人工透析せず死亡、他にも複数 福生の病院、都が調査

2019年03月08日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備

皆さん、、違うんだなあ、、、本件の争点は!

本件の争点は「患者が苦しんで、治療中止を翻意したか?」この場合「医師は、治療開始しなければならないか?」

ここが裁判になれば争点となる。

法律上は、明らかに「翻意したのであれば医者は救命治療をしなければならない」これを放棄すると不作為による殺人罪の可能性がある。

こういう法律的な争点があるんです。

判例で、自殺したいので手助けしてくれと言われた。

所が、間際になり、死にたくないので止める。

所が、自殺幇助頼まれた人間が、構わず首に縄をかけたまま足掛けを蹴飛ばして絶命させた。

この場合「明らかに自殺を翻意したのだから=殺人罪になるんです」実際の事件の判例です。

本件でも患者が死にたくない助けてと医者に請うたら、この時点で翻意があり、救命する義務が医者に有るんです。

結果、助かるか?助からないかは?問題ではないのです。





人工透析せず死亡、他にも複数 福生の病院、都が調査

3/8(金) 11:57配信

朝日新聞デジタル
人工透析せず死亡、他にも複数 福生の病院、都が調査

公立福生病院=2019年3月7日、東京都福生市加美平1丁目、滝口信之撮影

 腎臓病患者の40代女性が人工透析治療を中止し、死亡していた公立福生(ふっさ)病院(東京都福生市)で2013年以降、ほかに患者約20人が透析治療をしなかったことが分かった。このうち死亡した患者も複数いるとみられる。都は、死亡に至る経緯や透析中止などに関する日本透析医学会の提言に照らして適切だったかどうかなどを調べている。

 都などによると、福生病院の医師と腎臓病患者149人が人工透析治療を始めるかどうかを相談し、その際、医師が透析をしない選択肢も示した。約20人の患者がそれを選び、複数が死亡したとみられるという。

 これとは別に、透析治療を受けていた30代と50代の男性患者2人が福生病院の医師と相談し、透析を中止したケースもあったという。そのうち50代の患者はその後死亡したという情報もあり、都が事実関係を確認している。

 都や病院関係者によると、昨年8月、別の医療機関で透析治療を受けていた40代女性から相談を受けた福生病院の医師が、女性の同意の上で透析を中止。女性が1週間後に死亡したことが分かっている。透析中止について、日本透析医学会は、患者の状態が極めて悪いなどの場合に限って検討できるとする提言をまとめており、都や学会が同病院の対応について調べている。

 福生病院は福生市、羽村市、瑞穂町でつくる福生病院組合が運営。組合管理者の加藤育男・福生市長は8日の市議会特別委員会に先立ち、40代女性が死亡した件について病院長から報告があり、「患者や家族に丁寧に説明し、きちんとコミュニケーションをとっている」との説明を受けたことを明らかにした。

朝日新聞社
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透析選ばず死亡が他にも20人 学会指針に該当せず

3/8(金) 14:54配信

テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)
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 東京・福生市の病院で人工透析の治療をやめた40代の女性が死亡した問題で、他にもこれまで透析治療を選択しなかった20人が死亡していたことが分かりました。

 去年8月、公立福生病院で腎臓病の44歳の女性が人工透析治療をやめた後、1週間ほどで死亡しました。東京都などによりますと、さらに、この病院に腎臓病総合医療センターが設立された2013年4月からの4年間に、腎臓病で受診した149人のうち20人が最初から透析治療を選択せずに死亡していたことが分かりました。日本透析医学会のガイドラインでは、患者の状態が極めてよくなかったり透析治療自体を安全に行うことが困難な場合に透析治療を行わない選択ができるとしています。しかし、20人はいずれもガイドラインに該当する、いわゆる「終末期」の患者ではなかったということです。都は6日、医療法に基づいてこの病院を立ち入り検査しましたが、透析治療を最初から行わなかった20人の患者の他に途中で透析治療をやめて死亡した患者も複数いるとみて詳しい経緯を調べています。
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xn1***** | 6時間前

血液浄化に携わっています。
これまで治療を拒否する患者さまを数多くみてきました。
治療を拒否しても様々な症状に耐え切れなくなり再び治療を行うケースが一般だと思っていました。
ニュースになっている患者さまは私が経験したケースとは全く異なっています。
それは完全に治療から離脱し死亡に至った点です。
考えるに大変な苦痛の中で亡くなったと想像します。
同時に苦痛を耐えてまで治療を拒否した患者さまの心理を想像すると心が痛くなります。
原則、治療の選択は患者さま本人にあります。
今回のニュースでは個人的に医師に過失はないと思います。
私個人の意見は患者さまが選択した結果なので治療をしない選択を支持したいと思います。
また現在の選択については幅が狭すぎるため見直すきっかけにしてほしいです。

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y***** |5時間前

透析中止の同意書とるときに、最期の苦痛を取り除く薬剤の使用をセットにしちゃダメなのかな?
実はそれが重要なのでは。
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sky***** |5時間前

苦痛…幸運にも透析経験ないけど、どんな症状が出るんでしょう?今ほど医学進歩の世の中でも、その苦痛を緩和できないんでしょうか?
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kky |5時間前

