還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

BBQの妻

2010-09-30 20:55:54 | 日記

ニュース記事で、「BBQで腹のたつ女性は」と言うのがあった。面白い答が出ていた。

 

まず、出かける前にBBQの準備が必要だが、準備を手伝わない女性は・・・これは容認できるようだ。準備に慣れていない人がやるとかえって手間取るというのが理由だ。

次に、野菜を切ったり、飲物を配ったりとかをしない女性は・・・これも容認。出来ることをしてくれたらいいらしい。

また、肉や野菜を焼かない女性・・・これも慣れてないと危ないから容認。

 

では、何に「腹が立つのか」・・・「すぐにお腹いっぱいという女性」とか「ビールがぬるい」とか「この肉焼き過ぎ」とか文句をいう女性らしい。

 

うーん。僕の妻はとりあえず全部該当しますが。

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金ジョンウンの写真

2010-09-30 19:36:51 | 日記

期待?していた北朝鮮の後継者・金ジョンウンの写真が公表された。

何か、幼い頃のスリムで利発そうな雰囲気が影を潜めて、見た限り、父親や腹違いの、時々日本に出てくる兄さんに似たずんぐりむっくりの容姿だ。歳をとると似てくるのか。

しかし、ひょっとして既に「影武者」を立てているかもしれない。写真の人物は実は影武者で、本当はスリムで利発な好青年かもしれないね?

 

昔から権力者は奇襲を恐れて、影武者をたてていた。武田信玄などは4人も影武者がいたらしい。

 

僕も時々、影武者をたてて、嫌な仕事とか、邪魔くさい用事をしてもらいたいものだ。

まあ、それならドラえもんの方がいいけれど。

 

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出退勤は同じ顔ぶれ

2010-09-30 18:58:05 | 日記

出勤の地下鉄はもとより、帰りの地下鉄の中も、ほぼ同じような顔ぶれと一緒になる。同じような時間に乗るからだけれど、赤の他人でありながら何故か親近感が湧いてくる。

こんな思いで一番の思い出は、もう20年以上前に市バスで出勤していた時の事だ。

 

真新しい制服に身を包んだ女子高生といつも一緒だった。初めはお父さんと一緒に登校していたが、そのうち一人になった。登校に慣れたのか、「お父さんと一緒はいや」だったのか。

見ている間に彼女は大学生になった。今度は私服に身を包み、少し化粧もし出した。かわいい女性の誕生だ。

大学生になって1年ほどした時に、僕の方が転勤で3年間市バスを乗らなくなった。

3年後に市バスに乗ると、彼女は会社勤めをしていた。もう立派なキャリアウーマンになっていた。そして驚いたのはお父さんと一緒に出勤している。会話しながら仲良く楽しそうだ。

同じ所に勤めたのかは分からないが・・・

それもしばらくでお父さんはおられなくなった。おそらくは定年退職されたのだろう。そんな年齢であった。

そして、さらに数年が経って、彼女もバスに乗らなくなった。転勤になったのか。

何故か結婚したように思った。

 

それから数年後、街中で偶然、彼女を見かけた。かわいい子供と一緒だった。

 全く赤の他人の女性を、10年以上観察するなどはスト―カーみたいだが・・・・

 

僕も誰かに長く見られていたのだろうか。少し期待もするけれど、「あのおっさん、長い間見ているけれど、最低や」と思われるのもねえ・・・・・

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時は無常に

2010-09-29 20:16:17 | 日記

少し今日はショックな出来事があった。

昼から仕事で市内を走っていたら、とある通りに職場の出張所が完成していた。そう言えば先日、完成したというのを耳にしていた。

何気なく見ていると、僕が研修所で指導した職員がいたので思わず車を止めて声をかけた。

僕「いいのが出来たなあ」・彼「ご無沙汰してます。10月からの開設の準備です。」・僕「ここで働くのか」・彼「いやあ。違いますよ」・・・・

 

