すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

レター2

2012年03月27日 | 日記
長男が、昨日終業式で、今日から春休みです。

彼は朝からルンルンです。
わかりやすくて、いいなぁ~。
(休みになると元気になる。自分にそっくり♪)

1年間の間に、学校で作成した作文や工作を持って帰ってききました。

その中に「おじいちゃんへの手紙」がありました。


『おじいちゃん、おげんきですか。

 いちねんせいになったら ともだちがようちえんより ふえました。

 だから たのしくあそべるようになりました。

 また おてがみ かきます。 ゆうたより』

風でとんでいった、はっぱのように、
あっという間に父が亡くなって、
何も父にできなかった後悔を、
ずっとひきづっていました。

何もできない自分の代わりに、ずっと息子は父のことを想っていてくれたようです。

現実は変わりませんが、心がとてもとても軽くなりました。

息子の中でも、ずっと父は生きています。

父は、僕に家族をつないでくれました。
自分も息子たちに、家族をつなげていく。

親孝行は、これからできるのかもしれません。

「青空しんこきゅう」

2012年03月27日 | 日記
NHK・Eテレ「フック ブック ロー」(月曜~金曜6:35分)オープニング主題歌

♪♪♪

はしっても 
あるいても
地球のスピードは 
おなじです。

あせっても 
のんびりでも
ちゃんと
あしたは
くるんです。

いそぐときほど 
くちぶえふこう

かなしいときほど
にっこりえがお

フックブックロー

しあわせは
いつも
うしろから

フックブックロー

おいついてくるよ

だからここらで
そよかぜを
あおぞらを
ちょっと深呼吸

♪♪♪

最近の朝は、子供たちとこの歌を聞いて、朝から口笛を吹いています。

幸せは、あの向こうにはないよ。
ゆっくりと、今ある幸せを、感じよう。

ラブレター

2012年03月19日 | 日記
今日は「おのろけ」です。

ラブレターをもらいました。
世界で一番好きな女性からです。
娘からの手紙です。

最近よく手紙をくれますが、今日は思わず涙が出てしまいました。

「のぶおさん えいごや かいしゃ がんばってるね
はるちゃん ぱぱのこと おうえんしてるからね」

5歳の幼稚園の年中の子供に、完全に心を射止められました。

認めてくれて、理解してくれて、こころに寄り添ってくれていて。

書き出しの「のぶおさん」がたまらない(笑)

ここまで成長してくれて・・・。
全くの親バカですが、本当にうれしい。

父が亡くなった時、一番勇気づけられたのが、
「大変だったよね。何もできないかもしれないけど、何かできることがあったら言って下さい。
つらいよね。ずっと応援しています。…お祈りしています。」

やさしくみまもり、寄り添ってくれた静かな人でした。

最近、自分のことしか考えない(ように見える)不機嫌な人を見ていて、心がザワザワしていました。
きっと、自分の中にもある「同じもの」が、反応してしまっていたのでしょう。
その人に対しても、自分にも悲しくなり、エネルギーを消耗してました。

娘のラブレターで、自分の中の元氣に気づけました。
寄り添う想い。湧きあがる想い。
それが、自分のワクワクのエネルギーの供給源なのです。

まつり

2012年02月27日 | 日記
我が家に、なぜか祭りのポスターが(笑)

「ひかる・ゆうたまつり」

来月は二男の誕生日。
でもなぜ、「ひかる(二男の名前)まつり」ではなく、「ひかる・ゆうたまつり」なんだ?
しかも3週にわたって開催される(笑)。
長男はチケットまで作りハッスル、ハッスル。

二男は、震災の1週間後に生まれました。
早いですね・・・。
あれからもうすぐ1年。



カゼ

2012年02月26日 | 日記
帰国してビックリ。
こんなに風邪がはやっているとは。

息子のクラスも学級閉鎖になりました。
会社で隣に座っている同僚も、金曜の朝に体調が悪くなり早退しました。

今年はインフルエンザだけでなく、いろいろな菌やウイルスがはやっていろとのこと。
油断大敵ですね。
特に注意したいのが、具合が悪くなっから無理をしないこと。
少し休んで調子が戻ったからといって、すぐに動き回らないこと。
周りに菌やウイルスを振りまいていますから。
風邪が広がるのは、これが原因。
でも、子供はこれができないんだよなぁ。

隣の席の同僚が具合が悪くなり、家族からはきっと私も保菌者ということで、週末中マスクが義務つけられてました(涙)。
マスクのゴムで耳が痛いが、止むをえません。
花粉症もはじまったし。
くしゃみをして移すのもやだし。
3人の子供たちに移してしまったら、嫁から半殺しになるでしょうから・・・。
トラウマがあるのです。
会社で隣に座っている同僚が、以前、百日咳になったことがあります。
本人はそれに気付かず、後でそれを知らされ時にはぞっとしました。
乳児や幼児に移ると、やっかいで治りが遅く、場合によっては深刻な脳障害につながる感染症ですから。

