還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

頭を撫でるのは犯罪?

2011-02-15 19:38:24 | 日記

今日、帰りの地下鉄でホントにかわいい男の子を見た。ちょうど1歳くらいだろうか、お母さんに抱かれてじっとしている。まるで金太郎さんみたいな端正な顔をしている。

欠伸をしたり、すこし笑ったり、子供を見ていると飽きない。地下鉄から降りる時に、思わず頭を撫でてしまった。お母さんもその動作に微笑みを返してくれた。

ふと・・・・・こんな事をしたらアメリカでは間違いなく犯罪ではないだろうか。アメリカでは自分の子供と一緒にお風呂に入っただけで犯罪者と疑われるから、他人の子供の頭に触れたら大変なのでは。幼児虐待になるのか幼児性愛者になるのか知らないが・・・・

僕は子供をお風呂に入れるのが家での役割のひとつだった。娘も息子も小学生に入る位まで一緒に入っていたと思う。

もし、アメリカならこれだけで、十分に街中の人に白い目で見られそうだ。

しかし、いずれ日本もそういう社会になっていくかもしれない。

今日の僕の行動も・・・・「子供に触らないでください。誰か警察を呼んでください」と言われる日が来るのかも・・・・・

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


山歩きの秘訣?

2011-02-15 18:53:26 | 日記

東山トレイルの図面を見ていると、伏見稲荷から北へ向かって最後に左京区のバプテスト病院の裏山から比叡山へ登るコースが正規のルートみたいだ。すると、僕が以前に狸谷不動尊からバプテストに降りてきたのは単なる散歩道?だったということか。

今度の休みにでも登らなくては、東山トレイルを完全走破したことにならない。しかし、比叡山は難敵だ。この前登った清水山が245m、大文字山が470mほどだ。それに比べて比叡山は840mもある。ちょっと気合を入れなくては。

 

実は若い頃に、この比叡山は修学院の方からよく登っていた。職員研修の仕事をしていた時に半年に1回、新入職員を連れて、この比叡山や上醍醐の山登りをしていた。

この山登りではちょっとした自慢がある。新入職員は20歳前後の子ばかりだ。そこに倍ほどの年齢の僕が一緒に登るわけだが、ところが必ずといっていいほど、皆が僕について来られない。当時はCOPDでもなく、とびきりの体力があったのか?

そんな事はない。立派?に軽いCOPDだったと思うし、今よりは体力はあったと思うが「とびきり」ではない。

秘訣はふたつ。先ず「先頭を歩く」だ。先頭を歩くと先ず自分のペースで歩く事ができる。そして、「コースをしっかり把握しておくこと」だ。この登りを我慢したら次に下りが来る・・・・この知識が心理的な優位性を保つことができるのだ。

比叡山も上醍醐も、実は道なき道を登る。一般のハイキングコースではないので誰もコースを知らない。知っているのは僕だけだ。

この卑怯な方法で、研修所で仕事をしている頃は、自他共に認める「鉄人おじさん」だった。

 

たとえ、バッタモンでも「鉄人おじさん」の意地がある。頑張るぞ・・・・

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