家族に透析患者がいます。
他の多くの入院患者が血管がボロボロになってきて、シャントの位置を少しづつ変えていきます。手足も腐ってきて足のない人もたくさんいます。透析の日は酷く疲れて眠り続けています。やめたい気持ちにもなる。やめた後体が辛くない緩和ケアをしてほしい。
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xn1***** |5時間前

血液透析は生体腎の代替え治療です。
腎臓は尿を産生し尿毒素を排泄しています。
尿が出なくなると尿毒素と水分が体内に蓄積して尿毒症や逸水になります。
症状は呼吸困難、消化器症状(食事が摂れなくなる)倦怠感等。
人工透析は尿毒素や水分を取り除くほかに電解質の補正も行っています。
透析拒否が理由で死亡に至る主な理由は高カリウム血症による致死性不整脈の発生と考えられます。
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mat***** |1時間前

他の記事で、苦痛を取り除く治療をしたと書いてありました。
尿毒症などの身の置き所のないような苦痛は、医療用麻薬などを使うことが多いように思います。痛みなら鎮痛剤があるけれど。それに腎不全だと薬剤を排泄できないので、薬剤が過剰に効きすぎることもある。医療用麻薬を使うと苦痛は和らぐけど、眠ってることが多くなります。


kat***** | 6時間前

報道はちゃんと背景を伝えるべきだと思います。手首に透析用の血管シャントを作るのが一般的ですが、少しでも重い物をもったり運動して負荷がかかると壊れてしまいます。左手、右手ともに使えなくなったら、次は首とか場所を変えていきますが、その都度手術が必要になります。

そして成功したとしても寿命はある程度決まってきます。毎回の透析治療も4時間ほど。諦める人はいるでしょうし、どこかで区切りをつけることも必要でしょう。

一度やめる決断をして、やっぱり撤回となった場合、その間の毒素は身体に回ってます。新しいシャント手術が必要だった場合は、おそらく間に合わないでしょう。医師の道徳を疑う報道は悪意を感じました


ayu***** | 3時間前

透析中止をいつ決断するかということが焦点になっているが、まず、導入時に予後、起こりうる合併症、終末期に予測される出来事をしっかり説明し患者側も理解した上で導入を進めるべきであると思う。透析患者は、障害者認定を受けることができるため、家族が本人よりも治療を望むことも少なくなく、これさえすれば治ると思ってあまり理解しないまま透析導入する人もいる。質の高い透析は、医療スタッフも重要だがそれ以上に患者の周りの人の方が重要であることを理解してほしい。
透析治療とは永久ではなく、QOLを維持しながら、より長く元気でいる時間を保つかということであり、徐々に弱っていく身体を導入時のまま永久に維持することは難しい。これは患者本人の摂取カロリーに対して透析で消費されるエネルギーがはるかに大きから。
透析中止の議論が今回のことで大きくされているが、まずは、透析の現状を理解した上で行うべきではと思う。


shi***** | 5時間前

以前、40代の主人が透析をしておりました。
日中は仕事をし、夕方から週3回4時間の透析に通ってました。透析前後では、体の毒素や水分を抜くために、体重が4キロも減らされることもあります。うちの主人は透析後、めまいやふらつきが毎回ある度、しばらくベッドで休ませてもらっていました。
その上、毎日の水分制限、食事制限、投薬など本当に透析をしたことがない人には、この辛さや大変さは理解できないと思います。

亡くなった女性もその他の方も、大変苦しかった、お辛かったことと察します。きっと担当医もそれをわかっているけれど、透析を止めた後の苦しみもそれ以上のものであること、9割以上の方が一度止める決断をしても、また復活するということを念頭に置いた上での判断だったのではないかと思います。

この先、透析患者はさらに増加していくでしょうから、ここで透析のしっかりとしたガイドラインを見直す時期なのだと思います。


ike***** | 7時間前

透析22年の患者です。
色んな考えの患者がいますが、私は今回のような考えの先生も、必要だと思う。

ただ、最後は相当苦しくなるので、中止の選択をした場合、緩和ケアみたいに、痛み苦しさをとる処置が出来るようにして欲しい。

今回亡くなった患者さんのせいで、医師が処罰されると、この問題の議論が停滞してしまったら残念です。

今、一年間だけ透析中止を許可され苦痛のない死が選べるのなら、是非お願いしたいと思います。


m_m***** | 8時間前

透析専門医の立場から。

認知症の高齢者が透析したくないと言って治療を拒否することはしばしばあるが、現在のルールだと縄で縛り付け、薬物で鎮静してでも透析を続行することになっている。学会のガイドラインでは全てのケースをカバーできないことは明白だし、保守的な立場にならざるを得ない。

今回のケースは意思確認のプロセスに問題があった可能性はあるが、この件および報道によって作り出された世論をきっかけに透析患者の自己決定権が損なわれることは避けられないと思われるので、そのことが非常に残念である。



