在日系団体が希望の党に抗議 外国人に地方参政権反対で

2017年10月03日 | 政治社会問題
在日系団体が希望の党に抗議 外国人に地方参政権反対で
10/3(火) 18:53配信 朝日新聞デジタル
 希望の党が公認候補と結ぶ「政策協定書」に「外国人に対する地方参政権付与反対」の項目が盛り込まれたことに対し、在日韓国人団体「在日韓国青年会」(朴裕植〈パクユシク〉会長)は3日、強く抗議し、この項目の撤回を求める声明を発表した。

 声明は、「希望の党が人権を阻害する政党であることが明らかになった。人権に関わる政策課題を党利党略で扱うことは許容されない。偏狭なナショナリズムやレイシズムを生む土壌となり、社会の安定と平和を脅かす」と批判した。

 党代表の小池百合子・東京都知事が関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文を見送ったことにも触れ、「偏狭なナショナリズムをもつ公人。小池氏が現職の都知事であることに恐怖を感じる」とも記した。

 1990年代以降、在日本大韓民国民団(韓国民団)や青年会など在日韓国人らが永住外国人の地方参政権を求めてきたが、自民党を中心に反対が根強く、議論は進んでいない。小池氏は2003~14年の衆院選候補者に対する朝日新聞社と東京大学による共同調査で、一貫して外国人参政権に反対している。(編集委員・北野隆一)

朝日新聞社
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今日の整備、、、フィリピンライフ

2017年10月03日 | モーターサイクル整備関係


今日の整備、、、フィリピンライフ


1台のドライブチェーン交換。

簡単完了。


因みに、ここの所<<馬ヵカワサキのキャブレターインシュレータ〉〉不良がない。

カワサキは馬鹿なのでゴムで出来てるが、亀裂が入るのだ(ヤマハなど金属製なので10年でも問題ない)

純正が350ペソなどというボッタクリで亀裂が入るので社外品しか使わないが、質が良くなったようだ。


もう二度と<<地獄ホンダと馬ヵカワサキを導入することはない>>



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殴られた教員が生徒を常人逮捕 傷害容疑の現行犯で 福岡県内の中学校

2017年10月03日 | 事件
殴られた教員が生徒を常人逮捕 傷害容疑の現行犯で 福岡県内の中学校
10/3(火) 16:01配信 西日本新聞
 3日午後、福岡県内の中学校で、男子生徒(14)が、男性教員(46)の顔を拳で数回殴る暴行を加え、顔面打撲の傷害を負わせたとして、この教員が生徒を傷害容疑の現行犯で常人逮捕した。

 県内では、先月29日、私立高校の男子生徒(16)が男性講師(23)を蹴る動画がインターネット上に投稿され、福岡県警が生徒を傷害容疑で逮捕する事件があったばかり。福岡地検は2日、この生徒について「勾留は不必要と判断した」として釈放した。

講師に暴行、傷害容疑で男子生徒逮捕 福岡県警東署
「やめんか、こら」特攻服の中学生ら200人集結 「卒業集会」いたちごっこ 福岡市
「たからの水」で洗車はやめて!住民困惑 注意すると「誰でもやっている」開き直りも
娘に“小遣い”104万円一括渡し 携帯電話料金でもめ高校3年分
「前も教え子とできちゃったんですよね…」見過ごされた教師のわいせつ行為


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つくづく駄目な国、、フィリピン

2017年10月03日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
つくづく駄目な国、、フィリピン


先日、土曜日の長時間停電から復帰すると<<ネットが又低速になり>>そのまま、、、、

本当に駄目な国だ。


先日書いたがコンドミニアムの売りが出てたが<<買わない結論>>

10階にある物件、、、、

エレベーターが故障や停電だと同しようもない。

確実に予想される<<こんな連中速やかに対応できるわけがない>>


カラードCountryでマトモは、日本だけ。

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女も敬遠「にゃらにゃら女」のさげまん度

2017年10月03日 | 日記
女も敬遠「にゃらにゃら女」のさげまん度
10/1(日) 11:15配信 プレジデントオンライン
女も敬遠「にゃらにゃら女」のさげまん度
写真はイメージです
 かつては理想の相手だと思えたのに、いつしか「こんな女ではなかった」と思うようになる……。そうした「不幸」を避けるにはどうすればいいのか。教育や子育て、介護などのアドバイザーとして多くの女性と接してきた鳥居りんこ氏が、年を重ねるほど「嫌な女になり、パートナーの男性を不幸にするタイプ」と、「パートナーを末永く幸せにするタイプ」の共通点をそれぞれ5つ挙げて考察した。ベストな異性を見分けるポイントとは――。

■年を重ねると“心が劣化”する女性とは? 

