■サギ師ラッキー（第232話） 発表1984年10月
評価 ★★★
依頼人 不明
ターゲット クエストロン・ビーフ・カンパニー ロバーツ・ハンズワース社長
報酬 不明
今回弾丸発射数 1／ 通算弾丸発射数 1,332
今回殺害人数 1／ 通算殺害人数 1,441
今回まぐわい回数 0／ 通算まぐわい回数 80
＜ストーリー＞
サギ師「ラッキー」はゴルゴが街に現れたのを知り、ゴルゴをネタにした詐欺を企てる・・・
＜この一言＞
・・・
＜解説＞
結婚詐欺師「ラッキー」は街にゴルゴが現れたのを知り、ゴルゴをネタにした詐欺を企てる。
FBIの捜査官に変装し、「ロバーツ・ハンズワース社長」に『ゴルゴに狙われているので注意せよ』『ゴルゴには代理人がいるがその代理人を見かけたら狙われていることは間違いない』と忠告、ゴルゴの代理人として変装前の自分の写真を渡す。その後、ラッキーはハンズワース社長の前に姿を現しゴルゴに狙われていることを認識させる。ゴルゴの代理人として振る舞ったラッキーは、ハンズワースからゴルゴの狙撃を止めるよう現金を詐取しようとするが、ゴルゴが街に現れたのはハンズワース本人を狙撃するためであった。大金を手にする直前でハンズワースの狙撃の瞬間を目の当たりにしたラッキーは、自分のアンラッキーを悔やむ。
非常に短い作品ながら、詐欺の手口を巧妙に描いたコミカルな作品。メガネのパトリシア嬢がなかなかいい味を出している。
ズキューン
ゴルゴ13 (67)
ゴルゴ１３ １４４
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