もう2週間以上前になるが・・・
この前の呼吸苦で病院へ行ったあと、COPDの検査を受けてその結果が出た。
この手の検査は今までも何度もうけているのであまり気にしていなかったのだが・・・
細かいデータはどうでもいいのだが・・・何と?「あなたの肺年齢は95歳です」てな評価を受けた。
「こんな元気な?95歳がどこにいるんや。いるんやったら出てきてくれ」・・・こんな評価を出す機械の作成者の神経を疑う?
その評価を受けた人がショックを受けて治療に従順になるとでもいうのだろうか?
もう5年も経てば、僕は100歳になる。それはともかく・・・
人間のメカニズムを枝葉でとらえると、こういうことになるのだろう。
人間の行動力は当然総合力だから、どこかの欠点を機能的に長じている機能がカバーをしていく。
まあ、僕の肺に限っての機能でいえば、僕の4500CCほどある肺活量がCOPDで潰れた肺胞を補ってくれていると思うのだが・・・
肺機能にかぎらず、脚力や心臓機能や諸々の諸機能が互いをカバーし合っているわけで・・・
以前に血糖値の検査でもブログでふれたことがあるが、医療の世界は先進的な各論に走らずに、もう一度原点に立ち返って、総合診療的な診断をメインにお願したい。
昔の町医者イメージの・・・