 以前、図書館で知り合った70代後半の男性にこう聞かれたことがある。

 「失礼ですが、推理小説はお好きですか?  よく読まれますか? 」
「学生時代にアガサ・クリスティーにはまったくらいで、今はあまり読まなくて……」

 そう答えると、男性は私にこんな謎解きを要求してきたのだ。

 「家内はほとんど家事もせず、ここ何年もずっと推理小説ばかりを読んでいるんです。それで僕がなじるようなことを言ってしまったために、家内がこう言い返してきたんですよ。『アンタの老後が楽しみね』って。もしかして、家内は僕を亡き者にしようと、推理小説で完全犯罪の手口を勉強しているんじゃないかって怖いんです。推理小説を女性が読む動機はなんでしょうか? 」

 男性は「家内はああいう女ではなかったはずなんですが……」と言い、結局「推理小説以外で、女性向けの面白い本があったら、教えてもらえませんか? 」という話になった。金婚式を迎えようかという二人が恐ろしい冷戦状態になっている事実にやるせない思いを持った。

 ▼絶対近寄ってはいけない女性になぜ男性は弱いのか? 

 「前はああいう女ではなかった……」。なぜそんなことになってしまうのか。誰しもできれば生涯にわたって、心ときめく異性と時を紡いだほうが人生の幸福度は上がるだろう。

 今回は、若いうちは特に問題ではなかったのに、年を重ねるうち男性にとってはしんどくなってしまうケースがあるということを踏まえて、「心が劣化する女性」を見分けるポイントを考えてみたいと思う。

 あくまでも筆者の所感なので、偏りがあると思うが、女性との付き合いを深めるうえで何かの参考になれば幸いだ。


■夫が手伝わないと怒り、手伝っても怒る「起爆スイッチ女」

 ▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ1:べきねば女

 「○○すべき」「○○せねば」というように、凝り固まった思考に覆われ、柔軟性に欠ける女性を指す。

 このタイプの女性は自分が常に正しいと思い込む傾向があるために、家庭内絶対君主に君臨しやすい。結果として、夫やわが子を支配してしまいがちになる。洗濯物の干し方、皿の洗い方などの家事に譲れないマイルールがある女性は要注意だ。

 こういう女性は夫が手伝わないと怒り、手伝っても怒るという、「起爆スイッチ」が豊富にある家庭を作りやすい。年齢が上がるとともに、余計に心のコリが固まるタイプといえる。

 物事を自分の思うとおりにしたがる女性は相手にも気持ちがあるということがわからないので、結婚生活は非常に厳しいものになっていく。

 ▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ2:脅迫女

 『ふってあげる』というユーミン(松任谷由実)の歌がある。彼氏に振られそうな“主人公”の女性が「それなら死のうかな」と相手を脅かしてまで繋ぎとめておきたくなるものの、「そんなことをしても、もう彼の気持ちは帰ってこない……」と嘆くのだ。「別れの予感」を感じる度に、こういう脅しで相手の注意を引き付けようとする女性がいる。

 また、似たタイプに「呪術女」というものも存在する。相手に「呪い」をかけるのである。「一生、恨む」と口にしてみたり「未来の不幸」を予言したり。脅迫女も呪術女も男性の戦闘能力を奪い去る能力に秀でているので、こういう女性には近寄らないほうが身のためだ。

 ▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ3:アニバ女

 「アニバーサリー女」の略である。つまり「記念日女」だ。

 「付き合って1000日記念日」「初めてふたりでペアカップを買った記念日」などと記念日を増やし始めたら危険信号だ。「アニバ女」も、「べきねば女」と同じく、たくさんの「起爆スイッチ」をもっている。

 このタイプは愛を過剰に要求してくるので、良好な関係を続けるためには、相手への愛情の深さを示す「アモーレ偏差値」をかなりの努力で上げていく必要がある。それが難しいのであれば「受験」そのものを諦めたほうがいいだろう。


■自分の意思を明確にしないずるい女=にゃらにゃら女

 ▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ4:にゃらにゃら女

 筆者の友人はつかみどころなく、ずるい女を「にゃらにゃらしている」と呼ぶ。うまい表現だなと思って、ここでも紹介したい。意図的に自分の意思を明確にせず、面倒ごとから逃げ回る女性だ。男性には非常にわかりにくいかもしれないが、女性にはこのタイプの人間がかなりの割合でいる。

