還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

2月はなぜ短い?

2011-02-28 19:36:04 | 日記

 

昼間、トイレで仕事場の同僚と会話。僕とは違って日々の売り上げに四苦八苦している彼・・・

「○○さん。もう月末ですわ。2月は3日も短いからあっという間に末日ですわ」・僕「ほんまに大変ですねえ。3日というと結構影響ありますもんね」

彼「そうですねん。誰が決めたんや知らんけれど、殺生ですわ。」・僕「ほんまに誰が決めたんやろね。勝手な事するね」

このブログでも触れたことがあるけれど、前から2月が28日しかないことに違和感を感じている。3月や5月の大の月から1日づつもらったら2月30日になって、うまく行くのにねえ。

1年は365日でひと廻りするんだから、そういう調整をしても1年でしっかり帳消しになるから問題ないと思うのだが。

調べると、この問題はローマ時代にさかのぼる。当時、1年は3月から始まり、2月で終わっていたらしい。これが重要なカギだ。

一番の張本人はジュリアス・シーザーだ。今の暦はユリウス暦でシ―ザ―が決めたのだが、その時に奇数月を31日に、偶数月を30日に決めた。ここで年末の2月は偶数月で30日か29日になった。シーザーは7月(ジュライはジュリアス・シーザー)生まれなので奇数月を31日にしたのだ。

その後の皇帝アウグストスもシーザーの真似をして自分の誕生月に自分の名前をつけた。それが8月のオ―ガストだ。ところが8月は偶数月で30日だったので。皇帝の月が30ではだめと2月から1日拝借した。ここで、8月は31日に、2月は29日か28日になってしまった。

時の為政者は我がままやねえ。そのおかげでトイレの友人は苦労をしているというのに・・・・

といっても、どこかの独裁者みたいに、民衆に銃を向けるよりはカワイイか・・・・

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


こどもの「なんで」攻撃

2011-02-28 19:22:46 | 日記

久しぶりに子供の「なんで」攻撃を見た。

帰りの地下鉄で、3歳位の男の子におばあさん(といっても僕と変わらない年齢だ。すると僕も・・・改めてびっくりする?)が向かいの席に。

男の子「なんでこっちは明るいの」・祖母「そこは人がいるから明るくしてるの」(プラットホームのこと)

男の子「なんであっちは暗いの」・祖母「人が通らないから」(反対側の壁のこと)

男の子「なんでトンネルは暗いの」・祖母「明るくしなくても電車は走れるから」・・・段々、祖母がいら立ってくる。

男の子「なんであっちのドアは空かないの」・祖母「あっちからは人が乗らないから」・・・ついに祖母爆発

祖母「もう、なんではおしまい」・男の子「なんで、なんではおしまいなの」・・・・

残念ながら、僕の降りる駅についてしまった。この後のバトルを是非とも見たかったのに。

しかし、こどもの「なんで」攻撃は強力だ。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


アカデミー賞2011

2011-02-28 18:40:51 | 映画日記

アカデミー賞2011の発表があった。今年はアメリカ対イギリスの戦いと言われていた。アメリカ作品はソーシャルネットワークにインセプションでイギリス作品はキングス・スピーチだ。

結果は僕の予想通り?作品賞にはキングス・スピーチが入った。エリザベス女王が認めた名作だ。僕もこの前見たばかりだけれど最近では一番感動した映画だった。

インセプションもソーシャル・ネットワークも見たけれど、インセプションはアイデア先行の映画で興味深いものがあったけれど、作品の気品に劣るように思う。ソーシャル・ネットワークはこれからの時代というかまさに今の時代を反映する映画だが、単なる記録映画にすぎないように思えた。

その点、キングス・スピーチには歴史の重さとキングの重圧・キングの自己責任が一こま一こまに映しだされて、見ごたえ十分だった。

主演男優賞もコリン・ファースが受賞した。女優賞はブラック・スワンのナタリー・ポートマンだ。ブラックスワンは予告編を見たが、あまり見たくない映画だ。真綿でじわじわと締め付けるような映画はあまり好まない。

作曲賞にソーシャル・ネットワークが受賞した。たしかにあの音楽は斬新な響きがあった。静かに沈み込むような曲調が荘厳さと何かの誕生を想像させる雰囲気を持っている。

皆さんもキングス・スピーチをぜひ見てください。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


胃ろうの問題

2011-02-27 18:57:45 | 日記

この前、胃ろうの話を少し聞いた。断片的な情報なので、正しくないこともあるかもしれないが・・・

今、日本で口から食物を摂取できない人で、胃に穴を開けて直接、栄養を採り入れている人が20万人以上存在するという。この数字は外国の事情からすれば異常に多い数字らしい。

