あまり政治の話は得意ではないが、思うに自民党政権の末期から民主党の政権になっての今まで、どうもこれは日本人の気質に起因するのか、間違いなく「反政権」の声がマスコミ誘導のようにも感じるが大きくなる。その批判も意図的に政局を作りだしているとしか思えないように感じる。全く建設的な意見がない。
例えば、沖縄米軍の問題でも、政権が約束を破ったとかの批判は聞くが、どうすればいいのかという自らの意見を聞いた事がない。まあないのだろうが・・・・
自民にしろ民主にしろ政権には色々と問題はあると思うのだが、ゆとりのある議論がないように思えてならないし、世界各国の動きを見ても、これほどに協調性のない国民も珍しいと思う。
アメリカやイギリスとかの大きな都市では、中国人街や韓国人街というのが必ずと言っていいほどに存在するが、日本人街を聞いたことがない。同族意識が強すぎるのも考えものだが、日本人には同族を蹴落とす気力はあっても仲良くしょうという気持ちが全くないように思える。
国歌も反対する声があるが、国会で議論されたものを否定し出したら行きつく先は無法国家しかないと思えてならない。もう少し、我が日本国を世界の各国との並びの中で、愛する気持ちがないのだろうかと思ってしまう。
こんな風に井の中だけで蠢いていたら、集団帰属意識の強いロシアや中国に間違いなく、後塵を拝するように思えてならない。
何も勝ち負けではないけれど、対等に会話できないとね。
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