 「にゃらにゃら女」は、飲み会の幹事は絶対にやらない。「私、あまり、そういうの得意じゃないから……」「私、お店、知らなくて……」と逃げ回る。

 こういうタイプはPTA役員、自治会当番、家族の介護などを、他人に押し付けても「ラッキー」としか思わない。悪びれる様子も一切ない。そういうことを繰り返していくことによって、徐々に「やってもらって当然」という思考になっていき、他人に対する気遣いがゼロになってしまうのだろう。共に暮らすうちに「他人」の筆頭は「あなた本人」になっていく。

 ▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ5:3D女

 「だって」「でも」「どうせ」が口癖の女性である。

 どんな出来事でも他人のせいにして、自らの責任では動かない。言い訳ばかりで反省しないため成長もしない。このタイプは年を重ねると「自分の人生がうまくいかないのは他人が悪いからだ」という思考に陥る。

 最終的な帰結は大体決まっている。「私の人生がうまくいかないのは、夫が悪いからだ」と考えて、夫を責めるようになるのだ。

 この「3D女」の進化系が「反芻女」である。

 過去、自分が受けたという「仕打ち」を、現在起きている出来事のように反芻して被害者意識を増長させていく。これは情緒の不安定なタイプに多い。ヒステリックに「どうして? 」「私が何かした? 」と叫ぶことがあれば、あなたは将来的に「加害者」の称号を得ることになるだろう。犯罪に巻き込まれてしまうまえに、そっと離れたほうが安全だ。


■一緒にいると末永く幸せでいられる女の共通点5

 では、反対に「一緒にいると末永く幸せでいられる女」もご紹介しよう。

 ▼彼女・妻にすべき女性のタイプ1:チャージ機能を持つ女

 石川啄木は「友がみな、われよりえらく見ゆる日よ、花を買い来て、妻とたしなむ」という短歌を残している。人生は山あり谷ありで、当然、いい時ばかりではない。友が全員、自分よりも上に感じてしまう夜もあろう。

 そんな気落ちした状態の時にこそ、威力を発揮する女性がいる。家庭は「チャージ場所」であるということを理解して、家族に「元気玉」を渡してくれる女性を手放してはいけない。

 ▼彼女・妻にすべき女性のタイプ2:パワースポットになれる女

 一言でいえば「運がいい女」ということだ。

 手相占い芸人の島田秀平さんは「運は『運ぶ』と書き実際に足を運ぶ人、行動する人が『運がいい人』になる。もうひとつ『運がいい』と思っている人は自分の実力で成功したわけではないことがわかっている。即ち『何か他の力=運』によってラッキーになっていると感謝できる」と言っている。

 こういうふうに自ら動き、さらにその結果に感謝できるという「運がいい女」がこの世には実在する。こういう考えを持つ女性は家族のピンチにも動じないだろう。むしろ、そのピンチをチャンスに変える能力を発揮するはずだ。そうした柔軟な生き方ができる女性は幸せを運んでくる。

 ▼彼女・妻にすべき女性のタイプ3:陽気な占い師

 家族に暗雲が立ち込めた時、未来を悲観しない女性がいる家庭は強い。「悪いことは起こらない」「大丈夫」とポジティブシンキングで将来に希望を見ている女性の傍にいるだけで、本当にそういう気持ちになってくるのだ。

 そういう女性は大概、「日の当たる場所」と「当たらない場所」の両方を経験している。物事には表と裏がある。光の素晴らしさも陰の大切さも熟知しているのだ。








こんな記事を読む必要はない。

1,旦那を馬鹿にしている家庭の女のガキは<<男を尊敬しない>>

2,そのバカにされてる旦那は稼ぎがない=貧乏。

今まで何人も付き合ったが<<貧乏人の娘は心が貧しく大らかさがなかった>>さもしい女だ。

逆に裕福な娘は天真爛漫で性格が良い。
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(朝鮮日報日本語版) 【コラム】国連で詩を朗読、文在寅大統領の平和ボケ演説