そしてこの数字はこれからの高齢化社会を考えると爆発的に増加しそうだということだ。

口から食べられない状態を「嚥下障害」というが、患者さんが認知症でなけれな嚥下障害で胃ろうを施す場合は拒否されますが、問題は認知症の場合のようだ。

胃ろうの次が、排泄の自動化という問題になってくる。人工肛門に膀胱カテーテルに。これで果たして人間としての尊厳が保たれるのだろうか。

世界でも経験したことのない高齢者社会になっている日本こそ、この問題を真剣にとりあげ、今のような場当たり的な問題整理でない議論をすべきではないだろうか。

少なくとも、僕は嚥下障害になってその時例え、意思が伝えられなくなっても、胃ろうはやらないでおきたい。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


寂しい日本国民

2011-02-27 18:25:51 | 日記

 

あまり政治の話は得意ではないが、思うに自民党政権の末期から民主党の政権になっての今まで、どうもこれは日本人の気質に起因するのか、間違いなく「反政権」の声がマスコミ誘導のようにも感じるが大きくなる。その批判も意図的に政局を作りだしているとしか思えないように感じる。全く建設的な意見がない。

例えば、沖縄米軍の問題でも、政権が約束を破ったとかの批判は聞くが、どうすればいいのかという自らの意見を聞いた事がない。まあないのだろうが・・・・

自民にしろ民主にしろ政権には色々と問題はあると思うのだが、ゆとりのある議論がないように思えてならないし、世界各国の動きを見ても、これほどに協調性のない国民も珍しいと思う。

アメリカやイギリスとかの大きな都市では、中国人街や韓国人街というのが必ずと言っていいほどに存在するが、日本人街を聞いたことがない。同族意識が強すぎるのも考えものだが、日本人には同族を蹴落とす気力はあっても仲良くしょうという気持ちが全くないように思える。

国歌も反対する声があるが、国会で議論されたものを否定し出したら行きつく先は無法国家しかないと思えてならない。もう少し、我が日本国を世界の各国との並びの中で、愛する気持ちがないのだろうかと思ってしまう。

こんな風に井の中だけで蠢いていたら、集団帰属意識の強いロシアや中国に間違いなく、後塵を拝するように思えてならない。

何も勝ち負けではないけれど、対等に会話できないとね。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


KYOTO GRAND OLE OPRY

2011-02-27 17:27:08 | 日記

 

今日はバンドの連中とC&Wのコンサートである「kYOTO GRAND OLE OPRY」に行ってきた。去年初めて聴きに行って、来年は出演しょうと皆で言っていたのだが、やっぱり今年も聴きに行くだけになった。

沢山いただいたパンフレットの中に主催者の方がこのグランド・オール・オ―プリーの原点のコメントを綴ったパンフがあった。もともとは、1960年に烏丸三条にあったアメリカ文化センターで産声を上げたACC(アメリカ カルチャー センター)コンサートが原点になるという。

今でも活躍されている永富研二さんのバンドが中心となって立ちあげられ、以降1970年ころまで続けられた。僕のバンドはその後半の年代にアメリカ文化センターに出させていただいていた。毎月第3土曜日に開催され、客席150席位がいつも満席だったように記憶している。大学から楽器を持ってアメセン(いつもこう言っていた)に歩いて行っていたのが懐かしく思いだされる。

そのパンフの末尾に、当時出演していたバンド名に僕たちのバンドの名前があって、僕たちの活動の記録は残っているんだと感慨深くなった。

まあ、それはそれとして、4,5のバンドの演奏を聴いて、昼前に京都駅前まで行って、飲み会となった。

毎月、顔を合わせているメンバーであり、いつも飲み会になると同じ話をし、そしてその話を堂々巡りしているだけだが、何故か楽しい。5時間ほど飲み食いをして帰ってきた。

この曲もやりたい、あの曲もやりたいといくらでも曲は出てくるが、練習が追い付かないねえ。まあ、アマチュアだからこんなもんやろうけれど、こんな状態やったら来年も出演辞退やね。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


