■スパニッシュ・ハーレム（第238話） 発表1984年8月
評価 ★★
依頼人 不明
ターゲット 実業家フォークナー
報酬 不明
今回弾丸発射数 1／ 通算弾丸発射数 1,349
今回殺害人数 1／ 通算殺害人数 1,451
今回まぐわい回数 1／ 通算まぐわい回数 82
＜ストーリー＞
警官ハートリィーの目前で発生した爆弾テロ。ハートリィーは犯人アンジェラを逮捕し、裁判に持ち込む。しかし、法廷で証言に立ったゴルゴは・・・
＜この一言＞
彼女といっしょだった・・・
＜解説＞
プエルトリコ国家解放武装団（FALNP）のメンバー・アンジェラが警官ハートリィーをおびき寄せて、手榴弾を投げつけるという事件が発生。アンジェラは現場から逃走し、川岸でゴルゴと鉢合わせる。アンジェラはゴルゴに拳銃を向けるも、ゴルゴに射すくめられ男女の仲になる。
直後アンジェラはハートリィーに逮捕され裁判にかけられるが、なんとゴルゴが証人として出廷、犯行時間にアンジェラとホテルにいたと偽証する。ゴルゴは川岸から実業家フォークナーを狙撃した直後にアンジェラと出くわし、自らのアリバイを偽装するために出廷したのだった。
ゴルゴが出廷するというのも異例であるが、銃を向けた人間を生かしておくことは極めて珍しい。アンジェラに銃を向けられた際、何故ゴルゴはアンジェラを殺さなかったのだろう？なんとも腑に落ちない短編である・・・
ズキューン
ゴルゴ13 (69)
ゴルゴ１３ １４４
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