そんなたわいない会話をしていたら、彼の上司(名前は失念したが、知っている職員だ)が近づいてきて、僕の胸につけている名札の名前を確認した。

おそらく「何処のおっさんや」てな事だろう。

僕はそんなに有名でもないし、おまけに鬚も生やして随分、容姿も変わっているだろうけれど・・・・・

僕が分からないとか、覚えていないなら寄って来なくてもいいだろうし、わざわざ寄って来て、名札を見に来るのは失礼だ。

帰り道、若い時、職場のOBがやって来て、同じように「どこのおっさんや」と思ったのが蘇ってきた。時はあっという間に、そして無常に流れていく。

 

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下品な出来事2件

2010-09-29 19:44:47 | 日記

最近、どうも「下品」・「醜い」事件が多いように思う。犯罪は須らく「下品」で「醜い」かもしれないけれど、少しは「醜さ」が希薄な事件もある。

それに引きかえ、検察の証拠改ざん事件は、これほど「醜い」事件はない。日本の治安の要がこうなれば、国民は何を信じて生きていけというのか。

このような行為は今までにもあったと思わざるを得ないが、問題は端的に検察組織の運営の問題だろう。職員の身分保障と権限の分散しかないのでは。

少なくとも能力主義とか成果主義とかの手法を採用する限りはこの手の問題は無くならない。人間の善なる部分と悪なる部分を踏まえないとね。

 

もうひとつ、中国の「下品」さも目に余る。日本は少し上品すぎるけれど、まだ品格としては国際社会で評価されるだろう。

内憂を外に向ける手法は古典的な常套手段だが、それを国民のようで国民でない人間を煽動して、事を大きくするのは尋常ではない。

少なくとも、半年前には互恵関係を約束していた相手に手の平を返すようなことは「下品」としかいいようがない。

 

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ストレス発散

2010-09-28 21:48:15 | 日記

少しストレスが溜まって来ているみたいだ。

今日、朝起きた時に、もっと眠っていたいと思ったし、出勤の地下鉄の中で、ふと「このまま、何処かへ行きたいなあ」と思った。

まあ、何処かへ行くと言っても、具体的な欲求はないので、仮に地下鉄から降りても、映画を見に行って、市内のスーパー銭湯でゆっくり風呂に入って、帰りにイタリアンを食べる位だろうけれど。

妻のように、やれ「ロンドンに行きたい」とか、「ニューヨークに行きたい」とか、「ミュージカルを目が腐るほど見たい」とか具体的な欲求がある人に憧れる。

僕はどうも欲求がチンケでダメだ。

 

しかし、考えると欲求が大きければ、それが実現できない時は物凄くストレスが溜まりそうだ。

その点、僕のようなちっぽけな欲求なら、実現できなくてもストレスは溜まらない。

 

すると僕はストレスが溜まってきたから、何処かへ行きたいと思って、どこも行けなくても、ストレスは溜まらないという事か。

 

この事実を喜んでいいのかどうか、よく分からない。

 

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母親の愛

2010-09-28 18:59:24 | 日記

母親の愛は「無償の愛を」という言葉を耳にするが、昨日は妻に「無償の愛」を見た。

「受けた」のは子供であって、僕は「見た」だけで「受けた」わけではない。

昨日は夕方から雨が降って一時土砂降りになった。ちょうどその時に妻にメールが。子供から「迎えを頼む」コールだ。

どこに出かけていたのか、傘を持たずに出かけたのだろう。僕は「濡れながらでも適当に帰ってくるやろ」と思ったが、妻はイソイソと迎えに出かけた。

 

「母親は甘いなあ」と思ったが、ふと、この「甘さ」が愛なのかと感じた。父親には恐らく持ち合わせない愛だと思った。

幼い頃、叱られても怒られても母親について行った記憶がある。それは必ずその後に「甘え」を許容される事が分かっていたからだろう。

 

今、虐待の記事がよく新聞に出ているが、子供の心境を思うと、単に親から切り離しただけではおさまりつかないものが残るだろう。

アメリカインデアンの教えに「やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬することを学びます。」というのがある。

