「ラーメンをすすって食べるか？」のアンケートをやっている。前に「パスタをお箸で食べるか？」というのをやっていたが、パスタは意見が分かれるだろうと思っていたが、ラーメンはどう考えても・・・・
「ラーメンは他の麺類と同じですすって食べる」ものと信じ切っていたが、２５％の人が「すすらない」らしい。びっくりの結果だ。
そういう人たちは、ラーメンの麺を重力に逆らって、口にどうやっていれるのだろう。
パスタのように、くるくる巻いて食べるのか。そんなわけないだろう。そう言えば、お汁を飲むレンゲに麺を乗せて食べている人を見た事がある。
まあ、色々な人がいるものだ。
「そんなん、常識やろ」とか、よく言うけれど、その「常識」って、どの位の人がイエスと答える事なんだろう。
もし、８０％なら、「ラーメンをすする」というのは、常識ではないという事か。
ところで、「すすらない」の理由の中で、「むせる」とかいう答があったけれど、ひょっとして、ＣＯＰＤかもしれないですよ。以前、僕がそうでしたから。
映画の宣伝で「エクスベンダブルズ」（消耗品軍団）というのをやっていた。シルベスタ・スタローン、ミッキー・ロ―クにジェット・リーや、チョイ出らしいけれど、シュワちゃんやブルース・ウイルスなどがでる豪華映画だ。
「消耗品軍団」の語源はイギリス空軍の戦闘機軍団のパイロットを指す言葉のようだが、僕には個人的に懐かしい響きのする言葉だ。
前の職場で、まだまだ若い時の事だが、当時の職場で役職者（一応、係長以上）以外の係員レベルで「消耗品会」なるものを作って、よく飲みに行っていた。
どこの会社でもそうだが、高価なものは備品として登録され、おいている場所などもしっかり管理される。
ところが、消耗品は使い捨てだから、場所の管理も数の管理も、ある意味いい加減にされる。まあ、融通がきいていいのだけれど。
当時、その備品となる物の金額が、５千円以上だった。当時でも「たっの・・・」という感じだった。
で、若手職員で、「使い捨て軍団」なる「消耗品会」をつくって、憂さを晴らしていた。
今でも、当時の「消耗品会」のメンバーと飲み会をしている。僕は卒業したけれど、現職の連中全員が、今はもう立派な備品で活躍している。
アンジェリーナ・ジョリーの「ソルト」を見てきた。サブタイトルー彼女は一体、何者なのだーのとおり、何者なのだ。
ロシアとアメリカのスパイ合戦が舞台だ。先日も実際にロシアの「美人スパイ」がつかまって、捕虜交換で釈放された記事があったが、あの類のストーリーだ。
アメリカに来たロシア大統領を暗殺し、さらにイスラム諸国をアメリカが一方的攻撃をしかけるよう策略を進めるロシア諜報部の活動を阻止しょうとするＣＩＡの諜報部員でありながらロシアスパイであるアンジェリーナ・ジョリーが・・・・・・
実はやっぱりＣＩＡの諜報部員で、ロシア大統領の暗殺を阻止し、イスラム諸国への攻撃も阻止するというものだ。
ホントは旦那のブラッド・ピットに来た仕事だったようだけれど、十分にこなしている・というよりも凄い。
あのちょっとエキセントリック（僕にとっては）な顔立ちが役にぴったりだ。
間違いなくスーパー娯楽映画だ。
「熱を出さないアイロン」なるものが考案中だと聞いた。
インパクトはあるが、訳の分からないフレーズだ。詳しく見ると、ＩＨクッカ―のような平面にアイロンを置いて、アイロンの底を温めて使用するものらしい。
ＩＨクッカ―みたいな台は、熱を持つが、アイロンを外すと数秒で冷めてくるという。ただ、アイロン自体は熱を発しないので、予熱でアイロンとして使用するだけだ。
何か、アイロンするのに相当な時間はかかりそうだ。ズボンをすっきりさせようとアイロンを持ってくると、すでに生温かい熱くらいになっているのでは。
まあ、お年寄りや小さなお子さんのいる家などは、多少の不便は仕方ない。
汗をブルブルかきながら、アイロンがけをするのが懐かしい風景になるのも遠くない。
２０１０年の小学校・中学校の学力テストの結果が発表された。毎年のように、いい成績の所は良く、悪い所は悪い結果が出た。
秋田県や福井県は毎年上位だし、沖縄県はいつも最下位近くを泳いでいる。
人の能力にそんな差があるとは思えないし、小・中学生対象だから、おおよそ「従順・おとなしい」と「おおらか」の違い位のものが、結果として出ているように思う。
ただ、一つの客観的評価・指針として、こういう風に成績を出すことには反対ではない。それで人の評価とか先生方の評価・教育委員会の評価に単純につなげてほしくないとは思うが。
今後の教育問題の糧にするには、その地域の社会環境と各家庭の家庭教育・環境に、学校教育のトライアングルで考える姿勢を・・・・・
「終活」という言葉をご存知だろうか。就職活動の「就活」ではない。
自分の終期に備えての準備という言葉らしい。お葬式の準備金やら、そもそもどういう式を挙げてほしいとかの意思表示や、お墓はどういうものにして・・・とか、そう言う事を考え、準備する事のようだ。
まあ、個人的には「ほっといてくれ」だが、おそらく年齢的に僕と同じような人だと思うが、そういう事に頭がまわる人はどういう人なのかと考えてしまう。
おそらく、人生を成功裏にほぼ終え、あとは子供や孫に囲まれて、穏やかな「死」を待つだけの人なのだろうと思う。
僕なんか・・・・確かに自分の「死」は意識はするが、「死」後の事は、後に残った人にお任せだ。「煮ようが、焼こうが好きにしてくれ」だ。
