榊英雄監督 所属事務所が契約解消 性行為強要報道に「多くの人々を傷つけ、大きな問題提起となりました」

2022年03月30日 | 芸能ニュース
榊英雄監督 所属事務所が契約解消 性行為強要報道に「多くの人々を傷つけ、大きな問題提起となりました」

3/26(土) 10:00配信


スポーツ報知

榊英雄

 複数女性への性行為強要を週刊文春に報じられた俳優で映画監督の榊英雄(51)の所属事務所「Ruby・sue」が26日、マネジメント契約を解消すると発表した。

 同誌の報道を受け「今回の一連の騒動は多くの人々の心を震撼させ傷つけてしまい、業界全体への大きな問題提起となりました」として本人とも話し合い、契約解消を決定。「俳優活動と並行して監督として制作する姿も見守っていくつもりでおりました。共に同じ思いで未来を見ていると信じていただけに、この度のことは残念でなりません。社会の一員として、そしてひとりの人間として遺憾の念を禁じ得ません」と榊の行動を非難した。

 榊には「現実をきちんと受け止めてしっかりと悔い改め、今後の自らの人生を歩んで欲しいと願っております」と反省を促し、仕事関係者には「多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 榊が監督を務め、性被害を描いた映画「蜜月」(佐津川愛美主演)は報道を受け、公開中止に。「ハザードランプ」(安田顕、山田裕貴ダブル主演)は4月15日に公開を予定している。
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