 

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職場健康度

2010-09-26 18:49:58 | 日記

今日は今の職場の職場運動会に出かけた。今時、職場の運動会を大々的にやっている所も少ないと思うが、結構な人が参加していた。

前の職場でも以前は運動会をやっていたが、福利厚生事業の財政難や運動会に人が集まらなくなったりで、20年ほど前に取りやめになった。

運動会をやっていた頃は、僕は新米の中間管理職というやつで、職場対抗○○とかには、必ず顔を出していた。

 

仕事は不思議で仕事場だけで仕事が進むわけではないし、ましてや組織が大きくなるにつれて、職員同士や上司・部下との会話が希薄になってギスギスしてくることがある。

運動会などは、そのギスギス感をなくすのにうってつけのイベントだが、それも皆が来てくれなかったら、何の意味もない。

そういう目で見ると、今の職場はまだ健全度は良好だ。

 

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映画「瞳の奥の秘密」

2010-09-26 18:19:14 | 日記

映画「瞳の奥の秘密」を見てきた。

裁判所を定年になった初老の男性が過去を振り返って自叙伝めいた小説を書こうと心に決める。

とりわけ若い時に色々な思い出を刻んだある殺人事件をモチーフに執筆を進める。

その中で、当時の感情が蘇ってきたり、新たな新事実が出てきたりする。

 

世の中には、過去を全く振り返らずに前へ前へと突き進む人も存在すれば、いつまでも過去の出来事に思いを募らせて生きる人も存在する。

過去に執着するのは、過去の出来事の大きさ・大切さに比例するとは思うが、もう一つに過去に積み残した物の存在が大きく影響するのではと思う。

 

映画の結末は、主人公が、殺人事件で妻を亡くした男に出会い、彼が25年間、過去に執着した生活をしている事実を目の当たりにし、驚愕する。

そして、主人公は25年前に積み残してきた「愛」を取り戻す。

主人公と同じ年齢・境遇にある僕としては強い刺激を受けた。

小説でも書こうかと・・・・・

 

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秋は心を沈める

2010-09-25 18:00:03 | 日記

涼しさの増した今日の朝は、街中半分と鴨川半分の散歩をしてきた。

陽射しを直接浴びると暑さを少し感じるが、太陽のエネルギーの凄さを感じる余裕のある暑さで日陰へ行くと、物凄く爽やかな日和だった。

 

鴨川に出ると風が一層強く感じ、日陰に座っていると肌寒さも感じるほどだった。

ベンチに座って行き交う人や飛び交う鳥などを眺めていると、心が沈んで行く感じがした。同じ気候でも春はウキウキ感を感じるのに・・・

秋は食欲の秋という。食欲は実りの季節で美味しいものが沢山出てくる。

もう一つ、秋は芸術の秋ともいう。活動的ではないけれど、人は心の充足を満たす働きを欲求する。

 

何故かなあと思うが、今日、ベンチに座っていて、沈んで行く心はまさに自分の内面を見つめようとする感情の働きなんだと・・・・・

 

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ヤギと男と男と壁と

2010-09-25 17:45:54 | 日記

映画「ヤギと男と男と壁」を見てきた。千原ジュニアが日本題名を命名したということだが、その名に負けいない立派なイラク戦争映画の最高峰をいくパロディ映画だ。

何としても戦争の勝利を目指し思考錯誤のうえ、超能力人間を集めて地球に「愛」と「平和」をもたらす作戦をアメリカは極秘裏に進める。その軍団名・「ジェダイ軍団」

その作戦の情報を聞きつけた地方記者は妻に逃げられヤケクソにイラクへ、その作戦の真意を見極めに出かける。

 