調子が悪くなったら、休めのサインです。
こんな時に頑張っても、ろくなことありません。運気もさがるし、周りにも迷惑。
おかしいかなと思ったら、しっかり休みたいですね。
休養と栄養が一番です。

出張中

2012年02月15日 | 日記
現在出張中。
バンコクから香港に入りました。
今日は業者のオフィスで新型商品の打ち合わせ。
直接訪問はやっぱり大事。仕入れの基本。
明日から展示会。
今回はどんな人たちと出会えるのだろう。

今日は会社の仲間で、目が飛び出る値段のコニャックをたらふく飲み、い~い気分。
出張は大変だけど、みんなで普段できない話をできるのが、たまらない。
気持ちの交換は僕のエネルギー。

明日からもがんばろう。



へこむ時

2012年02月05日 | 日記
僕がへこむ時。

コミュニケーションが取れない時。
気持ちの交換をできない時。
会話でも、メールでも、ブログでも。

「私は、こんなこと知っているのよ」
「私は、こんな場所に行ったのよ」
「私は、こんなものを持っているのよ」
「私は、こんなことやっているのよ」

そればかり・・・。
悲しいよ。
僕は、あなたの気持が知りたい。

嬉しかったんだよね。
悲しかったんだよね。
さみしいんだよね。
わかってほしかったんだよね。

何が?どんなに?どうしてそう感じたの?

僕の失敗ネタを笑ってくれるのは嬉しいけど、
あなたの心も見せてほしい。

僕がかっこ悪い自分をあなたに見せるのは、あなたを信頼したいから。

再会

2012年01月22日 | 日記
今年は再会が多い年です。

年賀状も久しぶりの友人知人からが多かった。
最近のメールと電話もしかり。
仕事でも久しぶりに同期が同じフロアに異動。

90年代前半にはまった曲に立て続けに再会。
再会じゃないけど、同じ70年代生まれの友人が少し増えたりして。

時々ぼーっとする時におこる、「今はある」と感じる時にふってくる、自分にとってのスピリチュアル(?)な瞬間のメッセージが、最近増えてきたような気がします。

ある方によると、僕にとって今年は人生で最も試練な3年間の最後の年とか。
いろいろあったけど、こんなもんかと思いつつ、
新年を迎えて、再会を通じて、変化への芽吹きを感じる毎日が、とてもとても楽しいです。

いろいろあって、久しぶりにまた会うって、楽しいねぇ~。




うれしいことも、悲しいことも、全部こうなんか感じられるのが、幸せ。

2012年01月11日 | 日記
今年は嫁の実家で箱根駅伝を見ました。
駅伝レースも素晴らしかったけど、途中でまとめて流れるCMにもしびれました。

サッポロビールのCM。
妻夫木聡さんが北野武さんに質問します。


「幸せとはなんでしょう?」

「ん~、うれしいことも、悲しいことも、全部こうなんか感じられるのが、幸せなんだろって思っちゃうな」

厚い単行本を1冊読み終えた後のような感覚になりました。
幸せとは、ただ楽しいことを追い求めることではない。
嬉しいことだけにフォーカスするのではない。
「嫌なことは気にしないと!」心に蓋をすることではない。
ケラケラ笑っていることだけではない。
もちろんネガティブをポジティブに変える「プラス思考」でもありません。

心のひだのままに、今の自分を味わうこと。

今を味わうこと。


自分を含めて、そんな「大人」は少ないなぁ。
特に、「今時の若いヤツは・・・」と言う「大人」にはいないよなぁ。
年上の「大人」たちに、幸せそうな人は少ないなぁ。

だから、笑いながら泣きながらがっばっている若い人に、感動するんだなぁ。

ps わが母校、連続入賞は続いていますが、順位は低迷気味。
でも、彼らのレース中とレース後の姿と表情には、今年も感動しましました。

HAPPY NEW YEAR !

2012年01月04日 | 日記
あけましておめでとうございます。

新しい年は素晴らしい。
自分の未来のホワイトキャンバスを意識できるから。

今年もいろいろなことがあるでしょう。
たくさん問題もあるでしょう。
なんで、なんで、と自分と他人を責めるまえに、
今何ができるか考えられる自分でありたいなぁ。

息子が遊びで引いたおみくじが「超大吉」でした。
なんだそりゃ?
いいことあったと喜ぶ息子。
だからなに?(笑)

20代の頃の自分は、おみくじで大吉が出ると人に見せびらかして自慢していました。
その大吉のおみくじを写真を取ろうとした時、ある言葉を言われました。

その方の書いた小冊子から。
「大吉と凶が出た時が一番大変なんだよ。」
「大吉と凶が出た時ほど、何もなかったようにしていること」
「大吉が出ても、凶が出ても、変わらない自分でいること。」
「神社の鏡を見て、自分を省みてあるがままの自分でいること。」
「大吉や凶が出て、変わろうとしたり頑張ろうとしたりしない。さもないと運は逃げていく。」
「何もなかったように、今の自分を省みて、自分の持っているものに感謝すること。」

当時はよくわかりませんでした。

40才になった今の自分は、もうおみくじはやりません。
もしやって凶がでたら、それを笑いのネタします(笑)。

「凶がでるのは、厄落とし。」
「大吉が出れば、静かに感謝。」

今年も、いろいろなことがあるでしょう。
大吉でも凶でも、自分は自分。
正直に、穏やかに、ニュートラルに自分と向き合いたい。

年末

2011年12月29日 | 日記
明日が仕事納めです。

土日出勤の時もそうですが、世の中がお休みモードの中で仕事をする時、
なんとなく、得した気分になるのは何なのでしょう?

