■イリーガルの妻（第231話） 発表1985年4月
評価 ★★★
依頼人 MI5
ターゲット KGBスパイ ビル・ハモンド（ソミノフ）
報酬 不明
今回弾丸発射数 1／ 通算弾丸発射数 1,331
今回殺害人数 1／ 通算殺害人数 1,440
今回まぐわい回数 1／ 通算まぐわい回数 80
＜ストーリー＞
ＫＧＢのスパイ「ビル・ハモンド」は妻「アニー」にスパイであることを隠していた。ハモンドの浮気を疑ったアニーは探偵を雇う・・・
＜この一言＞
・・・
＜解説＞
ＫＧＢのスパイ「ビル・ハモンド」は妻「アニー」に正体を隠していた。連日の遅い帰宅にビルの浮気を疑ったアニーは、探偵を雇いビルの行動を調べさせる。女性工作員「ジュディ」との接触を浮気の証拠として知らされたアニーは、ジュディにビルと別れるよう直談判。ＫＧＢ上層部はビルにアニーを始末するよう命令する。ビルがアニーを殺めようとした瞬間、ゴルゴの銃弾がビルを捉える。
ゴルゴは端役に徹しているサイドストーリー。夫の浮気を疑い、右往左往するアニーが面白い。セックレスに悩みビルの隣で自慰行為に及んだり、自暴自棄になり酒場で「このまま２人で、どこかへ行っちゃうってドラマ、どう？」という恥ずかしいセリフでゴルゴをナンパしてみたり、ゴルゴの愛撫にメロメロになった挙げ句「ビル！ビル！」と叫んで泣いてみたり・・・。困った女である。
アニーとゴルゴのまぐわいシーンで、ゴルゴが情熱的な体位で愛撫をしているのが印象的なのだが、直後にアニーが「ビル！ビル！」と叫んだためゴルゴが一気に醒めた表情になっているのが可笑しい。
ズキューン
ゴルゴ13 (67)
ゴルゴ１３ １４４
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