ジョージ・クル―ニ―、ジェフ・ブリッジス、ユアン・マクレガ―と豪華キャストのパロディが面白くないわけがない。

ジェダイだけでなく、ヤギの秒殺や「山羊たちの沈黙」も出てくる。

最後は、悪の手の元に下ったジェフ・ブリッジスをジョージ・クル―ニ―とユアン。マクレガ―が、LSDを利用して、囚われた者や山羊たちと共に、誰ひとり死ぬこともなく開放する。

 

まあ、アカデミー賞は無理でしょう・・・・

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乾電池エボルタ君

2010-09-24 20:05:06 | 日記

パナソニック乾電池エボルタ君が、東海道五十三次を歩き始めている。

エボルタ君は以前にアメリカ・グランドキャニオンの断崖絶壁を登り切ったし、ル・マン24時間耐久レースも制覇した。

特にグランドキャニオンの綱渡りのような姿は、冷静に見れば乾電池の宣伝で、その耐久性を証明しているだけなわけだけれど、何か感動を覚えた。

 

あのひたすらにコツコツ歩む悲壮感と滑稽感が同居したような姿に惹きつけられた。

大層な話だけれど、電池に命が宿っているのかと錯覚しそうになった。

 

今回は日本で、しかも京都・三条が終点となれば終点日時をチェックして見なければねえ。

エボルタ君と記念写真を撮りたいくらいだ。

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船長釈放に思う

2010-09-24 19:37:55 | 日記

尖閣諸島問題の中国船長が釈放される。

何がどういう形で圧力が働いたのか、一国民には知る由もないが、単なる軋轢回避や経済的理由だけではないと思いたい。

日本領土として国際社会に認知された1980年代までは中国もこの諸島を日本領土と消極的な否かは知らないが認知していた。

 

当時、日本に対抗できるだけの国力の保持がなかったのだろう。

今、国力の増大とともに、もの言う国家になってきたのだろうが、日本も主権国家なれば、堂々と対抗すべきであったと残念に思う。

船長の釈放で、今回の問題は収束するだろうが、潜在する意識の変異はより深く深刻になっていくように感じる。

いつまでも日本人は傍観者であってはならないと思う。

 

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涙のウイニングラン

2010-09-23 20:05:35 | 日記

ケーブルテレビで、映画「ルディ・涙のウイニングラン」というのを見た。

妻曰く「アメリカの男の子ならみんなが知っているアメリカンフットボールの実話」らしい。

ストーリーは幼い頃から名門ノートルダム大学のアメリカンフットボールチームに憧れていた少年が、高校を出て一度はあきらめた大学アメフトの道を目指し、何度も失敗を繰り返しながらノートルダム大学入学を果たす。

そして、いよいよアメフト部に入る事になるが、そのレギュラーの道も厳しく、最終学年の最後の試合になって、初めて、仲間たちの推薦で最後の数秒間、フィールドを駆け抜ける。涙のウイニングランを果たすという物語だ。

 

「アメリカン・ドリーム」と言う言葉があるが、アメリカ人は「夢」が好きで本気になって追い掛けるようだ。世界の中では新参者のアメリカが弱体化はしているものの、今だ世界のトップを走りぬけているエネルギーが、ここにあるような気がする。

日本はしかりだが、今慌ただしい中国も、これほどの夢を追いかける国民性ではないだろう。

 

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光陰矢の如し

2010-09-22 21:48:37 | 日記

昨日は前の職場で仲良くしていただいていた元仲間たちとの半年ごとの「焼き肉パーティ」だった。

偶然であったが、その焼き肉屋さんに、前の職場の若手の人たちが来ていた。もちろん僕は面識はない。

 

聞くと、その若手たちの中に、僕が若い頃、研修機関にいた時に入社してきて新人研修をした職員の息子が二人いた。

もう歳を感じるどころの話ではない。

光陰矢の如し・・・半年に1回集まる元仲間たちとは、その研修機関での若い頃に、一緒になって馬鹿な事をしながら遊んでいた連中だ。

しかし、父親とそんな関係にあると紹介を受けた若者たちは、僕をどう見たのだろう。

「まだ生きているんか」・・・

 

 

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