還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

長年の習慣

2012-03-31 15:13:25 | 日記

今更そんなこと言われても・・・というような事がよくある。

特に歳をとってくると、「今更言われても、もう挽回は無理やなあ」と思うことが増えてくる。

今日も、ニュースを見ていると「朝イチのコーヒーは身体によくない」と出ていた。何か、血糖値を上げてしまうようだが・・・そんなこと言われても、物ごころついてから半世紀にわたって続けている習慣だしねえ。

もう、血糖値も上がりかけているしね。

また、朝の歯磨きも食後よりも食前にした方が、口の中の雑菌を除去するので良いようだ。「歯磨きは食後と決まってる」だろう?

この習慣など、還暦を迎えるくらいの年月を刻んでいる。

このほかに、本屋さんに行くと、「40歳になったら読む本」とか「50歳になる前にしておくべき7つの事柄」とか・・・

それを還暦過ぎたおっさんが見て、「そんなことしてなかったわ」と後悔しても、もう遅いやないか。どうしたらいいんや。

そんなおっさんには、「お年寄りの一人すまい」とか言う本がお勧めということか・・・

それなら「手遅れ」やない。

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映画「ルルドの泉」

2012-03-31 14:46:12 | 映画日記

映画「ルルドの泉」を観てきた。

ルルドはカトリックの信者の方なら、よくご存知の「ベルナデッタの奇跡」の地で、僕はクリスチャンだがカトリック宗派ではないけれど一度はこのルルドの地に行ってみたいと思っている場所でもある。

1858年に、このルルドの地に住んでいた貧しく学校にも行けないベルナデッタという少女の前に、マリア様が現われ、彼女を通して聖堂を建てるように言われた・・・という事実だ。彼女の言葉を通して自らが「無原罪の御宿り」であると告げたのだ。

昔、実話に近い映画があって、それを観て、この奇跡を知ったのだが、今日の映画は現在のルルドの泉の話で、素朴な片田舎のルルドは一大観光地のようになっており、奇跡を信じる人々がツアーを組んでやって来る。

その彼ら・彼女たちの心の内を淡々と綴っていく物語だ。

ある日、ツアーの一員だった全く歩けなかった少女に「奇跡」が起こる。ツアーの人々は一様に驚くものの、その奇跡に懐疑的になったり、信心深い自分に奇跡が来ないことに不満を感じたり・・・

神父様に、その不満・疑問の一切を告白していく・・・

ふと、遠藤周作の「沈黙」を思い出した。祈っても、祈っても・・・神は応えようとせず、「沈黙」を守り続ける。そして・・・

結局は「自分の中で自分の立ち位置を見つける」ということなのだろうが・・・

それは大変な業だし、僕自身も平静な心で立ち向かえる自信はない。

勝手評価 ☆☆☆   映画としてはどうなのかと思うが、心にぐっさりときてしまった。

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消費税問題

2012-03-30 20:13:24 | 日記

野田政権が消費税増税を閣議決定した。

国民新党の小さなもめ事や小沢さんの子分たちの造反はあったものの、いよいよ国会に「消費税増税」が上がっていく。

誰しも税金のあがることは面白くない。ただ、自分の住んでいる地域・国が立ちいかなくなるほどに傾いていくことは決して望んでいない。

諸外国の税金の動静も踏まえて、考えていくと増税も個人的にはやむを得ないと思う。ただ、一律増税には疑問があるが・・・

ところで、小沢さんの所は選挙を考えて反対を貫いていくのだろうから、野田首相としては残るは自民党頼みということになる。

自民党も反対・賛成派と大きく分かれるのだろうが、ここはおそらく小沢さんを快く思っていない自民党の皆さんが賛成に回るのではと・・・

で、小沢さんの政治生命が絶たれるというシナリオか。

今度の国会は面白い?

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救命救急センター指定

2012-03-30 19:06:26 | 日記

僕が仕事でお世話になっている組織の一番大きな医療機関が、この度、「救命救急センター」として京都府から指定された。

一般の方にはあまり分からない事ですが、救急患者を受け入れる病院は大体全国で5500病院くらいあります。実は毎年減ってきているのですが・・・

その中で、高度な救命処置を行える病院として厚生労働省の一定基準をクリアした病院を都道府県が「救命救急センター」として指定しています。

そんな救命救急センターが全国でおよそ350病院ほどあります。その中のひとつになったわけです。

で、もっと言えば、救命救急センターはほとんどが国公立の病院なのです。それは当然で、手厚い保護の元で運営されているわけですから・・・

したがって、民間の病院で救命救急センターになっているのは、くわしくカウントしてませんが、10病院ほどではないかと思います。

だから、僕の勤務している所の民間病院が指定されたというのは、本当にすごいことだと思います。

今、世間では「救急患者のたらいまわし」と言うことが話題になっていますが、僕の勤務している所のこの病院は「ER型」といって、全ての救急要請を受け入れるという基本姿勢を貫いています。