映画「英国王のスピーチ」

2011-02-26 17:17:59 | 映画日記

映画「英国王のスピーチ」を見てきた。今のエリザベス女王の父親であるジョージ6世の吃音をテーマにした人間ドラマだ。

兄、エドワード8世から国王を譲位されたジョージ6世はスピーチの重要性をいやというほど理解していながら、同時に思うように話せない自分に嫌悪感を抱いている。

その吃音治療にあたったローグとの人間的なやりとり中で、徐々に会話がスムースになっていく。

そして、王妃の献身的なサポートと、そして何よりも本人の努力が開花し、全国民、全世界の前で実に流暢で堂々たるドイツとの開戦宣言を行ったという映画だ。コリン・ファースの演技も素晴らしい。

吃音は生まれながらの人は皆無で、幼い時の様々な体験が引き起こすらしい。ジョージ6世も乳母との葛藤などの体験が原因のようだ。

僕も実は少し吃音ではないかと思う時がある。早口で言葉に詰まってしまったりする。ボケてきたのか、吃音なのか。

で、ジョージ6世に親近感を覚えた次第です。

アカデミー賞を、ソーシャルネットワークとこの英国王のスピーチが競っているという。僕が審査員なら英国王のスピーチです。

勝手評価  ☆☆☆☆☆    久しぶりに満点映画でした。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


武蔵は卑怯に☆☆☆

2011-02-26 16:40:39 | 日記

今日の朝の新聞に、山折哲雄さんが「武蔵ぎらい」というテーマのコメントを出されていた。

斎藤茂吉が昔、「武蔵が巌流島の戦いでわざと遅刻して、小次郎をいらいらさせる作戦に成功して勝利をものにした」と卑怯者呼ばわりしたというのが紹介されていた。実は僕も前からそれを感じていたので、同じように思っている人がいることを少しうれしく感じた。

勝負事は正々堂々と戦うのが前提だ。しかしスポーツの世界では決してそうではない。ロサンゼルス五輪で柔道無差別級で金メダルを獲った山下選手と決勝で戦ったエジプトのラシュワン選手が山下の痛めていた右足をせめずに戦った話が有名だが、スポーツの世界ではほとんどそういうことはない。

相手の弱点を攻め立てるのがセオリーだし、フェイントという技もある。

僕は高校までスポーツをしていて、大学は少し病気をして音楽を経験した。全くのアマチュアレベルの話だが、スポーツの世界の人間と音楽の世界の人間と比べた場合、音楽の人間の素直さが際立つように思う。

スポーツが戦いから出てきているのに比べて、音楽が融和から出てきているからなのかもしれない。

もちろん、生きていくには「戦い」も「融和」も必要になってくる。

山折さんは今、世間を騒がせている大相撲の話にふれられ、スポーツの世界の「卑怯」を許せない風潮が強まってきたと言われている。

そういう観点から言えば、僕はスポーツの成り立ちが言葉は適切でないかもしれないが「卑怯」であり、そこから切り離すことなど不可能に思うのだが・・・・

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


ぶらっと石清水八幡宮

2011-02-26 15:58:32 | 京都ウロウロ

暖かい陽射しに誘われて、今日は京都の南、八幡市にある石清水八幡宮に行ってきた。八幡市までは懐かしい京阪に乗って。乗るとおっさん連中が夢中になって新聞を読み込んでいる。見ると、競馬新聞かスポーツ新聞だ。今日は土曜日で中央競馬の開催日だ。淀に着くと乗客が半分以下に減った。京阪も随分儲けているねえ。

席が空いてゆっくりする間もなく、次の駅が八幡市だ。電車から降りると前に「男山ケーブル」が待っている。山頂にある本殿までのハイキングコースもあって、1時間弱くらいで登れるようだが、時間がないのでケーブルカーに乗った。孫二人を連れた老夫婦がひと組だけ。孫を預けて若夫婦はどこかへ遊びにでも行っているのだろう。山頂駅まで3分ほど。そこからまた5分ばかり歩くと本殿に着く。静かな山の中から突然開けた本殿が神々しい雰囲気をもたせる。

縁結びの神、縁切りの神、知恵の神など色々と代表的な売り?が神社にはあるのだろうが、「縁」も必要ないし、「チエ」ももう使う事もないし、いつもの金運をお頼みして下山しょうとしたら、「エジソン記念碑」なるものがあった。エジソンがフィラメントに一番適している材質として竹素材を見つけて、世界中の竹から一番フィラメントとして長持ちする竹をさがしていたら、日本で時の伊藤博文や当時の京都府知事などから、ここ八幡宮の竹を勧められ使用した。凄く長時間灯し続けられ、以後ここの竹を使用したという。