ぴーち | 6時間前

うちの亡くなった母も透析でした。個人ごとに違いはありますが
母は透析を受けた日には帰ってくるなり、カウチに座り込み俯いて
体が怠いと涙を流すこともありました。
透析=生ける屍じゃないけど明るかった母がどんどん暗くなって
いくのを見て私でもできることを模索し、腎移植しかないと思いました。でも未成年だった私の腎臓は移植できないとコーディネーター
さんに言われ親子ともども落ち込みました。
体重はドライウェイトで決められ、それまであった体重の25%位
減らされていました。透析は明日がない病気です。治る希望も
ありません。治療じゃなく延命措置なのです。昨今ある政治屋が
透析患者のことを否定する発言をしましたが、贅沢だけでなった
のでは無いと思います。遺伝や幼いころの自分ではコントロールできない食生活等もあると思います。これからも透析以外での措置はまだまだ
先でしょうIPSでも腎臓は難しいと聞きました

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lll***** | 8時間前

身内ですが、透析そのものを拒否してます。
医者も家族も、いろいろ言ったけど、どうしても嫌だ、と。
80も後半、自分で免許も返却し、多少聞こえや物忘れは出てますけど、透析してる人を見ているからか、嫌だの一点張り。
もともと延命治療は拒否してた人ですが、週3回数時間かかる透析が嫌だというので、全員説得をあきらめました。

治療をするかどうか、それは、医師が決めることではなく、患者本人が決めることだと考えます。
ただ、苦しくないようにだけは、してあげたいと思ってますが。

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hct***** |7時間前

うちの施設で、透析が必要な方がお2人いらっしゃいました。

お一人は透析拒否。
ただお孫さんの結婚式に出席したいとの思いがありました。
足の浮腫みや痛さ、体のだるさや痒みの訴えはマッサージや軟膏等で緩和し、職員もお気持ちを伺うようにしておりました。
もう無理だと思っていましたが、お孫さんの結婚式にも参列し、感謝を述べながら天へ召されました。

もうお一人の方は透析をしました。
認知症も患っていたので、透析中便失禁をしてしまう事も。
長い時間拘束されますから、他の患者さんからのクレームで可哀想でした。
1日の水分も500ml以下と制限され、いつも喉が渇いたとおっしゃっていました。

本人の希望を叶える。
そう思っていても良くなって欲しいと願うのが家族です。
患者さん本人の希望を受け入れ、支えていこうと決断したご家族様にエールを送ります。
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m04***** | 6時間前

医療を提供する側として意見させてもらいます
病院側(医師・看護師・臨床工学技士)の立場から発言させてもらうと透析をするしないは患者の権利ではないでしょうか?嫌なものを無理やりするものではないと思うし望むものであれば応えるもでしょう
強制力はないと思います
透析をしなければならない理由、透析をしなければ命を落とす事を患者に説明し、それでも患者が望まないのであれば、仕方ない事
自分も透析に携わる人として色んな患者を見てきましたが10人拒否した患者がいたとしたら最期まで完全拒否し亡くなった患者は1~2名残りの8~9名の患者は苦しくなり来院して透析になる感覚です
報道を観ていると医療側が悪いみたいな気分に納得いきません


ss1***** | 13分前

私は60才男性です。現在透析をしておりこのニュースを見て当然あるべき事だと思います。私は仕事もできる状態なので現在は生きることを選択していますが本当に透析している方の中には毎日本当に辛くて苦しんでいる方もおられ合併症で入退院を繰り返し人生の目標すらもてないとよく話されています。私はまだ夢や目標を持って毎日を過ごしていますが、もし自分が何もできない状態になった時を考えるとこういう選択かあってもいいと思います!現在の病院のスタッフさんも毎日一生懸命患者さんの世話をしていただいておりありがたく思います。このニュースを見て単純に病院を責任の追及を追及するだけでなく患者の意思から考えなくてはいけない思います。


dem***** | 2時間前

ここで病院を擁護している人の多くが医療関係者と思われるが、実に嘆かわしいことだし、国民の医療不信が大きくなるだけだ。
患者が自ら透析をやめて死を選ぶことはまさに自己決定権だろうが、医師がその選択を提示したり暗に勧めたりするのは、明らかに医師の倫理に反する。
安楽死の要件は学説や裁判例で示されているが、死期が迫ったり耐えがたい苦痛を除去するという例外的な場合だけだ。
そのような例外的事情がない場合は、医師は患者の治療に全力を尽くすべきであり、安易に治療を放棄して死につながる選択を患者に迫るべきではない。
殺人罪や自殺教唆などの刑事責任も当然問われるべきだ。



rik***** | 3時間前

この女性は、もしも終末期の苦しみを緩和できていたら、透析を再開したいとは言わなかった可能性もあるのでは?わかりませんけどね。
最期の苦しみをもっと緩和できればいいですね。
私の家族は、さほど苦しまずに逝った方だと思いますが、それでも、何年経っても、その時のことを思うと、こうすればよかった、ああすればよかったと考えてしまいます。ご主人は、きっと辛いのだと思います。それを何かにぶつけなければ身が持たないのかもしれません。
担当医もご遺族もできるだけ 傷つけないようにする配慮が必要です。必ず迎える死について、健康なうちに考える機会をもっと持つようになるきっかけになればいいと思います。

