■帝王の罠(第114話) 発表1976年6月
評価 ★★★★
依頼人 ドーソン・カンパニー フレッチャー専務
ターゲット ドーソン・カンパニー レオナード・ドーソン会長
報酬 不明
今回弾丸発射数 52/ 通算弾丸発射数 822
今回殺害人数 30/ 通算殺害人数 721
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 62
<ストーリー>
ドーソン・カンパニーの専務が会長の殺害を依頼する。しかし、この依頼は息子をゴルゴに殺された会長の罠だった・・・
<この一言>
相手が何者であろうと、武器を持った人間を前にして話せるほど、おれは自信家じゃあない・・・
<解説>
かつて息子をゴルゴに殺されたドーソン・カンパニー会長「レオナード・ドーソン」。息子の復讐のため、自らの命を狙わせゴルゴを迎撃しようと偽の依頼をする。
「100カ国以上に石油を供給する」ドーソン・カンパニーのビルは難攻不落のハイテク・ビル。単身乗り込んだゴルゴは、この依頼が罠であることを知る。会長狙撃のために頼んだヘリコプターもアクシデントにより飛来せず、絶対絶命のゴルゴ。屋上ヘリポート、ビルの外壁、エレベーター内で繰り広げられる戦闘シーンは圧巻。映画「ダイ・ハード」を彷彿させる内容・アクションシーンであるが、本作はダイ・ハードより12年も早く発表されていることに驚きを禁じ得ない。
ズキューン
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