茨城から発信しますⅡ

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写真を見ると思い出します イギリスドライブの旅 10

2014-04-23 07:00:00 | イギリスドライブの旅

 1993年5月6日

宿を出るとき奥さんは「貴方はきっとスコットランドに戻ってきます」

と暗示めいたことを云いながら手を振って別れました。

(2005年、偶然にもこの宿の前を通ってピトロッコリーへ行きました。
 泊らないのに立ち寄るのもと 躊躇いながら行きました)


ブレイマー城(Breamar Caslte)の前を通ってダフタウンに向かいます。

何処で貰ったか覚えていないが、Dufftownのパンフレットが有りました。

 

" Rome was built on seven hills, Dufftown was built on seven stills.”

ローマは七つの丘を作ったが、ダフタウンは七つの蒸留所を作った!

丘は作っても飲めないが、スコッチは世界の銘酒である!

“ hills ” と “ stills ” 同じ韻で洒落ています。

1.100kmに及ぶ石垣と塁は「ローマン・ウォール」でハドリアン塁壁として残っています。 

ダフタウンの古い庁舎の前を通り、グレンフィディックの蒸留所に入りました。

受け付けが済むと、会社の歴史とウィスキー造りの映画を見て

終わるとウィスキー原料のモルツ、蒸留釜、大きな樽などを見せてもらいます。

ショッピングルームに案内され、マネジャーのおばちゃんに「サントリーとどちらが旨い?」

と聞かれ「シングルモルトに決まっている」と答えたがサントリーを意識しているようです。

小さな町に7か所の蒸留所があるが風土、気候、水の条件が良いのでしょう。

ドライブの途中で残念だが試飲は出来ません 😢

         グレンフィディック・ウイスキー蒸留所    

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インバーネスのB&Bを決めてネス湖に行きました  

  
     B&Bの対岸にインバーネス城が見えます。


ネス湖は意外に明るくて広い。

4~5人のサイクリングしている若者達に何処から来たの?

「ネッシーに会うのに日本から来た」と答えると、Good Luck と手を振って走って行きました。

(日本に帰ってまもなく、ネッシーは捏造だったとの記事を見た)

酒を飲まないK君も無事インバーネスに着いたのでビールで乾杯!

明日はいよいよロンドンだ。

ネッシーを探してネス湖へ

セントアンドリュース、スコッチ街道、ネス湖を見て目的を達成出来ました!