「なんで言ってくれないんだ。」
「なんで聞いてくれなかったのですか。」
隣の部署の部長とその部下が話をしていました。
よくある風景です。
部下であろうと上司であろうと、この状況が問題と感じるならば、
自分の方から聞かなければなりません。
相手が自分に関心を払ってくれないことを嘆くのならば、自分から関心を払うのです。
投げかけたものが、かえってくる。
投げかけないものは、かえってこない。
ただそれだけです。
「GIVE ME ! GIVE ME ! 」
社内には、音霊にはならない叫び声が響きわたっています。
いつのまにか、目には見えない耳栓をしてしまっていないだろうか。