砂場に大量のつまようじ 子ども狙った? 嫌がらせ?
2/10(月) 18:47配信
Fuji News Network
フジテレビ
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子どもたちが楽しく遊ぶ公園の砂場。
その砂場に、先のとがったつまようじが、なんと60本もばらまかれていた。
いったい、なぜ。
子どもたちの声が響く遊び場が、一転。
女性「保育園の子たちは、よく砂場で遊んでいます。(子どもを)狙ったんですかね、怖いですね」、「嫌がらせとかだよなって。ここ住んで2~3年ですけど、本当初めて聞きました。そんなこと」
子どもたちが毎日のように遊ぶ公園で発見されたのは、つまようじ。
足立区内の公園の奥にある砂場だが、「使用中止」の貼り紙がある。
現場は、東京・足立区の閑静な住宅街にある稗田公園。
何者かによって、つまようじが砂場にばらまかれていたという。
その数、なんとおよそ60本。
バケツの中に集められたのは、砂場から回収されたつまようじの一部。
幸い利用者にけがなどはなく、つまようじは、気がついた近隣住民が訴え出て、地域パトロールの人が回収した。
発見した人(40代)「熊手みたいなスコップみたいなのでちょっと掘ると、中から(つまようじ)出てくる。見た目はわからない。無防備な子どもは、砂に手突っ込んじゃったりとかしちゃう状況でしたね」
木の根元にも2本あり、園内の至るところに、未使用と思われるつまようじが落ちている。
公園の至るところに、つまようじが散乱。
さらに、コンクリートで作られた砂場のふちも破壊されていたという。
公園を管轄する足立区は、砂場の砂を入れ替えるまで砂場の利用を中止するとともに、警察に相談。
警視庁は、つまようじが砂の中にも埋まっていたことなどから、悪質性もあるとみて捜査を視野に検討している。
井の頭公園に根元がえぐられた木 動物ではない? 誰が なぜ
2/4(火) 19:38配信
Fuji News Network
フジテレビ
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東京都の井の頭恩賜公園。
この公園にある樹木が無残な姿になっていた。
根本の部分は内部が露出し、木のかけらが、あたり一面に散らばっていた。
この公園には、1万本以上の木が植えられている。
傷ついた木は、その中の1本、イヌシデの木。
被害に遭った木は、駐車場のすぐそば、たくさん木がある中、1本だけだった。
東京都西部公園緑地事務所・二瓶国利管理課長「こそぎ取られちゃってるみたいな感じですね。目的が全然わからないですね。なぜやらなきゃいけないのか」、「傷つける行為というのは、ちょっと許しがたい行為です」
担当者によると、公園側が木の状況を把握したのは、3日のこと。
警備もされており、夜から朝にかけて傷つけられたのではないかと推測する。
さらに、「これはひどいと思って、思わず写真を撮って...」と話すのは、発見者の高野丈さん。
傷ついた木の発見者・高野丈さん「いつも歩いてるコースで見かける樹木です。その根元があのように無残に崩されているのを見て、思わずツイートしました」
木の異変に気づいたのは、3日午前8時すぎ。
先週金曜日(1月31日)の朝、同じ場所を通った時には、変わった様子は見られなかったという。
近隣住民「いたずらだと聞いて、ずいぶんたち悪いと思いました」
木の断面を触ってみると、水を含んでいて、柔らかくなっていた。
樹木生態研究会・堀大才最高顧問に写真を見てもらった。
樹木生態研究会・堀最高顧問「腐っているところ、樹皮が死んでいるところは、腐ったら治ることはないです。根が完全に腐ってしまうと、台風とかのときに、倒木の可能性がある」
堀さんによると、腐ったイヌシデの木の中には、水分などを求めて、クワガタの幼虫がいる場合もあるといい、この幼虫目当てに、何者かが木を傷つけた可能性があるという。
公園の保全活動を行う人からも...。
