還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

ドリーム・ジャンボ宝くじ

2011-05-31 18:49:22 | 日記

 

仕事の帰りに、ドリームジャンボ宝くじを買った。賞金2億円に前後賞入れると3億円のドリーム。帰りの地下鉄の中で、何に使おうかと考えながら、ふと・・・

ドリームと言えば、アメリカン・ドリームという言葉が先ず出てくる。アメリカは実力次第で自分の夢を獲得できる国ということだ。昨日もテレビでマドンナのアメリカン・ドリームの軌跡を放映していた。マドンナに限らず沢山の人が夢を実現している。

これは多分に狩猟民族のなせる技かとも思う。自分で自分の糧を見つけ獲得するというのは・・・それに引き換え、日本人は農耕民族で、雨や日照りの自然をありのまま受け入れ、我慢に我慢を重ねて糧を獲得する。

そういう意味では、世界で一番我慢強い民族かもしれない。東日本大震災での日本人の対応も、ここに由来するのだろう。

ところで、半年ほど前に見たアメリカの刑事もののドラマのシーンを思い出した。わずか20ドルの宝くじの当選金をめぐって、男性が女性を射殺する。ことの始まりは女性の子供の誕生日祝いにと、男性は自分で買った宝くじをプレゼントした。

その宝くじで20ドルが当たり女性はそのお金で子供にケーキを買ったんだが、男性は当選金はミリオンダラ―だったのではと邪推する。

そんなトラブルのはてに、男性が女性を射殺するというアメリカン・ドリームの夢敗れた二人の悲しいストーリーだ。

アメリカン・ドリームの裏には浜の真砂の如くに沢山の悲しみが存在する。

そんなわけで、殺人事件が起こらないよう、僕は誰にも宝くじをプレゼントしないでおきます。

 

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国歌の斉唱

2011-05-30 20:12:48 | 日記

国歌斉唱の職務命令を合憲という判断が最高裁で出た。

日本という国は本当に不思議な国で、国歌も国旗もあるにもかかわらず、それを否定する人の声が大きい。どこの国に自分の国の歌や旗を否定する国民が存在するのだろう。

おそらく、戦前の軍国主義を想起して反対しているのか、その刷り込みを受けた若者が主張していると思うが、そもそも国旗・日ノ丸も国歌・君が代も、もっと歴史があるもので、戦前の軍国主義をイメージすること自体、偏見のように思えてならない。

 

白地に赤の「日章旗」は平安時代の末期あたりに源氏・平氏の戦いあたりで誕生したといわれているし、国歌・君が代も歌詞は「古今集」でうたわれてる詩を手直して作り、曲はイギリス人の手によって明治初期に作られている。

最高裁の破断は当然だと思うし、あまり意味のない反対をして国体を分かつような行動は慎むべきではと・・・・

 

 

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鴨川の二つの顔

2011-05-29 17:22:10 | 京都ウロウロ

雨の中だったけれど、少し時間があったので、鴨川に出かけた。雨が続いた時の鴨川は本当に恐ろしい。

あまり高低差もなく、普段はゆったりと流れている。むしろ、「せせらぎ」と表現した方が良いくらいの穏やかな川で、何処で子供たちが遊んでも大丈夫なくらいの川だが・・・

今日は全く違う顔を見せていた。荒れ狂っている。水は怖い。もう30年ほど前の話だが、雨の日に仕事場の近くの幅50cm位の側溝で子供が溺れて亡くなったことがある。

普段は水なんかほとんどない側溝なのだが、雨の日は結構な水量になる。それでも水深20cmほどにしかならないのだが、そんな深さでも人は溺れてしまう。

深さと流れの勢いに、心が動揺すると悲惨な事故が起こってしまう。

今日の鴨川を見ていると、常はお多福のような穏やかな顔立ちの裏にある自然の恐ろしさ・般若をみたような思いがして、ぞっとした。

 

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映画「アジャストメント」

2011-05-29 16:55:09 | 映画日記

映画「アジャストメント」を見てきた。マット・ディモン主演の映画だ。マット・ディモンの映画には当たり外れはない。きっと素晴らしい出来栄えだろうと期待して・・・

時々、人は生まれてから死ぬまで、何か運命の糸に操られているように思う時がある。

この映画ではそのとおり、運命は操られていて、人はその運命の道を正しく?歩んでいることになっている。ところが人間は時々その運命の道から外れることがあるようで、その時には今回の映画の題名「アジャストメント(調整)局の職員」の人間の形をした物体?が現われ、本人の自覚なしに行動や考え方を修正されていくという。ナルホド・ナルホド・・・・

で、マット・ディモン扮するアメリカ下院議員が上院議員選挙の前に、ある女性と出会うところから話が始まる。運命では下院議員はその女性とは別れて、上院議員に当選し・・やがて大統領への道が開かれているらしい。

