還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

ベビーピンクのツリ―

2009-11-30 21:58:06 | 日記

また、妻との世代格差を感じる出来事があった。昨日の晩、妻から「明日、帰って来る時に、小さな部屋用のクリスマス・ツリ―買ってきて。色はベビーピンクかパール・ホワイトのを」

何や、その色は。赤ちゃんのピンクに真珠の白か?

僕の年代では、その手の職業に就いてる人以外やったら、そんな色は識別できない。だいたい、小学校の頃は、赤・黄とか茶色やし、ピンクは桃色とかしか教えてもらっていない。

それでも、パール・ホワイトはイメージで凡そ理解できるけど、ベビーは分からへん。

で、妻「分からないんやったら、店の人に、ベビーピンクって言って」

それはそうやけど、それらしき色のツリ―を指さして、「これはベビーピンクですか」って聞くのかいな。

幸い、近くの店には、それらしき色のツリ―がなく、今日は助かったけど、近いうちにデパートにでも行って買わなければ。

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危うしポインセチア

2009-11-30 21:35:23 | 日記

全くの不勉強だったけど、ポインセチアは寒さに極めて弱い事がわかった。この季節、いつも店頭を賑わせているので、てっきり冬の植物で寒さに強いと思ってたのに。

玄関においていたポインセチアの枝が風で折れたり、他の枝も何かしら弱ってきているように見える。ネットで見ると、原産地が熱帯らしい。

あかんやないか。寒さ対策を考えないと枯れてしまいそうだ。本当は冬の間は部屋で過ごす方がいいみたいやけど。

少なくとも、夜中はビニールか何かで寒さを凌がせて、僕が起きた時点でカバーを外して太陽を浴びさせる事にしょう。

 

玄関先に、着飾ったクリスマスツリーの横に真っ赤なポインセチアを並べて、クリスマスを迎える。

勝手に作った僕のイメージに、ポインセチアもえらい迷惑かもしれない。

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オーダーの難かしさ

2009-11-30 20:05:43 | 日記

ファーストフード店でのオーダーのやりとりは、よく出てくる話ですが、僕も最近、経験した。

あるチキンの店へ。早速、6個入りパック3個に、○○5個、××3個をオーダーした。

すると、店員さんが、パックにはサービスで1パックごとに○○か××が一つついていると説明してくれた。

そこで僕「じゃ。○○を3個、××を2個にして、パックのサービスで○○を2、××を1でお願いします」と。

すると、店員さん「○○は5個ですね」・僕「はい。全部で5個です」・店員さん「で、サービスで何個ですか?」・僕「え?サービスで2個で別に3個です」・店員さん「?・・・」

 

しばらくの沈黙の後、店長さんらしき人が来て、僕のオ-ダ―を反復してレジを打ちだした。

僕のオーダーの仕方が悪いのか。

数日後、違うファーストフード店で、バーガー4個をオーダーして、店員さん「お持ち帰りですか?」の方が単純でかわいいか。

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3猿ー2猿

2009-11-30 19:44:32 | 日記

IPODを始め、耳に栓?をしている人が増えているみたいに感じる。地下鉄の中も,歩きながらも,コンビニで買い物しながらも。

僕も以前、前の職場での出勤・退勤の時にIPODを聞きながら鴨川沿いを歩いていた事がある。

しばらくして耳から栓を外した。集中できるという利点?はあるが、町の音が聞こえない。特にパトカーや救急車が来ても分からない。それに何より、折角、鴨川を歩いていて、自然を感じる事が出来ないのが残念でならなかった。

凡人は自然を眼で見、耳で聞き、肌で感じて、心に響かせていると思うんだけど。耳の不自由な方は他の五感が耳をカバーするほどに尖鋭的になっていると思うけれど。

 

今は会話なしにでも生活に不自由しない時代になってきている。

今や、言わ猿、聞か猿が巷に氾濫している。

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ウエスタンは古臭い?

2009-11-29 21:45:16 | 日記

妻と歳が離れているうえ、ごく標準的な僕と、世間から色々な意味で飛び跳ねている妻なので、全く話が合わない事もある。

僕の好きなウエスタン音楽も彼女には、浪花節か浪曲みたいな感じだ。

妻曰く「あなたの好きなウエスタン歌手って、みんな死んだ人ばっかりやろ」

確かに、前にもいったけど、僕のお気に入りのウエスタン歌手は日本でいえば、東海林太郎、三波春夫、村田英雄みたいな存在だ。

死んでるか、刑務所に入ってるか。薬物中毒で廃人になっているかだ。

マール・ハガードという歌手も今、刑務所に入っていると聞いた。

彼の有名なヒット曲に「mama tried」という歌がある。

若い彼が歌っているのを、「勝手プレゼント」します。

http://www.youtube.com/watch?v=ziFI_0Fx5ts

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無償の奉仕

2009-11-29 20:26:57 | 日記

今日は昼過ぎに帰ってきて、ベースの練習を少しして(立って弾いていると30分もしたら、肩と腰が痛くなるもんで)、後は借りてきたDVD三昧でした。

ウイル・スミス主演の「セブン・パウンド」とゲイの政治活動家が暗殺された実話を映画化した「ミルク」を鑑賞?した。

セブン・パウンドは臓器移植をモチーフに「贖罪」がテーマの映画だった。贖罪というほどの大げさな事でなく、人のために何かをしたい、しょうという衝動にかられる事は誰しもある。