2017年10月03日 | 朝鮮エベンキ族
(朝鮮日報日本語版) 【コラム】国連で詩を朗読、文在寅大統領の平和ボケ演説
10/3(火) 11:22配信 朝鮮日報日本語版
(朝鮮日報日本語版) 【コラム】国連で詩を朗読、文在寅大統領の平和ボケ演説
(写真:朝鮮日報日本語版)
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領による9月21日(現地時間)の国連基調演説は、まるで一編の詩を朗読しているかのようだった。演説は「国連は人類の知性が生み出した最高の制度的発明品」という出だしで始まり、半分を過ぎた辺りでは「北朝鮮の核とミサイル問題で北東アジアの緊張が高まりを見せれば見せるほど、戦争の記憶と心の傷は明確となり、平和を切望する心臓は苦しみを覚えつつ脈を打つ所、それが2017年9月現在の韓半島(朝鮮半島)大韓民国」と述べた。「キャンドルデモ」と「平昌五輪」に触れる部分では、詩的表現が絶頂に達する。「私は、平昌がもう一つのキャンドルとなることを願ってやみません。民主主義の危機的状況を前に、大韓民国の国民はキャンドルを手にしました。このように平和の危機的状況を前に、平昌が平和の光をともすキャンドルとなることを信じてやみません」

 文大統領は昨冬のキャンドルデモを「最も美しくて平和的な方法で民主主義を勝ち取った」ケースとしながら、「キャンドル」という単語を10回も使用した。こうして成立した政府の代表として国連の舞台に立ったという自負心も、ひしひしと感じられた。しかし、そのキャンドルを果たして世界の人々がどれくらい理解し、そのキャンドルを平昌五輪と連結させることで、どのようなメッセージを投げ掛けることができるのか、疑問だった。平昌五輪を通じて韓半島に平和をもたらすということが、韓半島の危機的状況に対応する韓国政府の戦略とでも言うのだろうか。

 国連が最高の制度的発明品という言葉も、場合によっては聞くに美しい言葉であるかもしれないが、現実とは大きく懸け離れた評価だ。21世紀に入って国連が解決した国際紛争はほとんどなく、シリアでは化学兵器までが使用され、数十万人が死亡しても、巨大国家に振り回される国連は、何一つとして言い出すことができなかった。大統領も国連のこうした状況を知らないわけではないだろう。それでも、米中という二大国家による対立構図よりも、国連を通じた多国間協力によって、北朝鮮の核問題を何としてでも解決したいといった切羽詰まった思いが、国連に対する期待として表れたはずだ。国連訪問の初の公式日程として、9月18日にアントニオ・グテレス事務総長と会談したことも、韓半島の緊張緩和に同事務総長が大きな役割を果たすことを望んだからだろう。

 しかし、南北関係でグテレス事務総長が果たすことができる役割には、明らかな限界がある。大統領府は同日の会談後、「対話を仲裁する事務総長の努力を韓国政府は積極的に支持すると言った」と発表した。しかし、「仲裁」という表現からは、まるで口の中に砂でも入ったかのような違和感を覚えずにはいられなかった。そもそも「仲裁」とは、紛争を続ける二つの勢力の間を取り持つ際に使用する言葉であって、国際社会に真っ向から対立し、一方的に挑発を続ける北朝鮮を相手に使える単語ではない。グテレス事務総長には、仲裁ではなく、対北制裁がしっかりと履行されるように管理すること以外には、これといってできることがない。

 文大統領が韓半島の危機的状況に対する国連と事務総長の役割、多国間の外交の重要性を強調したことは、ややもすると米国に北朝鮮の核問題から手を引くよう訴えているようにも聞こえかねない。トランプ大統領は、今回の国連基調演説で北朝鮮のひどい政策を列挙する一方で、1977年に拉致された日本人少女については取り上げたものの、哨戒艦「天安」の撃沈事件や延坪島砲撃事件など韓国に対する挑発については一切言及しなかった。韓国が韓半島の平和の詩を朗読している間に、現実は韓国を消去しようとするかもしれない。
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レオパレス21に集団訴訟相次ぐ 銀行と不動産業者が結託、裏で手数料も

2017年10月03日 | 消費者情報

千三つ屋の不動産屋、、土建屋、、金貸し、、、

まさに三点セットの悪行。

これに行政が買収されて建築検査を誤魔化す。

更には、政治屋が献金受けて<<長年問題になってる千三つ屋>>を放置、、、消費者庁も裏金で見逃していた。


悪の権化!!!