日本の竹を使ったまでは知っていたが、ここ八幡宮の竹とは知らなかった。今でも子孫の竹が鬱蒼としている。

京都の鬼門(北東)にある比叡山延暦寺に対峙して、ここ八幡宮は京都の裏鬼門(南西)を守護する社で、空海の弟子である行教が清和天皇の命により860年に創建したという。以後、天皇・上皇・法皇などの行幸啓が多くあったという。

本殿の神々しい雰囲気はそんなところから出てきているのかもしれない。

それにしても、ケーブルカーで往復6分でお参りするようではねえ・・・・・

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


映画「レント」を見て

2011-02-25 20:05:04 | 映画日記

 

昨日、ケーブルテレビで「レント」というのをやっていた。元々、ミュージカルで1996年にオフブロードウエイで初演し、その後ブロードウエイで12年4月というロングラン公演を果たしたという。映画はほぼミュ―ジカルメンバーで、2005年に公開されたという。

僕はアメリカといえばシアトルとボイシーしか知らない。舞台となっているニューヨークは全くわからないけれど、若者がニューヨークに集まる魅力というか、その退廃的な空気、怪しげな雰囲気が画面いっぱいに映しだされていた。

ロック歌手くずれと、友人の映像作家(彼が作者だ)を中心に話が進んで行く。時代はHIVが不治の病として世界各国で注目を集め始めた頃だ。ゲイカップルにレズカップルがニューヨークのその時代を味つける。

古い街の一角で、それほどの夢を持つこともなく、貧困の中、その「時」を生きることに漫然としていた若者が、HIVで友人を失い、「生」の大切さと喜びを感じていく。

僕の青春は学生紛争とC&Wに集約されるが、この映画を見て、少しタイムスリップして、舞台の時代のニューヨークに生きていたかったと思ってしまった。

あの環境だからこそ、「生」に「愛」に純粋になれるのだろうし、研ぎ澄まされたような感受性が生まれるような気がする。

この映画は主人公のひとりでもある映像作家ージョナサン・ラ―ソンが独力で創り上げたミュージカルで実話だ。彼は1996年にオフブロードウエイの初公演直前に亡くなっている。それ以後、注目を集めブロードウエイでの長期公演を果たしたわけだ。

映画の冒頭で、ミュージカル公演を模した舞台上で、出演メンバーが横一列でオープニングを飾る。亡くなったジョナサン・ラーソンへの追悼の意を表している。

まさに、このミュージカル・映画が彼の「生」だった・・・・

封切り映画ではないけれど ☆☆☆☆☆  でした。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


けっしてのろくないノロウイルス

2011-02-25 19:41:28 | 日記

 

今日は「けっしてのろくないノロウイルス」の話を聞いてきた。

ノロウイルスの流行は冬場の季節行事?のように、毎年新聞に出てくる。特に、病院や介護施設など、身体が弱った方々が集まるところや、小学校など小さい子供たちが集まるところは要注意だ。

抵抗力のある成人だと、2,3日の下痢、嘔吐で回復に向かうらしいが、子供たちや身体の弱った方々は、脱水症状を引き起こし重篤な状態に陥る。

ノロウイルスの恐ろしいのは、僅か10ほどのウイルス数で感染するという。元々はかきなどの食物から感染するんだが、それで感染した人の嘔吐物が空中に僅かに浮遊するだけで、傍の人が感染するらしい。

それと不思議なのは、ノロウイルスに感染する体質の人と感染しない体質の人が存在するという。だから感染する人は何回も感染するらしい。これも怖い話だ。免疫性がないということだ。

さいわい、僕はかからない体質かもしれない。下痢、嘔吐をしたのは、記憶にあるのと言えば、数年前にカレーライスのジャガイモの芽で食中毒になったくらいだ。

体質的に下痢をよくする人などは、ノロウイルスの好む体質なのかもしれない。

これだけ医学の進歩がしている時代でも、この免疫性が何故ないのかは分からないらしい。

そうはいえ、ノロウイルスが分からない時代なら、「この子はすぐにお腹をこわす。弱い子や」ってな事いわれていたのだろうね。

少しは進歩しているということか。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


人間ドックと長寿

2011-02-24 19:34:11 | 日記

医学関係の雑誌を見ていたら、「人間ドック」の統計データが出ていた。人間ドックが始まったのもそんなに古い事ではないと思うが、統計デ―タも1985年からしかとっていないようだ。

1985年といえば僕が人間ドックを受診し始めた頃のように思う。とはいうものの30代から毎年受けながら4年前の大病が見つからず、その大病後は人間ドックを受けていない。歳をとってから受けないという矛盾を感じながら、それ以降は自分の五感を信じて体調管理?をしている。

