まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

警戒心とセーフティネット

2016-04-28 23:57:40 | 日記
私はランコとコトラの後見人、ということになっているはずです。お見合いにも立ち会いましたし。

ですから、もちろん、たぬきに何かあった時には、彼らと同居する覚悟があります。

そんなことは、彼らにとっては、あらゆる意味で災難に違いないのでしょう。

そして、私の方にも、私なりの方法で愛でることしか出来ない、という辛さがあります。

けれども、これも家族のひとつの形である、と、言えなくもないのではないでしょうか。

経験的に言えることは、先ずは、警戒心が必要。

それが解かれた時に、セーフティネットも存在していたならば、それに越したことはありません。

私は布団の上のぬくもりを感じていますし、猫は布団の下のぬくもりを感じているようです。

そうそう、「裸で生まれ、裸で死んでいく」と言い残し、私の父は死にました。

ですから、願わくば、もう少し、ほんのもう少し、さらなる温もりがありますように。

以上、「明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち」を再読しつつ。
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怪しい来客簿

2016-04-28 21:48:08 | 日記
お隣さんちの愛猫でした(笑)
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猫を口説く

2016-04-28 20:45:44 | 日記
猫を口説いています。本当は風船を買いに行きたかったのですが、これもまた何かの縁かもしれないと思い、せっかくの機会を大切にしています。

今朝、集積場のゴミが散乱していました。雨降る中、それを近所の方が片づけていました(私も手伝いました)。これはおそらくカラスの仕業だと思いますが、我が家の近所には、野良も多数存在しています。少なくとも、近隣の方々にとっては、彼らが好もしからざる存在であることには違いないように思います。

猫に関しては、痛い思い出があります。大昔、寮住まいをしていた時に、おそらく寮母さんのせいで、そこが半ば猫屋敷化していたことがあったのですが、その中の一匹に、ほんの出来心でエサを与えたところ、仲間をどんどん連れてきてしまい、しかも、無視を決め込むと、網戸をガリガリしたりするようにまでエスカレートしてしまったので、もうそういうことは一切止めた、というようなことがありました。

気まぐれで餌を与えるだけの関係は嫌なので、一生懸命口説いています。お前さんが心を開いてくれるのであれば、しっかり飼いますよ、オレの相棒にどうですか、って。
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Tigers Girl(s)

2016-04-28 17:40:11 | 日記
阪神タイガースの応援はしませんが、Tigers Girlsの応援はしたかったのです。

昨日、シミにそのことを伝えると、Tigers Girlsは遠征をしない(甲子園のみの出場)、ということを教えてくれました。ま、確かにそうだよねぇ。

ねぇ、Eriちゃん、願わくば、BLUE LEGENDSで輝いて欲しかったよぅ!


「All She Wants To Do Is Dance」Don Henley
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妄想王のラブレターより

2016-04-28 16:29:03 | 日記
3年前。私は、離婚した直後だというのに、再婚を切に望んでいました。

「あんたまだ離婚したばっかりじゃない。そんな軽薄な男、サイテーだよ、せめて1年くらい時間をおきなよ」と、ゆみたぬき。

「あのさ。全然冷静ではありません。でも、現実は見えていると思います。ただ、お子さんたちには会ったことがないし、見えない現実もたくさんありますけれども。結婚はとても焦っています。早く籍を入れたいです。でもそれは、その相手があなただからです。結婚を焦っていない(そのくらいわかります)あなただからです。あなたはいいですよ。お子さんたちがいるんだから。だからこそ、がんばれるんでしょ。寂しくないんでしょ。オレも同類なのに、誰もいないんだもん。自分のためになんて、力が出ないもん。それと、同じ過ちを繰り返したくない、という個人的な事情もあります。成長を待つのは辛いです。皆で成長したいです。別居は嫌です。現実的に、そのリミットは、来年の3月末が好ましいということは前回お伝えした通りです。だからこそ、あえて強引にでもお子さんたちを巻き込んでしまおうと提案をしています。当初は、お子さんたちの理解は得られなくても仕方がありません。私の最大限の譲歩は名前です。私が苗字を変えてもかまいません。娘さんたちの結束、団結力を今はまだ怖いとは思っていません。それよりも何よりも言いたいのは、本来の盾は、あっちゃんのお父さんです。いいですか?しっかり理解していますか?もし仮にお父さんがご健在でしたら、必ずその義理、筋だけは通します。」

上記の意味不明な作文は、当時の恋人(あっちゃん)へのラブレターのひとつです。あっちゃんとは、もちろん、離婚した後に知り合いました。あっちゃんには、娘さんがふたり、息子さんがひとり、いらっしゃいました。が、残念なことに、ご両親は既に他界していました。更に、あっちゃんには兄弟姉妹もいませんでした。ですから、3人のパパになることを妄想していた私が危惧していたのは、もしもあっちゃんに万が一のことがあった時に、セーフティネットがなくなってしまう、ということだったのです。ちなみに、「来年の3月末」というタイミングは、お子さん達の進学に合わせたものでした。

このラブレターが興味深いのは、「私の最大限の譲歩は名前です。私が苗字を変えてもかまいません。」と、明言している点にあります。少なくとも私には、失うものが何もありません。名前なんぞ、「まぬけ」でも何でも良いのです。


「千年メダル」ハイロウズ
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