IS構成員のロシア人の子ども27人が「帰国」 母親は今もイラクで拘束下に

2019年02月11日 | 国際紛争 国際政治 




腰抜け日本では。残留孤児が大暴れギャング化してるが、ロシアでこんなことすれば全員始末される。

日本が放置してるのでやりたい放題の現実が有る。こんな国が海外労働者受け入れなどしたら野蛮人共がやりたい放題。





IS構成員のロシア人の子ども27人が「帰国」 母親は今もイラクで拘束下に
2/11(月) 15:58配信 AFP=時事
IS構成員のロシア人の子ども27人が「帰国」 母親は今もイラクで拘束下に
ロシア・モスクワ郊外のラメンスコエ空港に到着し、医師らに抱かれて降機するイスラム過激派組織「イスラム国」のロシア人メンバーを親に持つ子どもたち。非常事態省が公開した映像より。Sputnik提供(2019年2月10日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)のロシア人戦闘員やISに加わったロシア人妻らを親に持つ子ども27人が10日、ロシアに「帰国」した。子どもたちの母親は今もイラクで拘束されている。ロシア非常事態省によると、父親は3年間に及ぶイラク軍との戦闘で死亡したという。

【関連写真】「帰国」したロシア人の子どもたち

 国営タス通信(TASS)は、非常事態省報道官の発言として、子どもたちが10日夜にモスクワ近郊のラメンスコエ(Ramenskoye)空港に到着したと伝えた。

 子どもの権利に関するロシア政府の特命大使アンナ・クズネツォワ(Anna Kuznetsova)氏によると、子どもたちの年齢は4~13歳で、ルーツはロシア10地域にまたがっているという。

 昨年12月末にも、ロシア人の子ども30人がモスクワに送還されている。

 ISは2014年にイラクの広範囲を支配下に置いた。ロシア政府は先月上旬、10歳未満のロシア人の子ども115人がいまだにイラクに残っていると発表している。

 また、ロシア・チェチェン(Chechnya)共和国の指導者ラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長の側近は昨年11月、イラクとシリアに残っているロシア人妻と子どもは「およそ2000人」だとの推計を明らかにした。

 これまでにロシアに帰国した女性と子どもは100人ほどで、多くはカフカス(Caucasus)地方の出身者だ。

 ロシア連邦保安局(FSB)は昨年、海外に渡航し「テロリスト側に属して」戦闘に参加したロシア人は約4500人に上ると発表している。【翻訳編集】 AFPBB News

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