自民党政務調査会長 中川昭一様
謹啓 初めてご挨拶申し上げます。goo-needsと申します。
さて早速ですが、10月15日のテレビ番組で、中川会長は「核保有議論は必要」「憲法でも核保有は禁止されていない」「やればやり返すという論理はあり得る」などと述べられました。
しかし私は、中川会長のご発言と、これまでのご発言とでは、大きな矛盾があるように思えてならないのです。
中川会長は2003年7月24日、衆議院憲法調査会において北朝鮮の核開発についてこう述べておられます。
「問題は、核兵器をつくって、小型のミサイル搭載型の核兵器にして、そしてそれを装備したときにはまさに意思と能力がある、これがまさに侵略戦争のまず第一義的な定義だ」
中川会長は、核兵器をミサイル搭載型にして装備するということが「侵略戦争の第一義的な定義」としておられますが、「やればやり返す」とおっしゃる以上、いつでも発射できるよう、核兵器をミサイル搭載型にして装備する必要があるのではないでしょうか。
それこそ「侵略戦争の第一義的な定義」と自ら定義づけたことであり、憲法とは全く相容れないのではないでしょうか。
もちろん中川会長は、そのことをよくご存知のことと思います。
また、2005年4月22日の衆議院経済産業委員会で次のように答弁されました。
「日本は世界の平和を希求するという憲法あるいは国民の総意がある」
「とりわけ核の脅威というもの、核拡散、あるいはまた使用といったことについては先頭に立って反対をしていかなければならないことは、実績としても、また今後もそういう方針は国民の総意として変わらない」
おっしゃる通りだと思います。ぜひ「先頭に立って反対をしていかなければならない」というご自身のご発言を忘れてしまわないようお願い致します。
同じく2005年の5月12日、参議院経済産業委員会でも、こう語っておられます。
「もとより、日本は世界で唯一の被爆国であり、また第五福竜丸、水爆実験の被害でもありということで、国民の間に忘れてはならない核兵器に対する、つまり核兵器に対する絶対に二度と繰り返してはならないという決意がある」
16日、「私はもとより核武装反対論者だ」と釈明されたと報じられています。
私はその言葉を信じることに致しますが、誤解を招くご発言は厳に謹んで頂きたいと思います。
中川会長が発言して来られた通り、「反核」「平和」への総意と決意が国民の間にあり、今後も変わらないということを決して忘れずに、真摯に政務に取り組んで下さいますよう、国民の一人として強くお願い申し上げます。
goo-needsより
謹啓 初めてご挨拶申し上げます。goo-needsと申します。
さて早速ですが、10月15日のテレビ番組で、中川会長は「核保有議論は必要」「憲法でも核保有は禁止されていない」「やればやり返すという論理はあり得る」などと述べられました。
しかし私は、中川会長のご発言と、これまでのご発言とでは、大きな矛盾があるように思えてならないのです。
中川会長は2003年7月24日、衆議院憲法調査会において北朝鮮の核開発についてこう述べておられます。
「問題は、核兵器をつくって、小型のミサイル搭載型の核兵器にして、そしてそれを装備したときにはまさに意思と能力がある、これがまさに侵略戦争のまず第一義的な定義だ」
中川会長は、核兵器をミサイル搭載型にして装備するということが「侵略戦争の第一義的な定義」としておられますが、「やればやり返す」とおっしゃる以上、いつでも発射できるよう、核兵器をミサイル搭載型にして装備する必要があるのではないでしょうか。
それこそ「侵略戦争の第一義的な定義」と自ら定義づけたことであり、憲法とは全く相容れないのではないでしょうか。
もちろん中川会長は、そのことをよくご存知のことと思います。
また、2005年4月22日の衆議院経済産業委員会で次のように答弁されました。
「日本は世界の平和を希求するという憲法あるいは国民の総意がある」
「とりわけ核の脅威というもの、核拡散、あるいはまた使用といったことについては先頭に立って反対をしていかなければならないことは、実績としても、また今後もそういう方針は国民の総意として変わらない」
おっしゃる通りだと思います。ぜひ「先頭に立って反対をしていかなければならない」というご自身のご発言を忘れてしまわないようお願い致します。
同じく2005年の5月12日、参議院経済産業委員会でも、こう語っておられます。
「もとより、日本は世界で唯一の被爆国であり、また第五福竜丸、水爆実験の被害でもありということで、国民の間に忘れてはならない核兵器に対する、つまり核兵器に対する絶対に二度と繰り返してはならないという決意がある」
16日、「私はもとより核武装反対論者だ」と釈明されたと報じられています。
私はその言葉を信じることに致しますが、誤解を招くご発言は厳に謹んで頂きたいと思います。
中川会長が発言して来られた通り、「反核」「平和」への総意と決意が国民の間にあり、今後も変わらないということを決して忘れずに、真摯に政務に取り組んで下さいますよう、国民の一人として強くお願い申し上げます。
敬白
goo-needsより
さて「うわべだけの甘っちょろい平和論」とのご指摘ですが、私は中川昭一氏自身の国会での答弁をご紹介しながら、現在の彼の発言との矛盾を指摘したまでです。
そのことが、中川氏の発言に対する「誹謗中傷」に当たるとは全く思いません。
中川氏の現在の発言が本意であるのならば、それこそ国会で中川氏が「うわべだけ」の答弁を行ったことになるのではないでしょうか。
しかしどちらが彼の本意で、どちらが「うわべだけ」なのかは、釈然としません。
何しろ「核」について今後何を言うかについては、国内ではなく「米国の中間選挙後」を見て判断するような人物ですから。
中川氏(政調会長)への発言を誹謗中傷されている方、うわべだけの甘っちょろい平和論では日本の未来はくら~い。
ちょっと自分の事として考えてごらん、もしアメリカという警察署が警官を派遣しなくなったら、110番を受け付けなかったら、貴方はどうして自分の身を守りますか?
身包みはがれて、殴られ、彼女を救うことも出来なくそれでも生きていけますか。
その前にアメリカに逃げますか?
様はどうしたら核に対する抑止力を効果的に発揮できるかの論議でしょう。
それを二階、鳩山、マスコミ等諸子はどう考えているのでしょう。
核は錦の御旗ではありません。しっかりした議論をしましょう。
中・韓・北鮮の嫌日・反日・軍備増強に対してどう対処するの?
防備を備えることは悪いことではないでしょう。
戦争は防御ばかりだと相手の戦力がなくなるか、こちらが手を上げるか、それとも相手を屈服するか、それまで何時までたっても戦争争終結にはいたりません、人間同士だと逃げれるけどね!
「見えないものを見ることが出来ない人」が ああいう子供のような政治家を生かしておく力になっています。
大量破壊兵器の拡散を この日本(日本人)が命がけで取り組まねば 誰がやる!?
人類の未来に貢献するとは そういうことなんですよ。奥村サン
あなたの各3原則発言はは正しい判断と思いますが、一朝有事の際にはあなたの発言でも手遅れです。この発言により、あなたの勇気と政治家としての良心と見識がよくッ分かりました。日本国の将来を任せられた政治家なら誰でも考え付く憂慮です。皮相な徒輩から、石をぶつけられることも多いと思いますが、あなたが、正しい方向に目を向けてることを信じ期待をしている国民が、あなたの背景にたくさん居ることを忘れずに、今後も正しいと思ったことをどんどん発言し政策化してください。がんばれ我らが中川さん。