定年後のサラリーマンなどが、一番ショックを感じるのが、申告書などで職業欄のところに「無職」と書く事だと何かの記事に出ていた。
まあ、僕はまだそれなりに働いているので「会社員」と書けるけれど退職したら・・・そんなものかなあと思う。やはり肩書きがないというのは、特に企業戦士で頑張ってきた人には辛いものがあるのかもしれない。
ところで、先日、何かの犯罪を起こした容疑者をアナウンサーが紹介していた。「自称 無職の○○××は・・・・」
「自称 無職」がよく分からない。普通は無職であるにも関わらず本人が主張するので、「自称 デザイナー」とか「自称 飲食店店員」とか紹介すると思うのだが・・・・
自称だから、本当は職があるのに、「俺は無職や」とでも警察で言い張ったのだろうか。