その変わらぬ姿勢が指定につながったのではと思っています。

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死刑執行に思う

2012-03-29 20:14:18 | 日記

3人の死刑執行が行われた。

日本では死刑廃止論・死刑存続論が輻輳している。そんな中、先日は山口県光市の母子殺害犯人の死刑判決が決定した。

死刑廃止論の言い分もよく理解できる。国家権力で、というか何人も人に死をもたらす権原など持ちあわせていない。

とりわけ欧米諸国では死刑が廃止された国が多く、死刑廃止が国家の成熟の尺度のようなとらわれ方がしている。

個人的には死刑はない方がいいなあとは思うが、欧米の独善的・優越的?な批判論には無性に腹がたつ。

というのも、そんな国でも国家的な悲劇ー9・11の悲劇には「報復」の大合唱が渦巻いた。そして、おそらくは9・11で亡くなられた人以上の人を戦争で死に追いやっている。

それと、肉親を唐突に亡くした人が「死刑」を望むのとどれだけの違いがあるのだろうか。

今日、死刑執行に関して、肉親を亡くした方のコメントが出ていた。いずれも、執行によって「ほっとした」という発言であった。

それが正直な思いだと感じる。

死刑はない方がいいのだろうが・・・

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消費税増税

2012-03-28 19:10:59 | 日記

消費税の増税問題が民主党の世界から国政の世界にいよいよ登場しそうだ。

国会でどういう議論がされるのか・・・民主党の反対派と自民党の賛成派とのバランスがどう動くのか、そして最後は政局となるのか・・・

正直なところは、震災復興もあり、あと1年はざわついた事は控えてほしいと思うが、どうやら法案成立と引き換えに解散のニオイがする。

マスコミが「消費税増税・郵政改革修正」では、民主党も自民党も変わらないではないか・・・と批判していた。

何を言ってるのだろうか。何でも反対・反対が与野党のスタンスとでもいいたいのだろうか。それなら自社対決をしていた50年体制ではないのか。

政党は国体の姿勢ーこれは憲法改正にもつながる問題だがーをどうするのか、また国際社会での立ち位置を・中国とどう立ち向かうのか・アメリカとどう接するのか・韓国とどう付き合うのか等々の姿勢云々を戦い合うものではないのだろうか。

ついでに、言わせてもらうと消費税問題で、他の国がやっているような品目によっての課税率を変える議論がなぜ起こらないのか不思議に思う。

子育て用品とか介護用品とかは税率を低くして、車とか楽器とかは高税にするとかのメリハリの議論がなぜ起こらないのか。

業界の反対があるのか・・・よくわからない。

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団塊世代は悪か?

2012-03-27 19:17:02 | 日記

今日、仕事中に何とはなしにネットを見ていると、「若者を圧迫している団塊世代」というような話が載っていた。

少し読んでいると、要するに団塊の世代が年金等などで国の財政を圧迫し、それを若者が負担していると決めつけている。

まあ、確かに一理はあるのだろうが・・・「お前ら、何を偉そうなことを」と言いたい。

団塊の世代は幼い時から、競争・競争で育ち、気持ちのゆとりなどひとつもなく働き詰めで、それこそ団塊世代の前世代の豊かな年金時代を支え・・・やっと定年を迎えたら、今度は病院・介護施設への入居という競争が控えているわけで・・・

何が団塊世代が「美味しい世代」なのか・・・この書き手の神経がわからない。

おまけに我々団塊世代は今やシルバー産業の興隆をもたらせつつあるわけで、すごい経済特需を作っているのをどう考えているのか。

「ゆとり世代」か何か知らないが、競争を知らない世代が世界と渡り合えるわけがない。

しかし、考えてみると、そういう「アマちゃん世代」を造り出したのは、我々団塊世代ということか・・・

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古女房に・・・

2012-03-26 19:43:06 | 日記

定番のことわざにはないですが、「古女房に惚れ直す」とか、よく言います・・・

僕は再婚なので、「古い女房」ではないんですが、早くも「惚れ直す」ことがありました。(ということは古くなってきたのかも)

「そんなもん、聞きたくもないわい」でしょうが・・・

実は、今日大ゲンカをしたんですが・・・まあ、僕が間違いなく正しいんです。内容は明かせないですが、間違いないんです。

ところが、話が進んで行くうちに、「本末転倒」というか、加害者が被害者になるというか、よくわからないうちに形勢が逆転したわけで・・・

結局は僕が間違っていたようで、最後は「ごめんなさい」で、話は終わったのですが・・・

怒りに狂っている?妻の横顔を見ていると・・・「怒り狂うのは僕の方やで」と思いつつ・・・

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政治って?