 

ただ、それが全くの「無償の奉仕行動」かというと、日本には意外とそういう土壌がないように感じる。

まさに「情けは人の為ならず」で、自分が行動の主役になっている事が多い。

自分が存在している事自体に感謝するという事を顧みる機会がない事も要因としてあるのではないだろうか。

キリスト教では日曜礼拝で家族で教会へ行く習慣があるが、仏教でもお寺へ家族で気軽に行くような習慣が出来ればと思う。

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初めての訪問・狸谷不動院

2009-11-29 19:11:55 | 日記

八大神社から更に急な坂道を登り、狸谷不動院に行った。ここの御本尊である不動明王は、この地が平安京の東北隅にあたり、鬼門守護のために祭祈されたというから歴史は古い。

宮本武蔵も、ここの滝で修行したという。

車の安全祈祷所として有名だが、車の祈祷所は一番手前に位置しており、そこから山の中へ入って本殿に向かう。

道中は階段ばかりで結構な運動になる。途中でその階段に紅葉がかかり、見事な雰囲気を出している所もあった。最後の紅葉狩りになりそうだ。

本殿は、殺風景だが、それが山間の中に超然と存在している感じを醸し出していた。さすが修験者の地だ。

更に奥へと進むと、奥の院から大文字の麓へと続く道があると、帰ってから知った。今日は奥の院まで行かなかったので、今度は大文字の麓から反対方向に奥の院まで訊ねよう。

ここも当然、初めての訪問先である。

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初めての訪問・一乗下り松

2009-11-29 15:45:21 | 日記

今日は朝から鴨川散歩道を経由して、一乗寺の八大神社へ向かった。白川通から急な上り坂を上っていくと、先ず詩仙堂がある。詩仙堂は前にも何度か入っておりパス。

そのすぐ上に八大神社がある。八大神社は宮本武蔵が悟りを開いた所として有名らしいけど、僕には一乗下り松の決闘が印象にある。

下り松の4代目というのも途中の上り坂で拝見した。今は車が行き来して、決闘でもしてたら、先に車にはねられそうです。

宮本武蔵といえば、五輪書だけど恥ずかしい話、あまり興味もなく満足に読んだ事がない。飛んでる蝿を御箸でつまんだ話とか二刀流、巌流島の戦い位の知識しかない。

僕の爺さんは剣道家で、確か5段とか6段で師範学校なんかで指導に当たっていたらしいが、彼は北辰一刀流だったらしい。(僕が生まれる前に亡くなっているので)

二刀流と一刀流でどちらが有利なのか。そういえば、西部劇でもニ丁拳銃の人がいる。

そんなどうでもいい事を考えて、神社を離れた。

ここも初めての訪問だ。

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アメリカの愛国心

2009-11-28 20:32:08 | 日記

時々、妻から僕のPCにメールが届く。前にいるのにメールを送ってくるのは、ほとんどが皆さんの想像どおりの理由です。

が、今日のメールは違った。「god bress the usa」という曲が送られてきた。アメリカ賛歌の歌で、綺麗な旋律で何か訴えるものがある。

アメリカでは第二の国歌と言われる位に有名な曲らしい。アメリカは多民族国家で、国としての歴史も浅い分、国民自身がアメリカ人としての存在を認識する糧がなく、こういう曲が自然と愛国心を鼓舞するのかなあと思った。

 

ふと、今の日本を考えた。日本は歴史もあり、その過程で色々な仕来りや年中行事が目白押しで、時々に日本人やなあと感じる事がある。

けれど、国を愛する気持ちを発現する事があまりないのが残念でならない。軍国主義でも何でもないんだけど。

一度皆さんも聞いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=ogpQMu4Ebdo

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遺物「年賀状」

2009-11-28 17:47:30 | 日記

世間はすっかりクリスマスバージョンになってきた。我が家のそばに小物雑貨屋さんがあるが、この前までハロウインのカボチャが沢山並んでいたのに、今はサンタさん、トナカイにクリスマスツリーが所狭しと陳列されている。

お正月用の小物も沢山出ている。凧に羽子板、コマなど今は歴史的遺物のようになっている子供の遊び道具も装飾用として売り出している。

我が家にツリ―が出されると、妻のお気に入りのオーナメントが先ずもって飾りつけられるが、僕の気持の入ったものも少しは付けたいものだ。

 

と思った途端、年賀状を思い出した。今や遺物になりかけているが、昨年までは前の職場での仕事関係も入れて500ほど出していた。今年は削減したいと考えているものの、半分は出さなければ。