井の頭かんさつ会・田中利秋代表「井の頭公園には、木を崩すような動物はいないので、人間で間違いないと思います」
木の損壊は、人間の仕業なのか。
井の頭公園の管理事務所は、「被害に遭った木については把握しており、現在調査中」としている。
リスザル12匹“失踪”盗難か 情報提供に謝礼100万円
2/6(木) 17:45配信
Fuji News Network
テレビ静岡
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「有力情報に最高100万円の謝礼」。
こう呼びかけて行方を捜しているのは、12匹のリスザル。
静岡県の動物公園から、こつ然と姿を消したリスザルたち。
いったい何があったのか。
子どもを背中に背負いながら、器用に綱渡り。
これが“リスザル”。
サルの中でも、リスのように小さいことから、そう呼ばれている。
伊豆シャボテン動物公園では、46匹が放し飼いにされていて、距離感ゼロで触れ合えると人気だった。
しかし、そのうち12匹が...。
伊豆シャボテン動物公園・中村智昭園長「連日にわたって行方不明という状況」
なぜ、人気者は謎の失踪を遂げたのか。
動物園側が下した結論は、思いもよらないものだった。
6日、動物園から、リスザルに関する想定外の発表が。
伊豆シャボテン動物公園・中村園長「1月19、21、22、23と、連日行方不明という状況。夜の間にいなくなって、朝、確認ができない」
園内にいる46匹のリスザルのうち、12匹が行方不明になったという。
周囲には電気柵があるため、逃げ出したとは考えにくく、園外から侵入した動物に襲われた形跡もないとのこと。
園が下した結論は...。
伊豆シャボテン動物公園・中村園長「すべての可能性を考えた中で、盗難としか考えられない」
犯人像について、園長は「リスザルは捕らえること自体、簡単ではない。動物の扱いが慣れている人でないと無理」と話した。
しかし、防犯カメラから不審な人物は確認できなかったという。
園は警察に相談するとともに、最大100万円の謝礼で情報提供を呼びかけている。
盗難の可能性が高いというリスザルだが、一般的には高価格で売り買いされているという。
ペットショップZOO・北村まゆみコーディネーター「(販売価格は)オスは150万円、メスは250万円。珍しさもありますし、欲しくてもなかなか手に入らない動物なので、こういった価値になっている。少なくても50万円くらいで買い取り対象になると思いますね」
園のウェブサイトには、見えない犯人への、お願いにも似た悲痛な言葉が記されていた。
伊豆シャボテン動物公園ウェブサイト「今の時期はまだまだ寒いです。餌は必ず朝昼晩、ごはんとおやつをあげてください。みんな元気? 大丈夫? 寒くて凍えていない? 広い園内から、狭いところで過ごしてない? とても心配です。もう一度、元気にのびのびとしている顔が見たいです」
置き引き、車上荒らし 墓参りを狙う犯行か 前橋嶺公園で昨年末から盗難被害が頻発
2/4(火) 6:03配信
上毛新聞
前橋市嶺町の嶺公園周辺で、墓参りに来た人の手荷物が盗まれるなどの盗難被害が昨年末から相次いでいることが3日、市や前橋東署への取材で分かった。被害は同日までに少なくとも5件。前橋東署が被害届を受理し調べている。
置き引き、車上荒らし 墓参りを狙う犯行か 前橋嶺公園で昨年末から盗難被害が頻発
盗難被害が相次いでいる嶺公園墓地(2017年4月20日掲載)
市などによると、被害はいずれも午前10時~午後2時ごろ。最初の被害は12月29日で、墓地を訪れた人が目を離した隙に手荷物を盗まれたという。1月1日と3日も同様の被害があった。1月末と2月初めには駐車中の車内から、現金などが入ったかばんが盗まれる被害が計2件あった。
公園を管理する市公園緑地課は1月下旬、入り口3カ所に看板を設け、注意を呼び掛けている。同課は「貴重品から目を離さず、車から離れるときは必ず施錠してほしい」としている。
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