しかし、議員は彼女と別れようとしない。調整役の人物はあの手・この手で二人の中を裂こうと策を労する。しかし、議員は・・・

最後には二人は運命の道を修正して結ばれる。

映画の素材は素晴らしいし、マット・ディモンも変わらぬ演技だが、残念ながら展開に工夫がなく、心に訴えるものもなく淡々と時間が過ぎていくだけだった。素材の期待感に応えきれていないのが残念だ。

ところで、謎の調整局の職員?は皆、帽子を被っている。帽子を被った人にご注意を・・・

勝手評価 ☆☆☆    3個は多いけれどマット・ディモンのファンとして

 

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またもや「時間ボケ」に

2011-05-29 16:01:24 | 日記

朝から雨だし、散髪に行ってから映画でも見に行こうと、先ずは散髪屋さんへ。

雨降りは誰でも散髪を考えるのか、沢山のお客さんで少し時間待ち。それでも15分ほどの待ち時間で散髪をしてもらえた。散髪屋の大将とたわいない会話をしながら終了。散髪屋を出て、時計を見ると12時15分を指していた。「あかん、あかん。早く行かないと映画に間に合わない」

映画の時間は12時45分からだ。ここからでは地下鉄に乗っても、歩いてもそれほど時間がかわらないし、思い切って早足でウオーキングした。

傘をさしながら少し汗をかくほどに早足で、やっと映画館に着いた時には12時45分だ。何とか間にあった・・と思いきや、沢山の人がチケットを購入するのに並んでいる。

前の映画情報版を見ると、目指す映画の12時45分のランプがついている。まだ購入できる。イライラしながら順番を待つ。刻々と時間は経って行く。情報版を見る。まだランプがついている。時間は12時55分だ。10分位の遅れなら購入できるのか。

いよいよ時間が1時になった。うん?時計の短針と長針が12のところで重なっている。「え?今は正午なのか」

「次の方、どうぞ」・・・僕「12時45分の・・・をシニアで1枚」・・・「ありがとうございます。開演の10分前から入場できますので」・・・

先ほどまでの緊張感が急に途切れて茫然と・・・「また時間ぼけしてしまった。これで3度目や。デジタル時計に変えようか」

 

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雨が降ったら政治の話

2011-05-28 21:14:05 | 日記

 「梅雨の雨を楽しむ」というような情緒豊かなことを言ってられない位、雨が降り続いている。京都にも大雨警報が発令されたようだ。こんな時は・・・

例の福島原発1号機への注水停止云々の話題がマスコミで大きく取り上げ、国会でも議論している。正直、そんな枝葉末節の事はどうでもいい。今、議論してほしのは福島原発事故の収束工程の是非(地元救済・収束作業工程・費用捻出・・・)と、各地に存在する原発の「これからの在り方」だろう。

政権が情報を小出しにするのは、ある意味、必要悪であり、操作をしていない国家・自治体や企業など間違いなく皆無だ。

そもそも既存の原発所在地の原発建設経過を見ると、当時の政権との間で毎年何十億という電源立地交付金や固定資産税の恩恵と引き換えに、一定の危険を承知に地元首長・議会が合意したわけだろう。

今回の事象について、今の政権の批判を始める前に、この原発を誘致し、安全設計をうたい建設に踏み切った当時の政権与党と当時の地元自治体幹部・議員の意見を聞きたい。

そんな背景を理解しながら、「なぜに情報が小出しされてくるのか」とか「こんなに危険なものと知らなかった。許せない」とか・・・

マスコミ・国会の議論や、評論家と称する方々の、空々しい言葉の空中戦に・・・

この国では、枝葉ばかり話題になり、何故に森や木を見る議論が出てこないのか・・・

 

 

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「梅雨」の言葉遊び

2011-05-28 18:34:50 | 日記

今年も梅雨の時期に入った。毎年のことだが、毎年鬱陶しい気持ちにさせられる。しかし田植えを終えたばかりの田んぼの稲を始め、草木にとっては貴重な雨だし、いずれやってくる渇水期の貯水のためにも大切な雨で、人間も我慢しなければ・・・

この「梅雨」という言葉を聞くたびに、文化としての言葉遊びに感心する。

雨が沢山降る時期ならそのものずばりで「雨期」という表現でいいと思うのだが・・・

江戸時代に中国から「梅雨」という名称が伝わってきたという。したがってそんなに歴史のある言葉でもない。意味も「梅の実が熟す頃」とか「かびが生えやすい時期(黴雨)」ということのようだ。