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abc | 1時間前

妹が透析をしていました。
透析の針を刺すのがとても痛いようでしたし、透析の日は、辛くて帰って来たらずーっと寝ていました。
透析の前の日は、水分を摂りすぎないよう気をつけていました。
19歳から亡くなる56歳まで週に3回、1日4時間透析に通ってました。
19で始めた頃は、透析をする人の寿命は、10年と言われてました。
同じ頃から透析を始めた人が順番に亡くなり、次は自分の番かもしれない。が口癖でした。透析に行く日は、行きたくない、と言って、行かなかったら死ぬんやろうな、とも言ってました。
透析を辞めたいというのも、生きていたいというのも本音。
そうまでして生きていたくない、と言う人もいるでしょうが、死と言うものをとても身近に感じていたからこそ、生きていることのありがたさを感じていたのではないかと思います。
どれが正解かは、わかりませんが、亡くなられた方の、ご冥福ををお祈りします


懐かしき五百円札 | 3時間前

ガイドラインで「確実に死に直面した状態」と定義されているのだから、この医師はまだ死期が迫っていない患者にまで死の選択を提案したのだから、医師としては完全な違反行為をしていると思う。

個人的には安楽死とは全く別物だと思う。聞くところによれば人工透析は莫大な費用がかかるらしいし、患者達がこれ以上の透析を望まない≒死を望む。というのは、国の税金流用として負担をかけたくない。という圧力で苦悩したが末の決断という可能性もあり得る。
もはやそれは本人の希望ではなく、周囲の圧力に屈した。「自殺」と捉えても良さげだが。。

また、医師の提案も善意というより、莫大な費用を捻出したくない。という恣意的な圧力もゼロではないと思う。

無論、頻繁な透析回数でQOLが下がるストレスもあるだろうが、
費用が掛かる≒国のお荷物。的思想で命の選別をするのは、ナチズムのT4作戦に通じる危険な優生思想にも思えるが。


muun | 3時間前

とても難しい問題だと思います。
祖母が多臓器不全から透析により奇跡的に回復、透析も取れ、退院し自宅で暮らしています。胃ろうも取れ、食事も自分でとっています。ヘルパーさんや家族の助けを借りながら、落ち着いた日々を過ごしています。

入院中は出口が見えず、せん妄もあり、本人は殺してくれと言うこともありました。家族はできることはして、だめなら諦めると、治療を続けました。

医師にも奇跡としか思えないといわれた回復でしたが、透析で助かる命もあります。当時は無理矢理生かすことにわたしは抵抗がありましたが、結果的に今落ち着いた日々を送る祖母を見ると、治療を続けて良かったと思います。


chi***** | 2時間前

疑問なんですが、苦しい死に方ランキングがあったとしたら間違いなくトップ5には入るであろう尿毒症でお亡くなりになるにあたって、何故セデーション、もとい鎮静がかけられなかったのでしょうか?
透析中止を患者の権利と考えるのなら、苦痛の緩和は旅立つ者への最低限の礼儀であるべきなのに、平穏死ではなく苦悶死しろとは酷すぎます。
誰であれ助かりたい、苦しみたくない、「これ以上」は。終末期に前のめりに一刻も早く死にたいと患者さんや御家族が願うこと、それすら「これ以上の」苦痛を受けたくない、受けさせたくないが為の悲しい選択なのに、今現在透析を受けている尿毒症の明確なイメージが乏しい患者さんにそれを受容させるなど詐欺に等しい行為です。
中断の決定権があるならば、同時に不足なく速やかな鎮静や十分な緩和ケアを受ける権利が保証されなければならないと、ひたすらに強い憤りを感じます。


zyo***** | 6時間前

私は透析ナースです。確かに透析離脱(中止)という選択肢はあります。ただ、離脱するには理由が必ずあります。末期がんや他の疾患によって透析困難になった場合、体力低下、体調不良になり透析をすることで急変する可能性や寿命を縮める可能性がある場合などは、家族にきちんと説明して決めていきます。今回の場合はシャント(透析をするための血管)をカテーテルであっても作成は可能だったはずで精神的な疾患があったとしても離脱につなげるのはどうかと思います。そして、もともとはシャント作成を他クリニックから依頼された病院が離脱同意書を取るのもどうかと思います。その前にクリニックに一言報告しても良かったのではないか?と。透析は昔はドル箱と言われましたが今は赤字ギリギリの状態です。しかし、命は大切でみんな平等。本人が通院拒否するのは仕方ないが、今回の患者さんはシャント作成してクリニックに帰してあげるだけでよかったと思う


8810 | 6時間前

義理の父は、80歳で糖尿病腎症となり、医師に透析が必要と言われたが拒否。

つきそいで病院に行っていた私は散々医師に嫌みを言われたり
「透析しないと死にますよ」と脅かされたりしましたが
家族は本人の意思を尊重。

透析が必要と言われて3年間、時にこれといって具合も悪くならずに家で介護して暮らしました。
体の限界が来た時はだるくなったようですがそれ以外はむくんで食欲がなくなったくらい。
最期の1ヶ月はむくみを取る治療のみで病院で経過観察
痩せましたが苦しまずに眠るようになくなりました。
体がすべてのものを使いきったような安らかな死に方でした。

