橋下？飯島？安倍？

橋下の大バカ者？を大阪市民はどう思っているのか？この前の衆議院選挙で「維新の会」に投票した人はどう思っているのか？

話もいよいよ地に落ちて、橋下「みんなしていて、なんで日本だけ攻められるんや」？？？

ガキンチョが「みんなが買ってるし、ほしい」とか、赤信号無視やスピード違反のドライバーが「みんなやってる」とか・・・

おまけに軍隊にとって「必要悪」てなことを言うな。戦争にも行っていない人間が・・・

まあ、人間として極めて低レベルの層に入りそうだ。そんな人格者？の姿が日本の代表として世界に流されているのが何とも情けないし恥ずかしい。

飯島は何を目的として北朝鮮へ行っているのか？

今のこの時期に・・・次の選挙目当てないのか。それならばあまりにも矮小でチンケな発想だし、対外的におおきなツケを・・・

そもそも論でいえば「パンドラの箱」を開けてしまった小泉元総理の責任だが、しかし今の時期にアクションを起こすのは国際的には反則行為では？

たとえ、成果があったとしても大きな代償が待っている。国際政治から孤立する可能性も・・・

安倍総理もアベノミクス云々で、調子に乗っているようだが、そもそも投機目的が背景にある為替相場だけの変化で、赤字決算が黒字に変わるだけで実態的には何も変わっていない。

指標となるべき企業が構造改革を経て、利益を生み出してきたのならともかく、円安だけの恩恵で降ってわいたような黒字？？？

民主党をはじめ野党が頑張らないと・・・

自民党政治はいい意味で老獪で狡猾だ。さすがだと思うのだが、「下品」になったらだめだ。小泉の時みたいに・・・

民主党政治は稚拙だったが、「下品」ではなかった。

何処へ行く・北朝鮮

北朝鮮の三代目は何を思っているのか。

よく「３代目は会社を潰す」などと言うけれど・・・たしかに・・・

初代の金日成は、おそらく朝鮮半島にユートピアを創造するべく、いわゆるアメリカになびいた韓国とたもとを分かって、国家を作ったのだろう。

２代目の金正日も、父の崇高な使命感や国家創造の苦労を見て育っており、善し悪しはともかく、国家の維持には一定の見識をもっていたのだろう。

ところが、この３代目の金正恩はヨーロッパで生活しており、基本的にはディズニ―ランドに来てい金正男と似たりよったりの苦労知らずだ。

そんな「ぼっちゃん」を掻き立てるのなんか、北朝鮮の軍幹部ならわけないことなのだろう。

誰が得をしているのか。ただ、「落とし所を持ってない」かとも心配してしまう。暴走が怖い。

会社と同じように、三代目で潰れるのは良いとして、その余波を日本をはじめ他国が受けるなどもってのほかだ。

そもそも、朝鮮半島が分裂した経緯を勘案すれば、米ソの二大国の陣取り合戦の落し物で、情勢が変わったとはいえ・・・

今やソビエトに変わった中国とアメリカで、原点に帰って整理をしてもらわないと・・・

間違ってでも、ミサイルが日本の原発に当たらないように願ってやまない・・・

京都の桜は来週に持ち越し？

京都も桜の開花宣言があったので、今日はほんとうに久しぶりに桜を観に行こうと鴨川ウオークに出かけようとしたが・・・

妻に「もう、あなたの頭には他の選択肢はないの？いつもいつも鴨川ばかりで・・・」と揶揄され、ついでに「じゃ、私が行くところを決めてあげるわ。

家から真っ直ぐ東へ行って、大和大路から北へ向かって・・・」と丁寧に行く場所まで教えて？もらった。

教え？のとおり、恵比寿神社から建仁寺に行ったが全く桜は咲いておらず、そこから下河原通りに抜けて、八坂神社に向かった。

八坂神社でやっと開花している桜を発見した。

八坂神社は平安時代に定められた「二十二社」の神社の序列でいうと、１９番目でそれほど格式の高い神社ではない。まあ、京都には賀茂神社や松尾大社、伏見稲荷とか立派？な神社が目白押しだから・・・