2012-03-25 15:25:23 | 日記

いつも途中でつまらなくなってチャンネルを替えてしまうのだが、今日も朝からの各局の報道番組を流し見して、すぐに娯楽番組に替えてしまった。

ちょうど見た時に番組で話題になっていたのは原発の再稼働問題で、橋本市長と民主党の議員さんが話をしていた。

いずれも、手法は違ったが民意を問う必要があるということだった。この時点でチャンネルを替えてしまった。

そもそも、事あるごとに民意を確かめるために、選挙をしたり国民投票をするというのは政治ではないだろう。税金の無駄使いだろう。

そんな事なら議会はいらない。原発も大事だし、消費税問題も大切だ。これからはTPP問題も大切だ。沖縄米軍問題も大切だ。その都度、民意を問うというのか・・・

こんな愚論を放映しているテレビもくだらないが、そもそも政治家が政治をしていないことに憤りを感じる。

せめて、10年、20年後、そして次世代の日本を見据えての議論をしてもらいたい。今に生きる民のご機嫌とりで政治をしてもらいたくない。

必要なことであれば将来の民のために、今に生きる民を説得してこそ政治家だろう。

おそらく、事の善し悪しはともかくとして国体に対するモチベーションだけをいえば、霞が関の役人の方がはるかに上回っていると思う。

野党も与党も地方も、政治家は自分の保身しか念頭にない。

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映画「善き人」

2012-03-25 13:41:57 | 映画日記

映画「善き人」を観てきた。本当は「マリリン 7日間の恋」を観に行こうとしたのだが、モンローの「美」をオブラートに包んだ何かスパイスの効いていない映画のような気がして、少し骨のある映画をと足が向いてしまった。

以前に「善き人のソナタ」という同じような題名の映画があったが、あれはベルリンの壁崩壊直前の東ドイツの「善き人」の物語だったが、これはナチス・ドイツの台頭し出したドイツでの「善き人」の物語だ。

大学教授のジョンは、病身の老いた母の看病とピアノを弾く事以外、一切何もしない妻の代わりに家事一切と子供たちの世話に奔走する平凡かつ善良な小市民だ。

ところが、自らが執筆した「安楽死」に係る小説がヒトラーの目にとまり、自分自身を取り巻く環境に変化が出てくる。

よりよい生活と出世のため、悩みながらも今まで忌み嫌っていたナチスに入党する。同時にそれはユダヤ人の親友・モーリスとの別れでもあった。

妻・子供とも離別し、母も亡くなり、彼は深い洞察もなく、親衛隊大尉としてユダヤ人の排斥を進めるナチスの日常に流されていく。モーリスの最後の願いー国外脱出も果たしてやれずに・・・モーリスは収容される。

そして、収容所に出向いた彼は、自分の行動の衝撃的な結末に涙する・・・

読売新聞の記者が「彼は善き人というより、意気地なしだ。親友の悲劇に怒りを覚えつつ、彼は何も出来なかった。彼の立場に立ったら僕も同じかもしれないけれど・・・共感できない。ただ苦しいものが残るだけだ」と・・・

同感だ。

勝手評価 ☆☆☆☆

観てきたと言ったら、妻「好きやねえ。その時代が・・・」・・・そんなことはない。その時代の映画が多いだけや。

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自制心がないもので・・・

2012-03-24 18:47:41 | 日記

帰って来ると、いつもテレビにかぶりついている妻が、何故か?台所にいる。

さては今日は土曜日だし、皆がいるのでご飯の支度でバタバタしてるのかと思っていたら・・・

クッキーを焼いている。僕「何や。クッキー作っているのか?」・・・妻「何を言ってるの。見たら分かるでしょ。あなたが食べなくなったシリアルがもったいないからね」

そういえば、最近は朝ごはんにトーストを食べていて、一時はまっていたシリアルはご無沙汰だ。残っている事自体すっかり忘れていた。

お腹をすかして帰ってきているので、そのクッキーの焼けたニオイがすっかり五感を刺激してしまった。

作るのは簡単?そうだが、グラノ―ラ・クッキーとかいうもので、しかしなかなかの美味だ。

最近、晩酌をし出して、日本酒を常飲しているが、クッキーがほどよく合っている?

