中国大学生就職人気ランキングを見つけたので紹介しよう。トップ100まで紹介されていたが、それだとボリュームが多いのでトップ20まで紹介する。まずは文系から。
金融とグローバルなコンサル会社、会計事務所が人気だ。イメージ的に給料の高そうな業種が集中している。なぜか中国を撤退するgoogleが入っている。あれだけ騒がれてまさか撤退することを知らないことはないかと思うのだが。。。
次に理系だ。
ネット関連、モバイル関連、電力関連が人気だ。石油関連も2社ランクインしている。
日本ではある時期から理系学生が金融機関に就職が増え始めた時期があった。金融商品の開発をやってもらいたかったのだろう。中国は今のところ金融商品も少ないため、理系学生の活躍する場は文系学生とほぼ変わらないのだろうが、金融分野がどんどん開放され、商品開発のニーズが増えてくると、理系学生の金融機関への就職も増えてくるのだろう。日本で理系学生の金融機関への就職が増加したときは、理系学生はものづくりをすべきだということで批判する人もいた。中国の場合は理系の就職ランキングを見る限り中国系企業は華為(Huawei)と聨想(lenovo)くらいなので、当分そんなことはないだろう。写真では写ってないが、21位以下も外資系ばかりが並んでいる。ハイアールでやっと27位だ。中国地場系のメーカーの人気が出るまでまだ時間がかかりそうだ。
それと、日系メーカーがこの中に入っていないのが残念だ。文系でソニーが62位、トヨタが77位、理系でトヨタが31位、ソニーが46位だ。日系メーカーの認知度、プレゼンスからしてもっと多くに企業がランクインしていてもいいように思う。
金融とグローバルなコンサル会社、会計事務所が人気だ。イメージ的に給料の高そうな業種が集中している。なぜか中国を撤退するgoogleが入っている。あれだけ騒がれてまさか撤退することを知らないことはないかと思うのだが。。。
次に理系だ。
ネット関連、モバイル関連、電力関連が人気だ。石油関連も2社ランクインしている。
日本ではある時期から理系学生が金融機関に就職が増え始めた時期があった。金融商品の開発をやってもらいたかったのだろう。中国は今のところ金融商品も少ないため、理系学生の活躍する場は文系学生とほぼ変わらないのだろうが、金融分野がどんどん開放され、商品開発のニーズが増えてくると、理系学生の金融機関への就職も増えてくるのだろう。日本で理系学生の金融機関への就職が増加したときは、理系学生はものづくりをすべきだということで批判する人もいた。中国の場合は理系の就職ランキングを見る限り中国系企業は華為(Huawei)と聨想(lenovo)くらいなので、当分そんなことはないだろう。写真では写ってないが、21位以下も外資系ばかりが並んでいる。ハイアールでやっと27位だ。中国地場系のメーカーの人気が出るまでまだ時間がかかりそうだ。
それと、日系メーカーがこの中に入っていないのが残念だ。文系でソニーが62位、トヨタが77位、理系でトヨタが31位、ソニーが46位だ。日系メーカーの認知度、プレゼンスからしてもっと多くに企業がランクインしていてもいいように思う。