糖尿だと、認知症も進むんです。
だんだんわけのわからなくなっていった父を人間としての尊厳のあるうちに送ってあげることが出来たのは幸せだったと思っている。

死に方くらい本人が選択してもいいと思う。
本人が同意したのに医師を責めるのはおかしい。


mb3***** | 8時間前

現実に透析を受けているがこれは、本当に辛い。只四時間以上もの間繋がれ続け、身動きもせづ四時間以上つながれ続ける、それが週に三回もある。時には、死んだ方がマシなのではと思う事もある。透析治療と言われるが、尿毒素を取り除くのに最終的には血圧が急降下して、帰りしなに倒れることもしばしばで気分の悪さは最悪と言って良いぐらい。時には気が狂いそうにもなるし、状況が良くわからないが、患者さんたちの透析を辞めたい気持ちもよくわかる。高額な医療費を払いこれでは生きてるのかどうかという気分になる。友人たちから病気になるからやと言われるが、なりたくてなったわけじゃないし、思い切り悩んでしまう。精神に異常をきたしかけてるのでは?と不安に思う。



マー***** | 5時間前

腎不全の患者さんの事をみんなにもっと知ってほしいです。

私も病院勤務ですが、長年みていると、透析通院の方、鬱になったり、自殺したり、行方不明になったりします。
そして、わがままな性格になっていきます。

移植しかないのですが、数年前、宇和島病院で、病気腎移植のニュースが流れ、担当医師が悪魔の医師と言われた。
マスコミの罪は重い。昨年、NHKで深夜に、関係者が、あの騒動で腎移植の可能性が10年遅れたと話していました。
結局、担当医師は医師資格も取られなかった。病腎移植は海外でも評価が高いそうだ。
透析する人の苦しみを考えれば、病気の腎臓でも欲しいと患者は話していましたね。

確かに、透析は儲かります。個人病院でも、透析やっている病院の先生のガレージは、外車が何台も並ぶほどでです。
本当に必要な透析治療の在り方を、考えるべきです。

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sky***** |4時間前

透析医療が儲かったのは昔の話です




スポーツマン精神推進派 | 7時間前

透析を受けたくない、という患者さんを縛りつけて、無理やり透析を受けさせて良いのでしょうか?それを無理に行うと、酷い医者だ!と世間は言いませんか?いかに尿毒症患者さんとはいえ、透析を受けない事に関するリスクは判断できると思います。
透析用のシャントがダメになった場合、よく起こり得る事です。透析を拒否する患者さんにはその権利はあるはずです。ただし、権利を行使するからにはデメリットやリスクに関して覚悟が必要です。今回、おそらく医師もその点に関してはしっかり説明されておられたであろう、と思います。
いよいよになってご本人も、家族も黙っておられない。たぶんそうだったんですよね。これもよくある事です。そんな状態まで自ら進めておいて、最後になって、前言を撤回されても、なかなか事態は好転しない、と思います。

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fug***** | 8時間前

透析患者と一緒に暮らしているが、毎日ではないけど時として家にいても本当に辛そうにしてる。症状によっては救急車を呼ぶことも少なくない。
それでも本人は生きていたいのだと信じたいのだが、それは健常者の傲慢なんじゃないかと考えさせられる昨今の報道。
しかし、生きていて欲しいと言うのも、家族として偽らざる思いだし、その為には手間や金銭面に惜しむところはないつもり。
でも、生きていて欲しい思うならば、家族として本当にやるべき事は、当人が何としても生きていたいと思う意欲を持てる手伝いをすることなんじゃないかと思う昨今の状況。


xxx***** | 1時間前

母が透析受けていました。
麻酔のシールを使用しても、ナイフで刺されるようだと言っていました。
透析時間もとても長く 週三回とても辛そうでした。終わっても血圧が下がってしまうとなかなか帰って来れず…
食事制限に水分制限、食欲不振なのに好きなものは食べられず。夏はとてもとても大変で。
孫の成長をまだ見ていたいと透析を頑張っていましたが、何度も終わりにしたいと言っていました。亡くなって8年になりますが他人事ではないです。病院も先生も患者さんに寄り添っただけだと思います。


alk***** | 8時間前

これを事件として取り上げるより、日本も真剣に
尊厳死、安楽死について論議し新たなレールを
構築せねばならない契機にして欲しいです。
当病院の医師は、良心的で患者サイドに寄り添って診療していると感じます。延命だけが優先される医療はもう時代に即していません。
毎回太い針を二本穿刺され、4時間〜機器と一体化し、その間も血圧低下や体調不良で具合が悪くなったり、結局必要量の毒素や水を引けなかったり〜その他諸々の体調管理もあり・・etc
週三回の透析は過酷です。高齢者や延命を拒否する患者の希望を叶えるのも、大切な医療だとおもいます。



hum***** | 4時間前

本来ならば人工透析は延命における最後の砦です。そこに行き着く前に様々な治療法があります。例えば腎臓移植です。欧米では盛んに行われていますが日本では近親者のみしか腎臓を提供出来ないため移植数が増えていません。

命を助ける名目であれば、なぜこの腎移植の問題提起がされないのでしょうか?白血病などはドナー登録できるのに、献血も自由に出来るのに、腎臓は臓器というだけで近親者のみに限定されているのはどうなのでしょうか?