ただ、その言葉が伝わってからの日本での言葉遊びが素晴らしい。

梅雨空・梅雨冷え・梅雨寒・から梅雨・戻り梅雨・梅雨晴れ・梅雨の中休み・はしり梅雨などなど・・・

梅雨という気象現象をとらえて、色々な事象を梅雨にからめて表現する。それぞれが何となくイメージが湧いてくるから不思議だし、それを感じ取れる自分を日本人だなあと思う。

菜種梅雨というのもある。梅雨の時期でなく、菜の花が咲く頃の長雨を指す。これなどもうまく表現しているなあと感心する。

こういう言葉遊びは外国の人はなかなか理解できないだろうね。

 

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太秦萌ちゃん

2011-05-27 20:36:10 | 京都ウロウロ

2,3日前に京都市地下鉄の市役所前駅で降りて、階段で改札に行こうとしたら、踊り場のところにかわいい女の子のポスターが貼ってあった。

これがラジオで言っていた「太秦萌ちゃん」かと・・・地下鉄の乗客数向上作戦の一つで、地下鉄のキャラクターを作ったらしい。

京都の地下鉄は南北が宝が池から竹田で東西が六地蔵から太秦だ。うーん。この女子高生の名前が「太秦萌」・・・「六地蔵」を使ったら、「六地蔵秀麻呂」になりそうだし、「宝が池」なら「宝が池まどか」とか少しすましたキャラになりそうだし、「竹田」ではありふれてるし・・・

キャラにピッタリのネーミングだ。といっても、それほどに興味があるわけでもないけれど、一生懸命に地下鉄の乗客数を伸ばそうとしている思いはしっかり受け止めて・・・

ただし、エスカレーターとかエレベーターを使わずに階段を・・という誘導?には乗らへんぞ。

階段を下りる時にはヒヤルロン酸の不足を痛感し、上る時はCOPDの患者であることを思い出すような年寄りに、エスカレーターは必需品だ。

因みに市役所の階段を上ると6キロカロリーとあった。ポカリスエット一口ですね。

 

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ソフト・コルセット

2011-05-27 19:32:09 | 日記

先日からソフト・コルセットのようなベルトを24時間、お腹に巻いている。

腰痛ではなく、4年ほど前に左横腹を約15cmほど割腹する手術をしたが、その時以来、その割腹跡のあたりから内臓が出ている。出てきている内臓が何なのか、恐らく小腸だと思うのだがテニスボールをお腹に隠しているような膨らみが出ている。

別段、痛くもかゆくもないが、何よりも見た目が悪い。特に夏場は薄着になるから外見で分かりそうなので、ベルトでお腹を抑えることにした。

手術した時に、医者からこの事は聞いていて、我慢できない状態になったら手術も出来るらしいが、そこまで行かないし、しばらくはこの状態でと思っている。

ところが、これをつけて思わぬ所に反応が現れた。巻いている場所はおへそよりも上で、イメージとしては「バカボンのパパ」の腹巻きの高さだ。

なのに、今まで日常的に軽い腰痛があって、特に長く椅子に座った後などに立ちあがると辛かったが、その腰痛が一切なくなったのだ。

考えると、この軽い腰痛は割腹が原因してたのかもしれない。

いずれにしても、年寄りの僕には願ってもない朗報?だ。

 

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物を捨てる男

2011-05-25 20:44:31 | 日記

 

今日、帰ると妻が家のプチ模様替えをしていた。妻はこういうプチ模様替えが好きでよくやる。住んでいる人間が同じ顔ぶれなので、せめて部屋をイメージチェンジして気分転換でもしようということなのか。

で、その妻の模様替えに刺激されて、僕も一念発起?服の入れ替えをした。

何かの記事で、「団塊世代の男は物を捨てられずにため込む傾向にある」というのがあった。ところが、同じ年代でも僕は捨て過ぎると思うほど、物を整理してしまう。そして、後から「ああ、捨てなければよかった」ということがよくある。にもかかわらず、その場にたつと「いいか。いらない」となってしまう。

何か贅沢な人だと非難されそうだが、もう20年近く着ている服も残っているし、一応、「捨てる」尺度は持っている。服だと3年間袖を通さなかった服は処分することにしている。

服の他にも、思い出の品が沢山あるが、これも僕は結構処分する。僕だけの思い出というものは基本的に処分する。例えば永年勤続記念の時計とか職場旅行などの集合写真類など・・・ほとんど処分している。僕自身の頭のなかに思い出が残っているし、それに僕が死んだら意味のない記念物で残った者が処分に困るだろうし。

家族の思い出の写真などは子供が幼い時に一緒に撮ったものが多いが、これなんかも僕自身はすでに写真を撮る段階で思い出をもらっているので、ほとんどの写真は子供に渡している。まあ、僕が死んだら時々その写真を見て、僕を思い出してくれたらと思う。

そんなわけで、今日の衣替えもいたって淡々と素早く、1時間もかからずに終了。ごみ袋いっぱいの処分品が出た。

捨てる物が無くなったときが、僕の潮時かも・・・・

 

 

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ハンコが何故悪い?

