まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

「僕の戦争」を探して

2016-04-04 06:52:49 | 日記
最近、職場の同僚たちのお勧め映画を観ることが多いです。もちろん、その中からチョイスはしていますが、それにしても多い。思うに、それらを観ることで、繋がりを得たい、ということなのかもしれません。というのは、やっぱり映画って、それが面白かろうが、つまらなかろうが、誰かと一緒に観て、観終わった後に、ああでもないこうでもない、と、おしゃべりするのも楽しみのひとつですから。ひとりで映画を観ることに疲れちゃったのかな。



「「僕の戦争」を探して」もそんな一本、いのちが薦めてくれた映画です。
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まぬけなディスクジョッキー

2016-04-04 06:38:05 | 日記
<静けさは、基本的人権のひとつといっていい>城山三郎の言葉です。名言だと思います。

音楽好きは、音楽が好きだからこそ静寂を好む、ということもあるでしょうし、また、その音楽が好きで好きでたまらないからこそ、今は聴きたくない、ということもあるでしょう。というもの、いかに好きな音楽でも、聴きたくない時に繰り返し聴くことは苦痛でしかないわけで、それ故にその音楽が嫌いになる、なんて事態は、不幸なことでしかないのですから。

けれどもまぬけさんは、それでもなお、ひと時くらいは、と、音楽を届けてみたいのです。職場で、私の好みを押し付けることは戒めていますが、なんとか接点を見いだせないか、と、試行錯誤はしています。皆に届けようとは思っていません。そうではなく、あなたに届けたいのです。

逆に、あなただけに届けるのは簡単な話でもあります。ですが、その偏りも戒めなくてはなりません。ですから、このブログで、私の好みを押しつけているのは、その反動なのかもしれません。
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Time After Time

2016-04-04 05:43:48 | 日記
屋根裏の大掃除したのは、先日の記事の通りです。その時はもちろん、母に立ち会ってもらいました。なぜなら、それらの殆んどが母の持ち物だった(はずだ)からです。どんな物であろうと、勝手には捨てられません。ちなみに、それは例えば、石でした。漬物用の、どこにでもあるような石。でもさ、もしかしたら、そんな石にも、何らかの思い入れがあるかもしれないでしょ。

その中のひとつに、年代物のホットプレートがありました。これはまた使いたい、という母の意向で、その日のうちに、私が母の住まいまで運びました。ところが・・・。これまた先日、母の誕生日に訪ねた折に、その(ホットプレートの)話題になったのですが、そんな物は受け取っていない、あなたの記憶違いではないか、と、母が言うのです。むむむ、これはいかん、何が何でも私が見つけなければ(こんな場合は、母が、ではなく、息子が見つけることが大事)。

散々探したあげく、結局そのホットプレートは、システムキッチンの収納の中にありました。ここまでは、まぁ、よくある話でしょう。けれども、古い(ダンボールの)箱を捨て、新しいビニール袋の中に収め、しかも、その封をリボンで閉じていた、ということを、母がすっかり忘れていた、ということには、少々驚きましたし、母もその事実にはショックを受けていたようでした。

私は介護職ですし、来るべき日がそろそろ近づいてきたのかな、と、特別な動揺はなかったはずです。母に対しても、責めたりせずに、出来るだけ優しく接したつもり。


「Time After Time」Cyndi Lauper

歳を重ねたシンディが、更に輝きを増しています。
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