しかも今回は患者が透析拒否の同意しています。もしかしたら腎移植によって助かった命かも知れません。様々な選択肢の中に腎移植も入れるべきです。

したがって、マスコミにはこの病院の医師を悪く言う筋合いはないと思います。木を見て森を見ずの報道ではなく、全体を俯瞰した報道を希望します。

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meg***** | 6時間前

これは安楽死や尊厳の問題ではないですよ。
マスコミ批判も良いですが何だか観点がずれてると思う。
要するに終末期でも何でもない患者に延命治療と言う言葉を使い選択させたDrが悪い!
予後不良で苦痛と存命可能日数が折り合わなくなった時に行うのが延命治療であって、このDrに行ったのは単なる治療の放棄だと思う。
シャントが潰れたら違う場所がある事を説明するだけで良かったのにまるで尊厳死のような選択肢を与えるのは絶対に間違っていると思う。
それよりも尿毒症の苦しみをちゃんと説明し透析の辛さと比較してどちらが苦しいのかも徹底的に理解して貰わなければだめだと思う。
このDrの延命治療に対する考え方は早すぎ。
まだまだ出来る事や平穏に生きられる時間が残っている患者に対し行った事が悔やまれる。
今回は人工透析ですが、このDrはがんのステージ4の患者を診たら全てその時点で延命治療だからと言っているような物です。

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>シャントが潰れたら違う場所がある事を説明するだけで良かったのにまるで尊厳死のような選択肢を与えるのは絶対に間違っていると思う。

そのとおりだと思います。

透析放棄の選択がありますよ~~等とドクターが話す必要はないんです。

本当に嫌なら、何れご本人が透析に来なくなるからです。

医者が積極的に透析しないことも出来るんですよーーなどと軽率に患者に言うから、こんなややこしい事件が起こるんです。


透析患者より、、、



A | 7時間前

結局は治療して苦しんでる時に、じゃあやめたかったらやめてもいいんだよ、死ぬけどね、と言われて、苦しいから楽になれるなら、治療をやめたい、と言ったけど、実際にやめたらますます苦しくなったから、耐えられなくなってやっぱり治療したい、となったんだよね。
あり得る話だよね。
患者は楽になりたいから治療するけど、余計に苦しいなら、楽になりたいからやめたい、やめても余計に苦しいからやっぱりやりたいって要は患者は苦しみから逃れるすべもなく最期までもがき苦しんだわけだよね。
やめたら苦しすぎて耐えられないからやりたいとなるのは当然の流れだよね。
この人は最後まで呼吸困難で苦しんだんだよね。
呼吸困難は私も何度も経験あるけど本当に耐えられないほど苦しい。
今すぐに死んで楽になりたいと思う。
でも苦しみが死ぬまで続くなら治療して楽になりたいと思ったんだろう。
患者を苦しみから救えるのは安楽死しかないんだよ。

私も呼吸困難になり苦しくてパニックになりましたよ。

こういう場合、治療ができないなら「鎮静剤を打って安楽死させてもらいたいです」



311 | 6時間前

治療を継続するか、中止するかの判断が、いろいろな意見により明らかでない時は治療、延命処置を継続、行えば良い。処置を施していなかったら、後で家族が本当は希望していたのにと今回のようなことが起こる。何らかの以前の文書が残っていてもアウトだ。一番新しいものが有効となる遺言書と同じで、今の希望に沿う必要がある。透析は抗がん剤治療とは異なり透析を継続できれば生きていける。

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正解です。

本件では、患者が翻意しているので、同意書面は、この時点で無効です(法的に)従って医者は患者の希望どうり治療を行わないといけません。

助かるか否かは、問題ではない。

まさに本件では、この点が問われております。

モヤは手遅れとか(法律知らないものがコメント多数入れてますが)そういう問題でないんです。


yak***** | 2時間前

透析患者が透析をやめれば患者は生きて行けない。透析をやめれば死ぬのだ。死ぬことが分かっていながら患者が透析中止を希望するのは自殺を希望するのと同じだ。病院は、患者が透析中止を希望すれば、透析を続けるよう説得しなければならないのだ。病院が患者の中止希望を聞いて安易に透析を中止したのであれば、病院は患者の自殺を手助けしたことになる。警察は、病院を自殺幇助罪の容疑で捜査すべきだ。
 ちなみに、末期の透析患者は透析ができにくくなる。治療に最善を尽くしても、徐々に透析ができなくなるのだ。その場合は自然と寿命が尽きることになる。これと自殺幇助を混同してはならない。



shi***** | 7時間前

透析はやらなければ、確実に命を失ってしまうもの。
それを行うか、行わないかの決定は、もちろん本人の意思が大事だと思う。
しかし、それについての情報を提供する側に問題はないのか??偏った価値観の医師の説明により、本当の本人の意思とは違った結論に導かれたりしないのか?
脳死判定は、移植とは関係のない医師2人が、時間をあけて2回以上判定するという。透析という「確実に命に係わる医療行為」についても、複数の医師からの説明を受け、絶えず気持ちに変化が無いかを確認していき、もし翻意した場合に速やかに治療が再開できる体制を構築すべきと考える。