この10年でもっとも穏やかやな年末を迎えています。
いろいろあって、心はザラザラな部分もありますが、でも落ち着いています。

今、子供たちは冬休み。
仕事から帰ってくると、家は動物園やサーカスのように賑やかですが、
寝る前に一人静かに晩酌すするのが至福の時です。
年末は、自分のことをゆっくりいろいろと考えられるから好きです。

明日仕事が終わったら、一人をゆっくり楽しみたい。

手紙

2011年12月21日 | 日記
海外で暮らす3人の友人たちから同時に手紙が届きました。
ハワイ、韓国、メキシコ。
しばらく会っていなけど、会えばすぐに当時と同じようにすぐにもりあがれる仲間です。
短いメッセージに、元気に幸せにそれぞれの仕事と人生を満喫している様子がにじみ出ていて、うれしくなりました。

人は、結局は人と係わって人との間で初めて成長し幸せを感じます。
だから人間。
僕と係わっている人たち、係わることがあった人たち。
それぞれが、それぞれの場所で、それぞれの今を生きていて。
出逢って、別れて、出逢って、別れて、また出逢って。
それぞれの人生を確認しあう。

また会う時に、その再会を思いっきり楽しく味わうために、
僕も自分の今をここでしっかり生きぬきたい。

あたたかく。

2011年12月11日 | 日記
熱燗がおいしい。
最近毎晩熱燗を飲んでいます。

今日は仕事帰りに同僚3人で立ち飲み屋にぶらっと寄りました。
今日のような寒い日は熱燗の一滴が体に沁みます。
一杯のつもりが、勢いで二杯に。
まぁ、土曜日出勤のご褒美ということで。

うまい。あったかい。
誰かと一緒に飲む熱燗は、さらに体と心を温めてくれます。

その足でラーメン屋さんにへ行って、さらにポッカポカ。
皆の顔も少し赤くなって、自然と笑顔がこぼれました。

年末に向け、ますます寒くなり、身の回りも忙しくなると思います。
どうか、心は冷やさず、心を亡くしませんように。
大切な人と、あったかい時間をすごせるといいですね。



孤独感と絆

2011年11月21日 | 日記
飲み会の多い一カ月でした。
なんかとっても充実感があります(笑)

相談されることが多いこの頃。
久しぶりに会ったと思ったら、結構重たい話が多い。

相談ごとでは女性は結構泣きます。
居酒屋で話すことが多く、なぜか店員さんがビールを持ってくるタイミングで泣くのです。
僕を一瞬冷たい目で見る店員さんが微妙・・・。。

それはさておき、

皆、同じことを言ってくる。
引き寄せているのでしょうか・・・。

「さみしい」

そんな気持ちを言ってくれたあなたに感動します。
勇気を持って、告白してくれたあなたはえらい!

間違いない。
みんな、孤独を感じる時があるよ。
神様だって、孤独を感じているのだと思います。
だから、人間を創造したって。

でも、孤独感があるから、
人とつながっていたいと思うし、
人を愛するし、
家族をつくるし、
誰かの想いに寄り添いたいと思うよね。
出逢い、再会した時の喜びが深まります。

孤独感が、つながりを思い出してくれるのです。
さみしさが、愛を強く感じさせてくれるのです。

「最後に愛が勝つ~♪」
Tが歌ったカラオケはシンクロニシティでした(笑)
(よくわからない?)

父が亡くなり1年。
一人っ子の自分が、少ない家族が亡くなる孤独感を感じる一方で、
自分を元気づけてくれる人たちとのつながりを感じる1年でもありました。
離れていてもね。

今年ほど絆を感じた1年はないと思います。
ありがとう。

ここにいるよ。
またいつでも、誘ってください。

再び、聖地へ。

2011年11月14日 | 日記
息子の聖地(?)、鉄道博物館へ行ってきました。

今年も小田急のファミリーフェスティバルやJR大宮総合車両センターの鉄道ふれあいフェアに参加しましたが、聖地での息子の気合度は違っていました。

お祭りはお祭り。聖地は聖地。
何時になく真剣、何時になくハイテンションな息子でした。

真剣?ハイテンション?
最近、ないかもな・・・。
あ、Now and Here.

彼の巡礼の旅はまだまだ続きそうです。