■容疑者トウゴウ(第480話) 発表2002年1月
評価 ★★★
依頼人 某国政治家
ターゲット 亡命中の前大統領
報酬 不明
今回弾丸発射数 3/ 通算弾丸発射数 2,796
今回殺害人数 4/ 通算殺害人数 5,135
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 113
<ストーリー>
狙撃後、雪崩に巻き込まれたゴルゴ。意識を失い救助されたゴルゴであるが、別に発生した殺人事件の容疑者にされてしまう・・・
<この一言>
俺は、たぶん・・・ドクターよりも、多くの死体を見てきている。
<解説>
亡命中の前大統領殺害の依頼を受けたゴルゴ。雪山から狙撃を成し遂げたゴルゴであるが、突如発生した雪崩に巻き込まれてしまう。
ホテルからゴルゴの動きを見張っていた『エーベルト警部』らに救助されたゴルゴであるが、ホテル内で起きた別の銃殺事件の容疑者にされてしまう。ゴルゴのM16を用いて『探偵スタイン』が殺害されていたのである。
ゴルゴは容疑を晴らすべく、エーベルト警部らに揺さぶりをかける。スタインがホテルの外からゴルゴにより狙撃されたのであれば、雪山に銃が残っているはずであるとゴルゴは主張。エーベルト警部は雪山にM16を埋めに戻るが、待ち構えていたゴルゴに真相を見破られ殺害されてしまう。エーベルト警部らはスタインに恐喝されていたが、ゴルゴの事故を利用してスタインを殺害、ゴルゴに殺人容疑をかぶせようとしたのである。
疑いをかけられても冷静に状況を判断し、事態を切り抜けるゴルゴの危機判断能力が素晴らしい。が、雪崩を想定しながらも巻き込まれてしまい、意識を失ってしまうとはゴルゴらしからぬ失態だ。ホテルスタッフから進められた鎮痛剤やミネラル・ウォーターに疑いを向けたり、皿を手刀で切る(”割る”ではなく”切る”)パフォーマンスを見せたりと、常人ではない振る舞いを見せるゴルゴ。容疑者に祭り上げられてしまうのは自業自得か・・・
ズキューン
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