これに欲をかいたオーナーが騙され<<すべてお任せで自分で勉強しない情報を集めないバカ>>

入居したら、さあ大変。

上下左右の騒音で互いに反目、、トラブルだけで<<退去しようとすると千三つ屋が修繕費払えとヤクザまがいの恐喝>>





レオパレス21に集団訴訟相次ぐ 銀行と不動産業者が結託、裏で手数料も
10/3(火) 7:00配信 AERA dot.
レオパレス21に集団訴訟相次ぐ 銀行と不動産業者が結託、裏で手数料も
都内に立つレオパレス21のアパート
 レオパレス21のサブリース契約をめぐって昨年11月以降、数十人~129人規模の集団訴訟が相次いで起こされている。「損しないビジネス」「相続税対策」といった甘い言葉に乗ったものの、家賃の減額を半ば強制されるなど、トラブルになっているのだ。その裏には業者だけでなく銀行との結託も見えてきた。

 今年2月には、愛知県の男性がレオパレス21を相手取り、訴訟を起こした。

 訴状によると、05年にレオパレス21とサブリース契約を結んだ際、30年間は賃料が減少しないとの説明があったのに、リーマンショックによる経営悪化を理由に、10年未満で家賃を減額されたというのだ。

 同じように10年未満で減額されたオーナー約50人が代理人弁護士を通じて、レオパレス側に9月上旬、家賃増額を請求する内容証明郵便を発送。うち2人は9月7日に提訴、残りも返還請求訴訟に踏み切る予定という。

レオパレス21の一部オーナーによって14年に設立された「LPオーナー会」の前田和彦代表はこう言う。

「11年以降、レオパレス側に減額されたオーナーは全国で推定1万人以上います。これから集団訴訟が次々と全国で起こる可能性があります」

 国民生活センターには、業者とサブリース契約を結んでアパート経営を始め、首が回らなくなった家主からの相談が相次いでいる。

 山陽地方に住む70代の女性Cさんは00年に不動産管理会社からしつこい営業をかけられ、アパート経営を始めた。銀行から借金をして購入したアパートは徐々に空室が目立つようになり、入居者は8部屋中3部屋まで減った。

 当初の契約は30年間の家賃保証があったが、契約更新の際、担当者から一方的に賃料を下げると言われた。さらに10年後のリフォームにかかる費用負担の説明が一切なかった。最終的に銀行への返済金が家賃収入を上回り赤字になった。

 国民生活センターには、▽しつこい勧誘▽リスクを明示する重要事項の説明がない▽相続税など節税対策と思って契約したが、契約更新の際、不利な条件がつきつけられた──という相談が並ぶ。


 国民生活センターはこうアドバイスする。

「アパート建設は、大切な相続のお話に直結します。契約する前に一度、立ち止まり、親子で情報を共有し、冷静な判断をしてから契約するべきです」

 サブリース被害対策弁護団によると相談件数は12年、月に2~3件だったが、昨夏から年明けにかけ、地方を中心に相談件数は4倍以上増えたという。

「口頭では『10年間は家賃保証する』と約束しておきながら、契約書では目立たないように家賃を減額する可能性について明記している場合もあります。相手がお年寄りだと書類の細かいところまで読んでいないので、後に、聞いていない、とトラブルとなっています」(同被害対策弁護団)

 不動産コンサルタントの長嶋修さんは注意を促す。

「契約者は自分で内容について判断が難しいと感じた場合、セールストークをうのみにせず、専門家などに相談するべき」

 だが、救いようがないのは、地主たちが頼みにしているメインバンクの担当者に裏切られたケースも多々、あることだ。

 千葉県野田市に住む男性Bさん(76)がレオパレス21とサブリース契約を結んだ際、背中を押したのは、6千万円の融資をしたメインバンク融資担当者の「家賃保証がつくビジネスモデルはすばらしい」という言葉だった。

 このビジネスモデルには裏があった。

 ある地方銀行の融資担当者はこう打ち明ける。

「銀行が不動産管理業者にアパート建設の顧客を紹介した場合、業者から紹介手数料を受け取る契約を結んでいる」

 一般的に業者が銀行に支払う手数料は建築価格の3%以内とされ、銀行関係者は「銀行が銀行窓口で生命保険を販売する見返りに受け取る販売手数料と同じようなもの」と話す。

 金融庁は3月30日、銀行などに対し、顧客本位の業務運営を実現するよう注意を勧告した。

 銀行と業者間で手数料が発生し、オーナーら顧客がそのやり取りを知らされていなければ、不利益を被る可能性があるからだ。



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