかしくはないという。
ノッティンガム大学の研究チームは、別の惑星上で通信能力をもつ知的生命体が生まれるまでには、地球と同様に、50億年ほどかかると仮定した。その上で、太陽型の恒星の軌道をまわる地球型の惑星の数をもとに、銀河系で形成される可能性のある文明の数をはじき出した。
知的文明は、銀河系全域で絶えず生まれては、しばらくのあいだ無線信号を宇宙に送り出したあと、やがて消滅して沈黙しているのかもしれない。いま現在、どれだけの数の知的文明が活動しているかは、そうした文明の平均的な存続期間によって変わる。
地球外にある知的生命体の文明を探し、現在の銀河系全体で活動している知的文明の数を知ることができれば、人類文明がどれだけ長く存続できるのか、その可能性を探る手がかりになり得る。
「知的生命体があちこちに存在しているのであれば、人類の文明もこれから先、数百年よりもっと長く生き延びられる可能性があると考えられる」
ノッティンガム大学の天体物理学教授で、この研究を主導したクリストファー・コンセリス(Christopher Conselice)はプレスリリースでそう述べている。
「逆に、銀河系に現役の文明が存在しないことがわかれば、人類の長期的な存続にとっては悪い知らせと言えるだろう」
「科学界で最も難しい問題」
科学者たちは、かなり前から宇宙から来る電波に耳を傾けているが、地球外文明から来た信号が検知されたことはない。それほど多くの知的文明が存在しているのなら、なぜそのささやきが聞こえてこないのだろうか?
この疑問は「フェルミのパラドックス」として知られている。このパラドックスを最初に指摘した物理学者のエンリコ・フェルミ(Enrico Fermi)は、「みんな、どこにいるのだろう?」と問いかけたことで有名だ。
フェルミがこのとき考えをめぐらせていたのは、恒星間航行は実現可能かという疑問に対してだった。だがそれ以来、フェルミのこの問いは、地球外生命体の存在をめぐる疑問を表すものになっている。
宇宙を支配する不気味な静寂については、多くの説明がなされている。エイリアンは冬眠中だとか、まったく異質な技術を使って通信しているといった説のほか、単に人類と接触することに興味がないのだとする見方もある。
コンセリスの研究チームは、知的生命体が存在している場所が遠すぎるせいで、人類にその「声」が届かないだけだと考えている。研究チームの計算によれば、知的文明と地球との距離は平均1万7000光年で、現在の人類の技術で通信を届けたり受けとったりするのは「ほぼ不可能」だという。
そうしたはるか彼方の文明と通信し、向こうから返事をもらうためには、人類は6120年にわたって無線通信を維持しなければならないと研究チームは述べている。
コンセリスはガーディアン紙に対して、「(通信能力をもつ文明が)近くで見つかれば、そうした文明の存続期間が数百年単位よりもはるかに長く、知的文明が数万年や数百万年にわたって存続できることを示す、良い兆候といえる」と話している。
「近くで多くの文明が見つかるほど、人類文明の長期的な存続にとっては良い兆しと考えていいだろう」
とはいえ、宇宙には人類しかいない可能性もないわけではない。コンセリスの研究で行われた推計は、地球上で生命が登場するまでにかかった時間、「太陽に似た恒星の軌道をまわる、地球に似た惑星」の数、地球上の生命が、宇宙空間を渡る信号を送れるほどの知能を進化させるまでにかかった時間をもとに概算されたものだ。
「統計学的な観点でいえば、これは科学界で最も難しい問題の一つだ」と、論文執筆者たちは書いている。
「我々にできるのは、現在わかっている唯一のデータポイント(我々自身)から学ぼうと試みることだけだ」
地球外文明を見つければ、もう一つのデータポイントが手に入り、人類文明の存続可能期間をめぐる理解を深められるはずだ。
「地球外知的生命体の探索は、たとえ何も見つけられなかったとしても、我々人類が、自らの未来と運命を発見しようとしているということだ」とコンセリスは話している。
[原文:Our galaxy could have at least 36 intelligent alien civilizations, researchers say. It may take thousands of years to find them.]
