茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

茨城から発信します ひたち海浜公園のネモフィラ

2014-04-18 07:00:00 | 茨城紹介

みはらしの丘の広さは3.5ha、450万本のネモフィラの花が

丘を覆い青空に向かって広がります。

見晴らしの丘の標高は58mでひたちなか市で最も高い所です。

見晴らしの丘からは360度見渡せて爽快な気分になります。

ネモフィラはハゼリソウ科ネモフィラ属(Nemophila)に分類される植物の総称で

ルリカラクサ(瑠璃唐草、学名:Nemophila menziesii)です。

ネモフィラ属は、カナダ西部からアメリカ合衆国西部、

メキシコを含む北米にかけて11種が分布しています。


ルリカラクサは、種として園芸上ネモフィラと呼ばれます。

(英語で five spot または baby blue eyes )と呼ばれ

青い目をした笑顔の花はとても可愛いです。

耐寒性一年草ですがここでは秋にはコキアに早変わりします。

草丈10-20cm 、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がっています。

葉には羽状の深い切れ込みがあり、茎と葉に柔毛があります。

花径2cmくらいで深い覆輪で中心部に黒い点が5つあります。

白色花もありました。

(ホトケノザが侵略しています)

属名は「林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに

自生していることに依るようです。

麓には茨城の古民家が保存され郷愁を感じます。

次回はチューリップを紹介します。

 (4月11日撮影:三分咲でした)

 


写真を見ると思い出します イギリスドライブの旅 9

2014-04-16 07:00:00 | イギリスドライブの旅

1993年5月5日

エディンバラを後にして、セント・アンドリューズに向かいます。

ゴルフ大好人間 Golfunはゴルフの聖地を見ることも旅の目的の一つでした。

フォース湾に架かっている鉄橋のデザインは見事なものでした。

鉄道や造船など世界の重工業最先端技術を誇るイギリス鉄橋を車からは

大きすぎて撮ることは出来ません。


Wikipedia を借用しました     

道路と鉄橋は近く平行に建てられ交通量は多いです。

橋を渡ると単調な風景に多少うんざりしていると

「国富論」著者のアダム・スミスの記念館が見えました。

セント・アンドリューズの標識が見えました! 

もう直ぐだ!

前方に写真やテレビで見覚えのある、クラブハウスとグリーンが見えた!

 

British Golf Museum で買った解説書と記念品  

海のすぐ傍のオールド・コースのグリーンは実に綺麗でした。

青木、尾崎や中島など日本のトッププレーヤがいつも悩まされているコースです。

海が近くて、風を遮る森や林がないので、風の吹く日はプレーも大変でしょう。

     セント・アンドリュース、オールドコースとホテル  


ブリティシュ・ゴルフ博物館の展示物を見て、記念品を買いました。

ゴルフに関心の無いK君は退屈そうで先へ急ぎます。

Tay Bridgeを渡り海から離れグランピア高原にさしかかると

スクーン・パレスへの標識が見えます。

 

小さな宮殿だが、室内はとても綺麗でコレクションも素晴らしいです。

 庭園にはクジャクが飼われています。

 

       
宮殿を出て次は北の大都市、アバディーンを目指して走り始めました。

それほど急な坂道ではないが、道路も細くだんだん高く登って行きます。

残雪が直ぐ傍に見え、スキーのリフトが沢山見えます。

人家は何処にも見あたらず、黒ずんだヒースと動きの鈍い羊は寂しさを感じます。

さらに走ると、小さながあり数軒のB&Bを見つけました。

ベルを押すと若い娘と、主人がやってきて部屋を案内してくれます。

「玄関の隅の小さな黒板に夕食のメニュー」

「サーモンステーキ」

サラダとビール、久しぶりの魚料理は旨かった !

ビールのお代わりを頼んで「料理がとても旨い」とほめると主人が

「食事が終わったらコーヒーを一緒に飲みましょう」と誘ってくれました。

「風景や町並の素晴らしかった! 明日のウィスキー蒸留所の見物が楽しみです!

酔った勢いで話しました。

奥さんがやって来て「ここには良いウィスキー工場が沢山ありますよ。

非常に高いからミニサイズにしなさい。大きいボトルは駄目ですよ」

さっきから傍でK君が退屈そうな顔をしている。

ここらが潮時と思い「お休みなさい」と言って部屋から出て行った。

次回はスコッチ蒸留所訪問です。 

 

 


茨城から発信します ひたち海浜公園の水仙

2014-04-14 07:00:00 | 茨城紹介

ひたち海浜公園の西口・翼のゲートです。

スイセンガーデンのスイセンが見頃を迎えています。

クリーム色や黄色スイセンが春の絨毯のように広がっています。


スイセンガーデン内を散策していると、ふんわりいい香りがします。

スイセンの香りは、香水の原料にもなっていて「シャネルの5番」や

「ナルシス・ソワール(黒スイセン)」などの香水が有名だそうです。

近付くと甘い香りが漂っていてリラックス効果が期待できます。

松林の下に広がる約1万㎡のスイセンガーデンに

約600品種、100万本のスイセンが植えられています。

プリンセス・キコは気品に満ちた水仙でした。

ムスカリが・・・・・・

次は青い可愛い妖精のネモフィラを見るために

ひたちなか市の最高峰(標高58m)見晴らしの丘へ向かいます。

(4月11日撮影)


 


庭の花 

2014-04-13 07:00:00 | 日記

 

 

林のアケビに花が開き始めました。

植えた覚えがないのにアケビが我が家の庭に定着し、

スモモや花海棠とコラボしています。

春ですね、タンポポさんが花盛り ミツバチが嬉しそう!

ホトケノザも増え盛りを迎えています。

ムスカリは増え続け芝生を占拠しました。

ムスカリの花が終わったらどうするか思案中です。

ムスカリの花言葉は「寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心」

「失望、失意」と正反対です。

球根とも裸子植物とも言われています。

球根が勝手に庭を移動することは出来ません。

裸子植物ですと種が飛んで行くことはあるでしょう。

不思議な植物ですね、困ることはないですが・・・

 

 


茨城より発信します 日立港と久慈漁港

2014-04-11 07:00:00 | 茨城紹介

日立港がある日立市は日立製作所の企業城下町で、

同社の工場で作成される大型の発電機などは、

鉄道など陸路での輸送が困難なことから埠頭の開発が行われました。 

古房地鼻に設置された日立灯台で 

遠隔操作による無人式で運用されています。 

そのほかの取扱品としては、石油製品、鉱産品、木材など。

特に自動車はドイツ・ダイムラー社からの輸入自動車の

日本における唯一の輸入拠点となっています。

近年ではフランスのルノーも陸揚げ港として利用していて、

また日産自動車栃木工場も北米向け輸出港として

2010年5月24日から使用を開始しています。


平成20年には年間約1900隻の船舶が入港していて、

取扱貨物量は500万トンを超えています。

 

 また、常磐自動車道の日立南太田インターチェンジからも近く、

東日本全体の物流基地として重要な地位を占めています。

(美味しそうないかちゃんが沢山獲れています)  久慈漁港でした。 


日立港が重要港湾になるのに併せて1967年に日立港の

北側に久慈漁港が隣接しています。