あーあー。嫌な事を思い出した。明日から準備にかからなくては。オーナメントどころでなくなった。

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姉のためにも

2009-11-28 16:35:08 | 日記

今日は昼から、前の職場で親しくしていた後輩のご母堂の葬儀に参列した。確か数年前に父親が亡くなられたけれど、その落胆ぶりは明らかに今日が勝っていた。

まだ片親が残っているのと、両親が亡くなられるのとでは違うとは思うけれど、やはり母親の死は、子供にとって堪える。僕自身もそうであった。

僕の母親の時は、もう一つインパクトのある言葉を姉から言われた。

「○○、私を一人にして、先に死なんといてよ」

父も、兄も先に逝っており、母が死んだ今は、肉親としては姉と僕だけである。幼い頃、兄よりも姉によく遊んでもらった僕には、姉の言葉は心に響いた。

人間は案外、自分のために生きようというような事は思わない。大概は妻のためや子供のためにとか考えるけど、僕の場合はもう一つ、姉のためにもというフレーズが追加された。

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紅葉のタダ狩り

2009-11-28 16:17:37 | 日記

今日は、昼から所用があり、銀閣寺の家から哲学の道を散策した。哲学の道沿いは、春は桜、初夏はホタル、秋は紅葉と、一年中、人の眼を楽しませてくれる。

お金を出してまで紅葉狩りをする気は毛頭なく、哲学の道をブラブラ。

先ず、法然院に。山門を入った所から入り口を撮った。色合いはいま一だったけど、なによりも雰囲気がとびきりだ。来る人、来る人、この雰囲気に感動されていた。

次に御隣の安楽寺へ。ここの紅葉は赤・黄・緑の色どり抜群で、東山を借景にした山門も見事なほど、おさまっている。

最後に、最も有名な永観堂に。さすが有名なだけあって、紅葉の赤が圧倒的に深みがあり、やっぱりとびきりだ。有料拝観してないけど、門の前だけでも十分に満足できる。

おおよそ1時間ほどの散策だったけど、今年1年分の紅葉狩りができた。それも無料で。

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長寿の師

2009-11-27 23:37:57 | 日記

今の職場に90歳を超える非常勤の方がいます。この方は以前の職場からお世話になっていた方で、二度目の同じ職場での出会いになります。

時々、僕の仕事場へ立ち寄られます。少し足元はおぼつかない感じはしますが、頭脳は変わらず明晰で声も大きく、とても90歳とは思えない様子です。

 

ただ、耳が少し遠くなられ、会話してても僕の言葉はほとんど聞きいれてもらえません。したがって、僕は聞き役に徹せざるを得ない状況になります。

 

前の職場での楽しい思い出や苦労した話など、懐かしそうにお話になられる。

僕はおそらくこの歳までは生きる事はできないだろう。たとえ、生きている事ができても、こんなに元気に仕事をしながら、人と接する事は不可能だろう。

僕が90歳になるには、あと29年だ。もし生きている事ができたら、まだ人生の3分の1が残っている。

そこまで生き続ける使命が僕に存在するのであろうか。

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ビートルズとウエスタン

2009-11-27 23:06:00 | 日記

突然、ビートルズですが、還暦前後の方には一番懐かしいサウンドだと思います。僕の高校三年の時に武道館でのコンサートがあったわけですが、受験勉強の僕は行けなかったわけです。(もちろん、チケットが手にも入らなかったと思うけど)

実は当時、PPMとかジョーン・バエズ、ボブディランとかに、はまっていて僕にとってビートルズは二番手の存在でしたが。

 

そのビートルズがカバーしたウエスタンの曲があります。ビートルズが一世を風靡していた頃、ウエスタンの世界では、バック・オウエンスという歌手が沢山の名曲を出しています。

その1曲である「act naturally」という曲をビートルズが歌っています。

 

「勝手プレゼント」しますが、バック・オウエンスの古臭い雰囲気にびっくりと同時に郷愁を感じますよ。

http://www.youtube.com/watch?v=F-McrpNfOzQ

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寝相で病気

2009-11-27 22:36:58 | 日記

妻が僕の寝相にストレスが溜まっていると非難する。寝相の悪さは以前、ブログでもお話したが、その時は、妻もまだ「あきれている」レベルであった。

あれから、さらに悪化したという。(僕には当然分からない) 時々、妻が写メールをこれ見よがしに僕の携帯に送って来る。

それでも、改善の兆候がないみたいで、最近は妻が憎しみ半分をこめて「あなたの寝相でストレスが溜まって、病気になって死んでしまうかもしれへんよ」と。

 

大変な事になりつつある。こんなことで妻が不治の病にでもなったら僕はどうすればいいんや。そこまで行かなくても、「寝相が悪い」を理由に離婚を言われるかもしれへん。

別々に寝ればいいんやけどね。それはしたくないし。

どなたか、寝相を矯正する方法を教えてください。今はとりあえず布団に出来るだけもぐって寝ていられるよう、夏姿(半袖、半ズボン)で寝ています。

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