それでも、調べると近代的な形として成立した初めての神社だったようだ。それまでの神社はまさに鎮守の森の神様から成立しているのだが、八坂神社は、周辺地域から京都へ流入してきた新都人の守り神社として成立したという。

で、赤ちゃんのお宮詣りがあるが、あれは神社に詣でて、その神社の氏子になるという宣言になるらしい。ナルホド・・・

さて、ここまできたら円山公園のしだれ桜を観に行かなくてはと・・・

まだ２分咲きくらいで、花にボリュームがなく若干さびしい感じがしたが、それでも冬場のような貧相な感じはしなかった。

ただ、よく見るとあちこちの枝が切り取られ、さらに腕の骨折の時に首から包帯をぶら下げるみたいに多くの枝が上から引っ張られている。

人間も年をとるにつれて、手術の跡が残ったり、膝を痛めて引きずって歩いたりということが起こるが、この桜もそんな感じで、樹齢何年か知らないが僕たちのために老体にムチを打って頑張ってくれているということか・・・

何か同士のような親近感をおぼえてきた。

少し気落ちして？最後に辰巳神社横の白川通りの桜を観にいった。

この白川沿いの桜は一番のお気に入りなのだが、ここも１、２分くらいの開花で・・・

楽しみは来週に持ち越しということで・・・

京の花街にも学割

京都の花街・上七軒と宮川町の「北野おどり」と「京おどり」で、学生割引を行うという。

６割くらいの入場料になるようだが、これにはお客さんや花街のおかみさんあたりから花街の伝統的な風情が無くなってしまうのではと心配の声があるらしい。

確かに、花街の踊りを見て、お座敷で芸舞妓さんと遊ぶというのは、大人のひとつの楽しみであり、そんなにたやすく敷居を下げるのはどうかとも思うが・・・

ただ、今どきの花街の姿としてはいいのではと思う。

バブル景気のような時代はもう来ないだろうし、実際は団体客相手にホテルなどで芸舞妓さんが出張宴会に出かけてる現状もあるのだから・・・

昔のような旦那さん？を相手の隠れ家的な設えもなかなか難しい時代になっているだろう。

昔は旧三高・今の京大の学生の中には、随分と花街にお世話になった人物もおり、それらの学生が社会で活躍してカムバックしてきているということもあるわけだし、今の学生にも「今」に相応しい所作でいい意味での「色目」を使うのもいいのかも・・・

京都の学生は１２万人ほどになる。で、地方からの学生は「京都」を体感したくてやってきた者も少なくないはずだ。

究極の「京」の代表的な風情が花街にあることは間違いない。

 

アカデミー賞直前予想

明日の朝にアカデミー賞の授賞式がある。

で、去年もやって意外と的中したので今年も予想をしてみた。

まずは作品賞から・・・本命・アルゴ、対抗・リンカーン、穴・プレイブック　　　　　以前はリンカーンが良いと思ったのだがアルゴが何故か盛り返してきた。レ・ミゼラブルはだめで、ひょっとしてプレイブックかも

監督賞・・・本命・スピルバーグ、対抗・ハネケ、穴・ラッセル　　　　　作品賞との関係があると思うので、スピルバーグかハネケあたりだろう。

主演男優賞・・・本命・ヒュー・ジャックマン、対抗・ダニエル・ディルイス　　　　残念ながらノミネートされて今、日本で公開されている該当映画が二つしかないから・・・

主演女優賞・・・本命・ジェニファー・ローレンス、対抗・エマニュエル・リバ　　　本命は個人的趣味で・・・

助演男優賞・・・本命・ロバート・デ・ニ―ロ、対抗・クリストフ・ワルツ　　　ロバート・デ・ニ―ロにあげたいね。

助演女優賞・・・本命・アン・ハサウエイ、対抗・ジャッキー・ウイーバー　　　　ジャッキー・ウイーバーのお母さん役は良かった。

あとは、全く興味ないけれど、トラと漂流の映画が何かもらいそうだ。

去年のア―ティストみたいな大本命がないからむつかしい。

以上、明日が楽しみだ。

 