(翻訳:梅田智世/ガリレオ、編集:Toshihiko Inoue)
uno***** | 2日前
銀河系のサイズや属する恒星の数を考えたら、
文明が二桁しかないと言うのは物凄く少ない。
恒星や惑星に寿命がある訳ですから、
同じ時期に異なる文明が接触出来る可能性は更に少ない。
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地球上でも電波通信ができるようになるまでは、遠方との連絡にはとても時間が掛かった。
同じように電波通信ではとても時間が掛かってしまう距離にある星とも、リアルタイムで通信が可能になる方法があるのかもしれない。
電波を使った無線通信というものに頼ってるのは、中途半端な科学力しか持っていない時代にいる文明だけなのかも。
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生命の発生から文明の発達プロセスが地球に似たものなのか、そうでない想像もつかない形なのか、知りたい。 一方で、文明同士の接触は絶望的に離れた距離と時間によって出来ないとも感じる。時間の概念から「今」というものが宇宙規模で距離の離れた存在同士では意味をなさないものでもあるし、そもそもそれ以外の次元軸によって我々は隔離されているのかも知れない。
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地球外知的生命体との通信や出会いは
確かに少し考えただけでも途方もなく低い確率とわかる。
一番の問題は我々の知る限りの方法でしか考えられない事だ。そうなると時間を要してしまい全てに困難を極める。
そして一番残念なのは人類としての存続がもう先短い事が前提となっている事。
確かに、それでは文明の更なる進化の前に知的生命体がいなくなってしまうのでは地球外知的生命体と会えたり通信できたりできないわけだ。
結局残念な結論になってしまう。
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ドレークの方程式の、多くの値が、近年だいぶわかってきた。
文明の数(予想)は、徐々に増える方向に動いてきている。
しかし、最後までわからないのが、「文明の寿命」だ。
そもそもドレークは、「銀河に存在する文明の数を数えれば、文明の平均寿命を計算できる」といって方程式を作ったんだよね。
とりあえず、地球人が達成している100年。わりと安全より(短め)の数字だと思うけど、それでも36もあるのね。それも天の川銀河だけで。やっぱ宇宙は広い。
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hig***** | 2日前
地球人が、よその知的文明へ向けて情報を発信してるのと同じで、その知的文明からもよその文明へ向けて情報を発信してるに違いない。
さてここで気になるのがUFOという存在。
よその知的文明から来たものなのか?
もしそうであれば、わざわざ遠くから来たならじっくりと地球探索するのではないのか?
なぜ一瞬しか姿を見せない。
どこまでが真実なのか、調べる術もないが。
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将来、量子のもつれを応用すれば何光年先だろうが瞬間移動できんじゃないの。人が見てる宇宙は宇宙全体の3割程度、あとの7割は人に見えない素粒子空間だし、違う時空から移動する手段を既に持ってる可能性もあるよね。地球は知的生命体の進化の実験場とかだったりして。UFOレベルの技術力を持ってるならとっくに地球を征服してる。なんか様子見してる気がすんだけど。
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hhq***** | 3時間前
既知の科学では記事内容に近いかもしれないが、想像力を広げれば通信手段が電波とは限らない。意識が物理法則に依存しないのであれば、テレパシーみたいな方法で、時空を超えた意思疎通だってあるかも知れない。犬や猫が人間の存在を知覚できても、人間が文明や知的世界を構成する生物だと理解できないように、人間基準で宇宙を展望しても、むなしく広がる空間しか認識できないでしょうね。
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推定の根拠が極めて弱いので、少なくとも36個あると言われてもピンと来ない。
生命が誕生する条件がはっきり解明できていないのに、地球と似た環境の星なら生命が誕生するに違いないと類推するのがまず根拠が弱い。
更に、仮にそれが正しいと仮定しても、何をもって地球と似た環境か?と考える条件が、これまた生命誕生の必要十分条件が解明できていないので、恣意的、主観的にならざるを得ない。
だから、36個という数は、「少なくとも」というのは不正確で、極めて恣意的な多くの仮定のもと出された、一つの怪しげな推定値に過ぎないと思う。
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h_m***** | 2日前
100年間通信技術文明を保持。
ちょっと短いきがするけど、、、地球が基準なのかな。
かりに電波飛ばしたとしても、百光年内にないと送信側の電波を認識する術が無いことになる。
交信は技術的に可能でも、非実現的に感じてしまうなー
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