台所から、妻の声「いい加減しておいて。晩御飯が食べられなくなるから。もうクッキーは食べないで」

僕「それなら、クッキーを僕の前に出すなよ」

自制心のないのはわかってるやろ・・・

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頭に優しい日

2012-03-24 18:30:36 | 日記

今日はおかしな天気だった。

朝は少し寒かったのだが、9時過ぎになると暖かくなってきた。ところが同時に雨が降ったりやんだりして訳の分からない天気になったきた。

晴れていると思ったら、急に夕立のような雨が降り始めて、それが10分ほど続くとまた晴れ間が出ると言うような感じで、キツネが何匹、お嫁に出たのかわからないほど、その繰り返しが続いた。

そんな中、午前・午後と4か所仕事で外出したのだが、そんな不順な天気にも関わらず、雨が降っていたのは全て車の中で、車から出る直前に4回とも晴れ間が出てくれた。

スゴイ運だと思うが、まあ「こんなことで運を使ってどうするんや」と言うのが本音で、この前のグリーンジャンボも外れたし・・・大雨にかかってもいいから、宝くじに当たりたい・・・

で、暖かさは夕方まで続いて、今日は散髪に行ったのだが、「マルガリータ」にしても全然、寒さを感じずに帰宅出来た。

明日は・・・頭に厳しい日になるのか、優しい日になるのか・・・

 

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震災がれき受け入れ

2012-03-23 19:30:17 | 日記

震災がれきの受け入れについては国から都道府県各自治体に依頼されたのだが・・・

各地域で反対の住民の声も聞こえているという。日本人もここまでになってしまったか・・・という悲しい気持ちになってしまう。

街ではこのガレキ受け入れ反対だけでなく、「葬祭場反対」・「介護施設反対」から「保育園反対」など様々な反対運動が展開されている。

まあ、「反対する」ことによって、金儲けしている人や政治に利用している人の存在があるのだが、それに同調している市民の気持ちが理解できない。

「葬祭場」や「介護施設」など、いづれは誰でもお世話になるかもしれない施設だし、「保育園」などこれからの日本を育てていってくれる子供たちの施設なのに反対する気持ちがわからない。

で、その意見に異常に反応している首長さんや地方議員さんに幻滅を感じざるを得ない。

そういう愚民?の反応にアタフタしている首長さんに嫌気がさして登場してきたのが、まさに橋本市長ということになるのだろう。

ところで、野党の党首が橋本大阪市長のことを「ヒトラーの再来」と批判していたが、反対に彼が考えているそんな人物が出現してきた政治・社会構造にしたのは誰かと言いたい。

橋本市長の考え方はともかく、震災がれきの受け入れ位は、各首長さんもつまらない反対運動に惑わされずに英断してもらいたいものだ。

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中日・山本昌頑張れ

2012-03-21 19:07:54 | 日記

中日ドラゴンズに山本昌之という投手がいる。

もう今は野球も見なくなったが、以前は阪神ファンで中日は、かの読売巨人軍に次ぐ天敵で、憎き相手である。

その中日ドラゴンズの年寄り?の山本昌には、随分とやられてきた。あのわけのわからない?オーバージェスチャーのような投球方法の左腕に阪神は何度も痛い目にあってきた。

あの34番にノーヒット・ノ―ランをやたれたこともある。しかし・・・

今、その年寄りの彼が開幕戦の先発で登場するかもしれないという。もう47歳というのに・・・

打者ならまだしも、体力の必要な投手で・・・頭が下がる。敵ながらあっぱれな彼に最大限の敬意を与えざるをえない。

こうなれば開幕から突っ走って20勝まではいかなくても、10勝はとってもらいたい。

阪神も小粒やけどしっかり守る和田が監督やから、なかなか勝たせられないけれど、山本君が先発やったら・・・負けてやる。

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富士山から比叡山へ

2012-03-21 18:46:28 | 日記

帰りの地下鉄がやたら混んでいた。

4月になると新入生や新入社員などで午後6時から7時くらいまでは混んでくるのはわかるのだが・・・

それはそれとして、その混雑の真ん中にいて、ふと自分の背丈を意識してしまった。

若い頃から背が高く(まあ、背丈と言うものは突然、中年になって高くなることはないけれど)バスや電車で圧迫感を感じたことがなかった。

180cmほどあって当時としては高く、それこそ頭一つ出ていて常に「富士山」の心境だった。

ところが、中年以降、着実に背が低くなってきて(おそらく脊椎のつなぎ目が摩耗してすり減ってきたのだと思う)、今や174cmほどになってきている。最近は2年で5mmのペース?で背が縮んできている。

で、今日などは「富士山」どころか、乗鞍岳はおろか、京都の比叡山(900m弱です)位の感じで、周囲の若者に圧迫されっぱなしで、彼らの首から胸を直視しながら・・・空気も爽やかさがない。外が見えない。

まあ、経験して初めて感じることで、若い時は随分、皆さんに圧迫感を与え、空気を澱ませてきたのかと・・・

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