まあ、「焼く」になるけれど・・・・・
新聞の投書欄に、駅構内にあるエレベーターについてのコメントがあった。
本当に利用する必要のあるバギーの親子とか、障害をお持ちの方の車椅子や歩行に支障のあるお年寄り等以外の、元気な高校生やサラリーマンが平気で使っているという。
確かに、そのとおりだ。「別に空いている時は使ってもいい」という論かもしれないが、やはり、本来どのような用途のものかを理解してほしいと思う。
朝の通勤などは、ほとんどが元気な方ばかりだが、いつもエレベーターの前は黒だかりの人だ。それを見て「どうも世の中、おかしいなあ」と思っていたが・・・・・
おかしいと思っていたのは僕だけではなかったという事か。同じ思いのコメントがあると、なにか嬉しくなってくる。
帰りの地下鉄の乗り換え駅の構内で、二人の若者がライブ演奏をしていた。持ち歌なのか誰かのパクリかはわからないが、なかなかいい声だった。
残念ながら、ギャラリーが女性二人（身内かもしれない）だけしかいなかったのが寂しい限りだったが・・・・・
少し前からこのあたりで音がしていたので、この類のパフォーマンスをやっているのかなあと思っていたが、今日は思い切って？前までしゃしゃり出たわけだ。
まあ、構内だから雨も影響ないし、おまけに音が程よくこもって歌っている本人は気持ちいいかもしれない。バッタモンの歌手としては、そういう風に思う。
地下鉄の赤字解消対策でもあろうが、空間をこのように若者に開放するのはいいね。もっと沢山のストリート・パフォーマーたちがでてきてほしいね。
「立ち乗り飛行機」の話題がニュースで出ていた。知らなかったが、すでに中国では導入されているという。さすが中国だ。
ところで、今日の話題はヨーロッパのリアン・エアーという会社が立ち乗り飛行機を500円から1000円で運航する予定だという。
何処から何処までがその値段か知らないが激安だ。立っていても座っていても落ちたら一緒だし、大阪・東京なら１時間位だから、立っていてもそんなに苦痛でもない。
妻は絶対に嫌だと言うが、僕は絶対に乗りたい。しかし、もし、本格的に導入となると、在来飛行機会社や新幹線は大変な事になりそうだ。
在来の飛行機会社は「立ち席」を作ればいいだけだけれど、新幹線は・・・・・
今でも、僕は新幹線の3人席の真ん中が同じ運賃だと言う事に「おかしさ」を感じている。
乗り物は、早さと快適さで値段が決まる。でしょ？ＪＲ東海さん。
仕事の帰り道で、バギーを押している若い女性に出会った。何か彼女がイラツイテいるので、何故かと前を見ると、バギーに乗っている赤ん坊がぐずっていた。
大変だ。僕も何度も経験したけれど、子供のぐずりは親にとって結構な負担だ。
一生懸命、赤ん坊に話かけて、なだめようとしているが思うようにおさまらない。
ところで、子供がぐずる時というのは、眠る前兆である事が結構多い。
そう考えると、自分の子だと、そうは言ってられないけれど、ぐずっている子供も傍から見ているとかわいいものだ。
ふと、いくつ位まで眠たくなるとぐずるのだろうかと思った。小学校低学年でもぐずるように思うし・・・・
僕のような年寄りになると、眠くなったら、ぐずるどころか、すぐに「死ぬように眠ってしまう」のにね。
今日、介護職員の方と雑談する機会があった。もう１０年以上のベテランだ。
今、彼女の介護対象の方に、高齢の御夫婦がおられるそうだ。どこにでもあるパターンだが、この二人が非常に仲が悪いと言う。
２階建ての家にお住まいだが、２階は御主人で、１階は奥さんが使い、会話が全くないと言う。食事も別にとられているという。（２階建ての家なら、それですむけれど、僕のようにマンションならどうするのか。さしずめ僕はベランダ？）
悪い事に二人とも軽い認知症で折り合う余地もないという。何か手立てはないかと彼女は、遠くにおられる息子さんに相談をかけられた。
で、息子さんとの会話の中で昔、家で小型犬を飼われていて、二人とも随分かわいがられていたという。
そこで、息子さんにお願いして、同じ小型犬を手に入れて、早速二人の家に。
すると、何と二人仲良くワンちゃんの面倒を見だして、今までの険悪なムードが一掃されたという。
ペットが高齢者の生きがいになって来ているという話はよく聞くが、彼女のようなベテラン介護職員さんでも苦労するような高齢者も和ませるペットの存在を改めて、再認識した。
将来、僕がベランダで住むようになったら、小型犬を調達してください。
これはもう学生時代からの習慣だが、外出するのに、物を持って出ない。
正確にいうと、物は持って出るが、全てズボンのポケットに納める。というよりも納まる範囲しか物は持って出ない。
普通、肩からぶら下げるバッグやら手にバッグを持ったりされているが、僕は持たない。
理由は簡単で、「忘れてしまう」 だ。よく世間の人は忘れずに常にバッグを持っておられると思う。僕は基本的に注意力が欠如しているのかと思うくらいに物忘れする。
それに持つこと自体が煩わい。雨の日の傘だけでも煩わしい。やっぱり両手は開けてないと。
したがって、ポケットの中は一杯になる。今は財布（二つ折りでない長いやつ）、携帯電話、カギ（車、家、仕事場関係全てでジャラジャラ）、それに小銭、ハンカチーフ、定期入れ。
「いっぱい物入れて、子供のポケットみたいやね」と妻は言うが・・・・・
肌身離さず、絶対に物忘れはない。
