朝から妻と政治問題?で・・・朝のニュースを二人で見ていたら・・・
シリアの化学兵器使用の問題で、イギリス・アメリカ・フランスが武力行使の動きをしているのだが・・・
ワールド・ニュースによると、イギリスやアメリカの世論がこの攻撃に慎重だという。
で、妻に「シリアへの攻撃について、アメリカの世論(せろん)は反対してるみたいや」と言うと・・・
妻「何を言うてるの。それを言うなら、世論(よろん)でしょ。 よ・ろ・ん」とダメ出しをされた。
え?まあ、「よろん」も「せろん」も使うけれど・・・「せろん」と言うても間違いではないやろう?そんなに「ダメ出し」するほどの間違いとは思えないけれどなあ?
で、少し調べると・・・これまた色々な意見があって・・・
その中で少し信憑性がある主張を紹介すると・・・
「よろん」は乗り物の「輿(こし)」という字を使い「輿論」と書いて、「世間一般の人に共通した意見」を意味する言葉のようだ。
一方、「せろん」は今と同じ「世論」という字を使い、「世間のうわさ、議論、風評」を意味する言葉だという。
すると、「よろん」の方がみんなに認知されたグレードの高い意見で、「せろん」は言わば街中のおばちゃんの噂話レベルということなのか・・・
何か納得できないなあ・・・
ところで、シリアの政治問題がレベルの低い話に移ってしまったが・・・
一度、「よろん」か「せろん」か・・・「世論調査」をしてもらいたい。
勉強になりました。
ところで「世論調査」は”よろんちょうさ”ですか、
それとも”せろんちょうさ”でしょうか?