ところで、今や毎年300万人以上の人が人間ドックを受けられているという。皆、健康でいたいということか。

人間ドックで見つかる癌の傾向も出ていた。1985年の頃は、胃がんがトップで全体の60%を占めていたという。因みに大腸がん。11%、肺がん4%だったようだが、2009年には胃がんが28%に減少し、大腸がんも2004年以降は減少傾向に移り、今は17%に、逆に増加傾向にある肺がんが8%に増えてきているという。

COPDの僕にとって、肺がんは天敵みたいな病気だ。願わくば癌がCOPDで傷んでいる「おいしくない」細胞を食べない事を祈るばかりだ。

反対に人間ドックでどこも悪くないと診断された人の比率も出ていた。39歳より若い人は当然、比率が高く16%の人が健康体と診断されたという。ところで、60歳以上になればどうなるかというと、1.7%が健康体だったという。

うーん。1.7%もの年寄りが完全健康体というのは・・・・複雑な思いがよぎる。

「長寿」がめでたいといわれる時代はもう過ぎ去ったように思えてならない。

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


宇宙で成長が促進

2011-02-23 19:48:26 | 日記

幼い頃に、漫画や映画などで、放射線を浴びたアリやゴキブリなどが突然大きくなって人間を襲ったりするSFものがあったように記憶しているが、あながちそれが空想ではないらしい。

3年前に、無重力が植物の種に与える影響などの観察を行うため、国際宇宙ステーション内にある日本の実験棟「きぼう」へ日本中の名木14種類の種を送られた。そこで8月ほど保管されて日本に戻された。

それをまたそれぞれの地域に戻して植えたようなのだが、その後の成長が凄いと言う。高知県の桜は平均1年で30cmしか伸びないのに、宇宙に行った桜は130cmをこえる成長をしているという。

また岡山県の桜は50cmくらいしか伸びないのが160cmを超える成長をしているという。

これは何かあるね。無重力と放射線の影響は間違いない。今度はアリやゴキブリなどの虫で実験してもらいたいね。

まあ、アリやゴキブリは大きくしても気持ち悪くなるだけだけれど、ニワトリなんかでやってもらうと大きくなった分、沢山の食糧になると思うのだが・・・・

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


パーティグッズ・ガチャガチャ

2011-02-22 19:42:19 | 日記

スーパーやコンビニなどに「ガチャガチャ」というおもちゃ販売機がある。

子供が小さい時はそのガチャガチャから離れないで困ったこともあった。100円か200円出して販売機から出てきた卵型のプラスチックケースの中に子供の好きそうなキャラクターのフィギュアが入っていたり、車なども入っていたりした。

懐かしい思い出だが、そのガチャガチャの販売機本体が販売されていると言う記事が載っていた。

まず、その記事を読んで、「ガチャガチャ」という名前が正式名称であることを知って驚いた。てっきり、子供がおもちゃを出す時の擬音を真似て言っているのだと思っていた。

で、販売機本体が新品でも2万円ほどで購入できる。もちろん、中身は別売だが、中身も1個50円位で600個単位で売っているという。割高だが小売りもしているという。

パーティなどの小道具として面白い企画ができそうだ。中に現金とか罰ゲームとか入れて順番にガチャガチャをすれば結構楽しそうだ。

ビンゴゲームに飽きた方はどうぞ

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


サラリーマン川柳

2011-02-21 20:56:35 | 日記

第一生命が毎年実施している「サラリーマン川柳100句」が公表され、べスト10の募集が始まっている。

毎年、興味を持ってみているが、その時々の世相をしっかり反映していて感心する。

過去の1位に輝いた川柳を見ると、本当によく世相を表している。

オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る・・・・オレオレ詐欺の被害が増えた年の句だが、亭主の電話は簡単に切れても孫?の電話はきれないということか。

昼食は 妻がセレブで 俺セルフ・・・・今でもホテルの昼食などは「セレブ奥さん」でいっぱいらしいね。

で、今年の句もよく世相を反映していて面白いのがある。

指なめて ページをめくる アイパッド・・・・今でこそ見なくなったが、指をなめて本をめくったり、伝票(死語に近いね)をめくったりしていた。

風呂の順 二番じゃダメかと 追い出され・・・・これはまあ、二番でもいいけれど科学はどうなんでしょうかねえ。

 

結果発表がたのしみです。それにしてもサラリーマンというか、世のオヤジ連中は「お笑いの宝庫」だ。

そこで僕も一句      趣味ブログ  特技ブログで  友ブログ   

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