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mk1***** | 7時間前

「149人が人工透析治療を始めるかどうかを相談」これでしない選択をして20人が死亡はありえない数です。
もちろん治療をするしないは個人の自由だが透析をすれば20年、30年生きている人は大勢いる。自分も20年以上やっているので本当に説明が正しかったのかが疑問です。
今回の件は透析経験者なので一概に言えないけどこのような施設で管理された透析治療ができていたのかをしっかり調べて患者の不安を払拭して下さい。



ppc***** | 4時間前

透析をし続けるのも辛いですよ。いずれは体がもたなくなり、透析中に血圧が下がって、死にそうに苦しむようになります。
母のそんな苦しみを何度も見ていたので、私は「お母さん、もういいよね、透析やめようね」と思わず話しかけ一緒に泣きました。でも妹はそんな母の苦しみを知らないので、最後まで透析をさせるといい、意見が分かれました。
いずれは、透析をしたら心臓がもたずに死ぬ時がきます。透析にいくたびに苦しんで苦しんで結局は死ぬのなら、やはり苦しみを減らしてあげたいです。私は選択肢を示してくれた病院が悪いとは思いません。

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、、、

あなたのオーダーなら、最後は、もがき苦しまないように「鎮痛剤投与をすべきです」


mar***** | 9時間前

透析は、慢性腎不全が悪化し、腎臓が機能しなくなった時の、移植するか、延々と続けるかしかない治療です。透析後の体調を考えて多少機能していても透析になりますが、以後腎臓は石化して行き、一生透析です。シャントが閉鎖すれば直ぐ新しくシャントを作り、次の日にはまた透析です。
海外のように移植に希望が見いだせないなら、透析以外の選択肢もあって良いと思う。


kaw***** | 8時間前

患者目線ですが、透析中止で死亡は当該患者さんは、めちゃくちゃ苦しい想いをしたと思います>> 安楽死では無い。

通常小水で排出される水分が腎臓が機能しない為、排出されないので、飲食の水分で心臓が肥大し、肺は水で満たされ陸に居ながら息ができくなくなり、ゆっくり苦しめられるのです。
寝る姿勢が肺の水が上がってくるので、一番苦しい姿勢です。
当然 平時では意思として止めたくても、常に窒息状態の寝れない日が続けば弱気になります。
故人のご冥福をお祈りいたします。


sf0***** | 9時間前

医療側からみると、尊厳死すら議論があるなかで、医師からの透析中止提案による「消極的安楽死」に社会的な拒否反応が出てしまったと思う。
積極的な治療や延命を行わない(それによって確実に数日から数週間内に死期が訪れると分かる)消極的安楽死は、確かに現状において医師と患者や家族の信頼関係のなかで多数行われている。
その1件1件を生命倫理審査委員会などに諮ってはいない。
何故この医師らが組織的に透析中止の提案を行ったのかは、医師の記者会見にあるが、「もう治らないから終末期、だから中止も医療の一環」と仰るのは、患者と家族には厳しい選択を突きつけていると思う。
医師らは数千人以上もの患者を見てきた上で、真剣に考えての提案であろうが、悩んで選択する患者らにすれば人生一度の重い決断、もう少しだけその気持ちに寄り添える手厚さがあればよかったのではないかと、残念に思う。


あきら | 8時間前

この医師の考え方には問題があると思う。「透析を受けている患者は終末期を迎えている」という発言があり「治療を中止することも医療の一環だ」としている。そんなことはない。透析は時間は4時間前後かかりそれを1日おきにやらないといけない。それは長く苦しいかもしれない。だが医療は日に日に進み、再生医療などでいつか治療ができる日が来るかもしれない。それを終末期だなどどいう1人の思い込みで命を絶たせるような決断をせまるのは間違いだと思う。この患者さんは最後に「透析したい」「助けて」という意思を示している。その意思を汲めなかったこの医者の判断は僕は殺人だと思っている。透析を受けても働いていらっしゃる方はたくさんいる。何もできないわけじゃない。あと、この医者の言葉で透析をやめて亡くなった方が20数人いると聞く。この医者は殺人や自殺ほう助を楽しんでいる節があるかもしれない。44歳ならまだまだ生きられたはずだ。


ヤッパくん | 8時間前

透析の実際はもっと世に広まっていい。
オシッコが出せなくなって、本来なら死んでしまう腎臓病が、透析という技術で延命出来るようになった。

しかしまあ、透析そのものはすごい技術でも、実際に患者にぶっとい針を刺す医学療養士の質の大小がまあ人によって天と地の開きがある。原因はこの領域に競争原理がないこと。

患者は二日に1回、半日兼ねて透析しなくちゃいけないんだから、必然的に自宅近くの病院しか選べない。その病院の医学療養士の腕が下手でも、死ぬよりはマシだから我慢するしかない。つまり競争原理が働かない。

加えて透析そのものがマイナーで、専門の医学療養士も1病院に1人いればいい方。先の理由で苦情も無く、質を比べられない。

閉鎖された透析室で、どのようなずさんな医療行為が行われているのか、目を向けた方がいい。「これなら死んだ方がマシ」と考えてしまう透析患者がなぜ多いのか。そこに目を向けるべきだ。


