まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

You Can Call Me ごめちゃん!

2013-10-18 16:01:17 | 日記
ベルベッツばかり聴いていると気が滅入ってしまいます。

「You can call me Al」

いかにも80年代!って感じの安っぽいシンセサイザーに辟易したりもしますが、いまだに色あせてはいない名演奏であることには違いありません。この曲が発売された当時、私、シングルレコードも買ったんですよ。

♪ A man walks down the street
He says, Why am I soft in the middle now
Why am I soft in the middle
The rest of my life is so hard

I need a photo opportunity
I want a shot at redemption
Don't want to end up a cartoon
In a cartoon graveyard ♪


通りを歩くその男が言うのには
中年になっちゃたってのに、どうして迷ってばかりいるのかな
オイラの残りの人生、辛いことばかりなのかな、って

記念撮影の機会が欲しいよね
償いの盃を交わしながらさ
マンガみたいなエンディングは嫌だもん
そんな終わり方は嫌なんだもん!


「You can call me Al」Paul Simon



ウィキペディアに、こう書いてあります。
「アートを友人とは思っていない。彼は家族だと思っている」
byポール・サイモン
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朝からヴェルヴェット・アンダーグラウンド

2013-10-18 14:32:27 | 日記
昨日、夜勤明けの朝は、ビールを飲みながら「White Light White Heat」。

今朝は、コーヒーを飲みながら「White Light White Heat」。

今は、麦とホップを飲みながら「White Light White Heat」。

朝からヴェルヴェッツが心地いいって、どうなんでしょうね。


私はモーリン・タッカーが大好きです。

安定感がたまらなく心地いいし、ルックスも大好き(重要でしょ!)だし、もちろんあの独特なドラムも最高にいい。

モーリンのドラミングって、簡単に真似できそうでいて、実は誰にも真似できないのではないでしょうか。

「I Feel So Far Away: Anthology 1974-1998」を聴いてみたいです。


1992~93年の再結成ツアーって、モーリンとスターリング・モリソン存在の大きさを見せつけてくれるから、オレは好きです。

スターリングを失った今、もうヴェルヴェッツの再結成はあり得ません。

日常の中に頽廃もあって、頽廃の中に真実もあるけれど、頽廃だけが全てじゃない、絶対にそうじゃない。

だって、我々はしょせん動物でしかないのだから。

バナナにも、実は種があるのだから。


ジョン・ケイルって、ウェールズの出身なのですが、ウィキペディアによると、アメリカに渡ったばかりの若い頃に、ジョン・ケージと共演したことさえあるのだというのだから驚きます。

結局、「ロック」という小さな枠組みの中だけにはおさまらない人だったのでしょうね。

「ミスターニューヨーク」「ミスターロック」のルー・リードとは対照的。

ともあれ、米英融合の破壊力を証明する名コンビだったことには違いないし、それはきっとお互いの「若さ」が引き合わせたんだろうな、って、そう思います。


「I'm Sticking With You」The Velvet Underground


「Junior Dad」Lou Reed & Metallica
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Brand New Second Hand

2013-10-18 00:19:09 | 日記
サブロー兄さんって、オシャレな方なのです。

で、どこで買っているんですか?って訊いてみたら、古着屋です、って。

あそこの店はいい、あそこは高くてダメ、そんな情報を教えてくれたので、チャリンコ飛ばして、そのひとつに行ってみました。


自分好みのパーカーを発見!

地味なのか派手なのかよくわからない色柄で、裏生地がメキシコ柄?みたいな、そんなパーカー。

高いのか安いのか、2990円。


最近はどうも、単色系よりも極彩色の方が好みです。

ひとつの色に染まりたくないからなのかな。

本当は染めて欲しいくせに。


「Brand New Second Hand」Peter Tosh and The Wailers
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