義理チョコ

今日はバレンタイン・デ―だ。

妻からチョコをもらえるなどおもえないし、ましてやこの前オファーしていた「ふんどし」などプレゼントしてくれるわけがない。

で、今の職場はオッサン４人組の小部屋で、他の事務系の職場とはかけ離れた場所にあり・・・

今までの人生の中で「本命」など当たったことはないものの、意外と「義理」にはありついていたのだが、いよいよ今年は年貢の納め時かと・・・

思いきや、遠く離れた職場の女性から「義理チョコ」が届いた。

それも生命保険のおばちゃんが義理かやっかいでくれる一粒のチョコどころか・・・

チョコの本場？メイド・イン・ベルギーの箱入りのチョコだ。

「義理チョコ」の最高級品ともいえるほどの豪華な品だ。

こういうのを貰うと、不思議に「なかなか、良い子やなあ、この子は」と思ってしまう。現金なもので・・・

早速、社内メールで「お礼」メッセージを送って・・・

家に帰ると・・・我が家はすでにホワイト・デ―が近づいていた。

歴史探訪はジグソーパズル

若い頃に、何かにはまってしまって夜更かしどころか徹夜までしたことってあると思う。

僕の場合は徹夜マージャンは別格？として、ジグソーパズルにはまった記憶がある。何でも飽き性の人間なのに・・・

昨日、今日と、その昔を思い出すように少しはまってしまったことがある。

前にも紹介したように２５年度新採用職員の研修の時間をもらったのだが、折角もらったから京都の古い話でも紹介しょうと・・・

職場に関係している「葵祭」の歴史とかその周辺のことを少し調べ始めた。もちろん、ネットで・・・

すると、賀茂神社と松尾大社の関係にしている賀茂族と秦族との関係が面白くなってきた。

特に、秦族がかの「秦の始皇帝」の末裔という説（眉つばのようだが）があったり、松尾大社を設営した秦族の人物の弟が伏見稲荷を設営した話とか・・・

さらに、平城京から長岡京へ、さらに平安京に都を移した財政的支援は秦族がみていたとか・・・

神武天皇が日向の地から近畿の地にやってくるのを案内したというヤタガラスは賀茂神社の祭神・賀茂建角身命であるとか・・・

もう、ホントの話か神話の世界か、よく分からないけれど、ものすごくはまってしまった。

調べる中でストーリーが想像通りになると、まさにジグソーパズルでなかなかはまらない場所にピースがピッたしはまった時のそう快感が・・・

もう少しまとまった整理ができたらだけれど、僕の探訪の結果をしゃべりたくなってきた。

イジメも体罰も問題を単純化しないで

イジメの問題でもそうだけれど、今回の体罰の問題も、政治家やマスコミも争点を単純化していく傾向があるが、どうも理解できない。

イジメも体罰もそんな単純な背景で発生するものではないし、ましてや現象面だけでとらえると１８０度間違った答えしか見えてこない危険性がある。

救命講習を指導しているけれど、その時に倒れている人の意識レベルを確認する作業がある。

その時に、受講者にいつも説明しているのは、人の意識は「ある」か「ない」だけではない。

その「ある」と「ない」の間に沢山のレベルがある。しゃべれなくても「手足は動く」とか「目を開ける」とか・・・「しゃべれる」けれど、身体が動かないとか・・・

同じようにイジメも体罰も、「ゼロ・１００」で評価するのが一番危険だ。その背景や現場には本人だけにしか、いや、ひょっとしたら本人もわからない無意識の動機が存在していることもある。