おっさん | 6時間前

知り合いが尿毒症で意識混濁した状態を見たことがありますが、全く判断できませんし、本人の記憶も意思もないです。その時に、言われたことはほとんど、うわ言でしょうし、意識があるときに確固たる意志表示があればそちらが優先されると思います。尊厳死の権利もあると思います。

匿名 | 9時間前

今は亡き姑が透析してましたが、週3回4時間は キツそうでしたし、食事制限と水分制限がありました。
が、しかし 担当医に聞いたら、透析は 人一倍 動脈硬化が進むから、もって7.8年と言われ、ウチの姑も そんな感じでした、
亡くなる前には、心筋梗塞で救急に運ばれた事もあります。

故に、延命を考えてしまう方が居ても おかしくないのかも。


san***** | 7時間前

医療職ですが安楽死とは違い透析中止による死は辛いよ。尿毒症になって体中に毒素が回り長い時間苦しむし呼吸困難にもなる。
そのあたり事前に説明を受けてたのかな?
患者はうつ病で希死念慮もあり簡単な説明で死を承諾したものの、死までの過程が思っていたよりとても苦しくて再開したいなと言っていたのでは?
てか夫がそれを受けて再開を申し入れているんですよね??
そこが問題になっているのではないでしょうか。


ade***** | 10時間前

難しくしているのは透析への理解だ。癌治療が肯定的なら、それより遥かに負担が少ない透析は許容されるべきだ。透析してまで生きる事を拒否するのは臓器不全の治療を否定することで、テクノロジーの進歩で透析は更に負担の少ない普遍的な治療になりうる。発達したシャントの管理が必須なのでブラッドアクセスも更に進歩するべきだ。44歳で透析を拒否して死亡するのは余りに悲しい。アクセスの困難さで否定的になった面を考える必要があるが、医療は救命治療も含め侵襲治療への容認は、当事者の患者や家族がその理解不足もあって一番混乱するものだ。医者は仮に透析拒否の生前確認があっても、呼吸が苦しくなり、治療手段として透析が可能で要望があれば、速やかに施行するべきだ。

yas***** | 10時間前

「腎不全=死」では無くなった。
その人工透析という技術、腎臓移植という選択肢に病気腎移植も認められる時代。これから先はIPS細胞からの腎臓修復や原疾患治療にも期待出来る時代がやって来る。維持透析は確かに大変な治療で心身ともに疲労度は大きい。しかし、苦しいから死を選択できるようにガイドラインを作成するなどは愚の骨頂。命はいつだって尊くて最も優先されるべきもの。家族のため、愛する人のために一生懸命治療を受けている人がいる事は議論から外してはならない。


gk5***** | 5時間前

透析患者ですが、私の主治医は、少なくとも透析を辞めますかとは言わないと思います。何とか命をつなごうと懸命です。この女性の年齢からすると、あと20年でも生きられたと思います。シャントがある程度の年月で血流が取れなくなることはほとんどの人が経験することで、皆さん風船で血管を拡げたり、シャントを作り直しています。私は4年生存率50%と言われましたが、もう16年目になります。シャントが使えなくなった位で、透析を止めますかというのは、あまりに乱暴だと思います。


igo***** | 6時間前

CKD(慢性腎臓病)になれば平均寿命は5年と言われます。ただ薬も透析治療も進化しているので、それ以上長寿を保つ人もいっぱいいます。そうできない人もいます。移植という手段が取れる人はごく一握りですし、幹細胞治療で腎機能を回復できるのもまだ将来です。それが現実です。

しかし誰もが寿命と背中合わせに生きています。慢性病はそのうちのひとつですし、不慮の事故だってあるわけです。今の医学から示された期間をいかに生きるか考えることも大切、すると人は強くなるといいます。苦しみと背中合わせの延命だけがいいというわけではないと僕は思います。

kt0***** | 5時間前

これどんな理由があれ医師はやってはいけない
延命処置ならともかく、死に追い込む、追いやる医療行為や誘導などもっての外であり得ない
安楽死を一医師が独自の判断で執行しているようなもの!

2013以降20人以上葬ってしまった?こんなひどい話は聞いた事がない
この50の外科医は他にもプロセス、ガイドライン無視した余罪があるのでは?
公的医療機関がなぜこうした行為を長年見て見ぬ振りして容認していたのかも疑問です
今時白い巨塔ではあるまいに、気づいていた人もいたはず、恐ろしい事をする!
東京都は速やかに調査委員会を立ち上げ徹底的に経緯を調べて遺族に謝罪ししかるべき賠償をすべきです!

この福生病院きちんとコンプライアンスは機能しているのかね?
まるで鬼畜医師だね!


お金無いよ・・・(T-T) | 8時間前

安楽死をさせてあげたいと心から思う
透析辞めたら・・・顔が倍に膨れて体が黒くなり心不全で死亡する
家族はその様を見ているだけです、無茶苦茶辛い!辛かったよ!


tar***** | 7時間前

安楽死出来るなら透析なんかしないよ、抗がん剤より何千倍しんどい、かと言って透析しないと溺れ死ぬような感覚が永遠と続くこれは実体験です、移植治療を広めましょう!
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