■クリスマス・24アワーズ(第184話) 発表1980年12月
評価 ★★
依頼人 アンドリュー・シャピロの犯罪組織
ターゲット 犯罪組織幹部 トミー・ナバロ
報酬 不明
今回弾丸発射数 1/ 通算弾丸発射数 1,143
今回殺害人数 1/ 通算殺害人数 1,179
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 77
<ストーリー>
雪のクリスマス。ホテル探偵のドールは宿泊客”デューク東郷”に目をつける。24時間の釈放を受けた犯罪組織幹部「トミー・ナバロ」も同じホテルに宿泊していた・・・
<この一言>
私はこの男を告訴する気はない・・・
<解説>
”ビッグ・アンディ”ことアンドリュー・シャピロの犯罪組織幹部「トミー・ナバロ」は警察に勾留されていたが、クリスマスに24時間限定の釈放が認められた。アンディの差し向けた売春婦とともにホテルに消えるナバロ。ゴルゴも同じホテルに宿泊するが、ホテル探偵「ドール」にマークされる。ホテルのバーで酒を飲むゴルゴに声をかけるドールであるが、にべも無くあしらわれる。直後にスリのチャーリーがゴルゴに近づくも、ゴルゴに腕をへし折られてしまう。この時のゴルゴのセリフが奮っている。
「私はこの男を告訴する気はない・・・」
ゴルゴが自分を「私」と呼称するのは極めてレアである。本作では「作家」として振る舞っているので「私」と称しているのだろうか?
釈放期限が迫ったナバロがホテルから出たときを見計らって、ゴルゴはナバロを1発の銃弾で仕留める。
とりたてて見どころのない作品だが、ホテルにチェックインした際の記述が詳細である。
年齢:37才(本作発表は1980年12月であるから、ゴルゴは1943年生まれか?)
国籍:サンパウロ(サンパウロは都市名では?)
職業:作家
ズキューン
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