人間関係は「１+１＝２」ではない。理科系でなく極めて奥深い文系の世界にあたる。

大阪市長や文科大臣の発言のように、パフォーマンスで「○○狩り」を一斉にすると・・・

間違いなく学校教育を否定せざるを得なくなる。学校なんていらなくなる。

少し早い目の・・・

大みそかはいつも少し早い目にお風呂に入って、そのあとは、日本酒を片手に酩酊状態になって新年を迎えるのが定番になっている。

今年もさきほどお風呂に入って、さらに久しぶりに真新しい下着に着替えて日本酒を片手に・・・

一年間を振り返っても、あまり記憶に残る出来事はないのだが、それでもこの日でないと一年など振り返ることなどしない。

そんなことをし出してくると、じわじわと新年を迎える気持ちが湧きだしてくるものだ。

この歳では新しい年を迎えるにあたっての決意も抱負もないが、それでもせめて全てをシャッフルして新しい無垢な心で新年を迎えようという気持ちになってくる。

お酒を一口一口飲むにつれて、僕を取り巻いている空気が和らいでくる。

もうしばらくしたら、年越しそばを口にして・・・もうこれで準備万端・・・整う。

少し早い目の「おめでとうございます」・・・新しい年もブログにお付き合いください。お願いたします。

ピクトグラム

車で仕事に出かけた時、信号待ちでとまっていると横に市バスが停車した。

何とはなしに車体を見ると、車いすの絵文字に白クマ（だと思うけれど）の絵文字に、バリアフリーの国土交通省の認定車のステッカーが貼ってあった。

まだ、後ろにも色々な絵文字があったようなのだが、信号が青になって動かざるを得ず、残念ながら確認できなかった。

考えてみると、絵文字・ピクトグラムは最近あちらこちらで見かけるようになってきた。

代表作？は非常出口などの「人が出口に向かって走っている絵がある。あれは確かに誰もがわかりそうだ。

本来、言葉も違うし、年齢も違う人間に意味合いを絵で伝えようという崇高な意図から出たもので、その思いは素晴らしいのだけれど・・・

最近、沢山のピクトグラムが出ていて、中にはよく意味のわからないものもある。

まあ、難しく考えずに「これは何や？」と意味を考えるのも頭の体操でいいのかもしれない。

市バスの車いすは障害者も安心して乗れるバリアフリーバスという意味だろうが、白クマは始め何かと思ったが、冷房完備ということなのだろう。

冬場だからピンと来ないが、白クマだから間違いない。

世の中に出回っているピクトグラムを探すのも意外と面白そうだ。

 

京都が世界ベスト２０の観光地の中に

京都人として嬉しいニュースがあった。

アメリカの旅行専門誌、ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー（電子版）最新号が、「絶対行くべき世界20カ所（Best Trips 2013）」を発表した。

その中で、アジアからはインドネシアのラジャアンパット、ミャンマーのバガン、日本の京都の3カ所が選ばれたという。

インドネシアのラジャアンバットは奇跡の海と言われるところで、沢山の海洋生物が存在するところのようだ。

バガンはカンボジアのアンコールワットと同じような仏教聖地のひとつだそうだ。

残念ながら二つともあまり知らない場所だったが・・・

そんななかで、アジアベスト３に京都がはいった。入った理由は言うまでもないと思うが、やはり住んでいる人間としては嬉しくなる。

 http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20121209017/1.htm

 

冬に備える円山のしだれ桜

三連休の初日の今日は朝から雨模様で、山へ入っての紅葉狩りは諦めて、映画に行こうと考えたのだが・・・

映画「アルゴ」を観て以来、観たくなる映画が見当たらず、今日も上映中の映画をくまなく見たが惹きつけられる一作もなく・・・

シルバー料金で千円とはいえ、観たくもない映画に行くのもつまらないし、といって山へ入るのは妻から「すべって危ないからやめなさいよ」と、一見僕の身体を心配しているような発言があったし・・・

とりあえず、街中へ出かけた。雨だというのに沢山の人が出ていた。

三条通りの木屋町を南へ・・・先日亡くなった森光子さんの母校にあたる立誠小学校の前に来た。

このあたりの高瀬川沿いの木々も紅葉していた。紅葉が雨に濡れて葉っぱが少し生気を取り戻しているように思える。

ふと、円山公園のあのしだれ桜を思い出した。夏場のしだれさくらを見て、ブログで「楽屋裏の森光子さん」と表現したのを思い出した。

円山公園も沢山の人が訪れていた。紅葉はもう峠をすぎて木々がスケルトンになりつつあった。

しだれ桜も堂々とそそり立っていたが、葉っぱは全くなく・・・これからやってくる冬場に備える覚悟をしているようだった。

 

 

大文字に登って紅葉狩りツアー

今日は久しぶりに・・・というか、まあ行くところもなかったので、大文字山へ行くことにした。

この季節は紅葉にはまだ早いが、巷にいるよりは山の中に入った方が紅葉を感じることができる。

で、大文字の山に入る八神社のあたりに来ると、いやに人が多い。まあ、山登りには最適の気候といえる１１月の最初の日曜だから、それに何も僕が所有している山でもないし、文句を言う方が間違っているわけで仕方ないかと出発・・・

ところが山の中に入るにしたがって、人が増えている。普通は山に入れば人が減って来るのが、今日は様子が違う。

最初の階段のところなど、朝の混雑している地下鉄のエスカレーター状態で、人・人・人で、登れずにしばらく途中で足踏み状態になることもしばしば・・・

やっと、火床まで来たが、ディズニ―・ランドのパレードの場所とりみたいに絶景の場所はみな独占されてしまっている。

座るスペースもないので、休憩なしで更に上の如意岳の頂上を目指して登り出した。

途中で、休憩中の老人の会話が聞こえてきた。「今日は、何でこんなに人が多いのやと思ったら、大阪から１０００人ほどのバスツアーで大文字登山して、そのあと平安神宮へ行くみたいや。えらい迷惑なことや」と・・・

え？大阪からわざわざ１０００人もの人が・・・「大文字に登って紅葉を堪能しよう」か？・・・

何かおかしいなあ。

 

石原知事は「わさび」

石原都知事が知事を退任して、いよいよ国政に復帰する。

息子も自民党総裁になり損ねて、夢は自分で実現しょうということか、年齢的にも今回限りの賭けのように思う。

橋下市長とタッグを組むのか、これからいろいろな憶測が飛んで最終的には一緒にやりそうな気がする。

ただ、彼らが日本国のかじ取りをするとは思えないし、かりに「かじ取り」でもすれば間違いなく地方は潰れてしまう。

外交論や国体の方向性については確かに彼らの言う事にも理屈があり、いわゆる右翼的ではなく強い日本を実現するには支持できるところもあるのだけれど・・・

どう見ても、彼らの政策では「都会はますます都会らしく」繁栄していくのだろうけれど、地方はますますどころか、無くなってしまう。地方がなくなるということは、一次産業がなくなり、基本的な国体の維持ができないということになる。

極端にいえば、東京と大阪さえ栄えれば、日本は安泰だろうかということになる。

国政の現場で、「わさび」のような存在としては意義がありそうだけれど・・・

それにしても、任期を二年以上残して、都民の気持ちはどうなんだろう？

スーパーマン健在？

個人的にはびっくりした話なのだが、妻にその「びっくり」を伝えると・・・「何を言ってるの。今頃」と一蹴された。

実はスーパーマンの話だが、今でもスーパーマンの物語がアメリカのコミック誌で続いているという。個人的にはもうびっくりなんだけれど・・・

スーパーマンと言えば、初代だと思うけれど、小学校の時に、テレビに出ていたスーパーマンが自殺した。

「なんでスーパーマンが死ぬんや」と子供心には死ぬわけがない世紀のヒーローが死んだわけで、物凄くショックをおぼえたのを記憶している。

ジョージ・リーヴスという俳優だったらしいが、そのあとの映画のスーパーマンといえば、クリストファー・リーヴだが、彼も事故で半身不随になった。

まあ、そのような忌まわしい事件がついてまわる「スーパーマン」だけれど、コミック誌でまだ続いていたとはおどろきだ。

今や月に行ったり、宇宙ステーションまで建設されている時代に、どんなストーリーで展開されているのか、アメリカのこどもを惹きつける物語が造られている事にびっくりする。

アメリカの子供は日本の子供よりも素朴なのかと思ってしまう。

クラーク・ケントが一瞬を盗んで、スーパーマンに着替えて空を飛ぶ。

「空を見よ。鳥だ。飛行機だ。いやスーパーマンだ」のセリフはまだ生きているのだろうか。