2011-05-24 21:33:53 | 日記

妻は僕の事を「ハンコ人間」という。(この事は前にも言った)

朝5時30分に起床し、夜10時30分頃にベッドに入るまで、休みの日以外は仕事に行って、休みの日は映画やウオーキングに行って・・・この「ハンコ」のパターンを永遠と繰り返している。

変えようという気もないし、必然性もない。それどころか、反対に妻の「ハンコ」発言に反論をしたくなる。

行動を少し綿密に見てみると・・・①朝5時30分に起きて、EVで新聞をとりに行く。これで家族は毎日、新聞が食卓まで配達されていると思っている。

②次に、7時10分に家を出るまで、家の中をテレビを見たり、ウロウロしているが、この雑音とウロウロの気配で妻が目ざめる。そして子供たちのお弁当を作る。これも僕がウロウロするから妻が起きて弁当が作れるわけだ。

③帰りはだいたい、6時30分ころだが、途中で時々、妻から食材のオファーがある。「タマゴ買って来て」とか「キャベツお願い」とか・・・これも僕が夕食支度の時間に帰ってくるから「お願い」ができるわけで、それでなかったら妻が買いに行かなければならないだろう。

世のなかは全て「ハンコ」で成り立っている。電車のダイヤも、会社の就業・営業時間も、僕の起床・就寝時間も・・・そして秩序が保たれているのだ。もし、僕が日常を変えてしまったら、たちまち家族の混乱が・・・と思うのだが・・・・

 

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救命技術の維持

2011-05-24 21:01:16 | 日記

 

前にもブログでも言ったけれど、僕は街の応急救護消防団に入っている。

で、今日はある事業所の社員対象の救命講習の指導に行ってきた。「指導」とおおきな口をたたいているが、インストラクターがいて、彼の助手をするだけだ。

それでも一応の救命技術は持っている。ただし、人形には幾度もしているけれど生身の人間にはしたことがない。まあ、セミプロというところだ。

今日の受講者はほとんどが、この手の講習を二回、三回と受けているみたいだ。最近はこういうのが増えてきた。初めての方よりもリピーターの方が多くなってきた。それだけ救命に関する市民の意識が高まってきたのだろう。

そんな受講者を指導しながら、ふとこんな事を思った。「技術の修得というものは一定の時間を集中して費やすのがいいのか、すこしづつ息長くしていくのがいいのか」と・・・

 

この救命の技術なんかは、半年とか1年とかの間隔で繰り返した方が良さそうな気がする。

今日の受講者も、だいたい3年ぶり位の人が多かったが、3年前に3時間の受講を受けただけでは、なかなか技術の維持は難しいようだ。

 

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震災川柳イン南三陸町

2011-05-22 21:08:44 | 日記

 震災と大津波で壊滅的な被害に遭った宮城県南三陸町のとある地区で、週に一度の川柳発表会が催されているという。

その川柳が、震災や大津波の被害を笑い飛ばそうという内容のものだ。

「大津波 ババのへそくり 泥のなか」・・・「水汲みと 物資もらいで 今日も暮れ」・・・「災害が 冷めた夫婦の よりもどす」

地域の組長さんが川柳を発表するたびに、集まった被災民の方々から、笑いがこぼれるという。

毎日の悲惨な出来事を笑い飛ばしてやろうという、凄い意思を感じて次の言葉が出てこない。

僕にそんな気概があるだろうかと思う。

素晴らしい南三陸町の皆さんに脱帽します。あなた方は凄い。

 

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時間「ボケ」

2011-05-22 16:24:12 | 日記

この歳になると、いくら元気な身心でも経年劣化で「ぼけ」てくると自覚している。

ただ、その「ぼけ」という現象は人の個性によって様々な現れ方がする。例えばよく聞くのが人の名前を忘れるとか電話番号を思い出せないとか・・・しかし、そんなのは若い時からもたまにある話で、もっと自覚する話でいえば、「今、動いたけれど、途端に何をするために動いたのか思忘れてしまった」とかがある。

ところで最近、自覚し出したのに「時間ぼけ」というやつがある。

今日も朝からネットで映画の放映時間を確認して、少し時間があるのでギターの練習で時間をつぶして?妻に少し早いめ(実は何も早くなかったのだが)の昼ごはんを作ってもらって、放映20分前にいざ映画館へ行くと、「お客様、すでに始まっておりまして途中からは入っていただくわけには・・・」と。

うん・・・時間を見ると、1時間完全に間違っている。この前は、1時間早く行ったことがある。この場合は1時間ほど待っていればいいわけだけれど、1時間の遅刻はだめで・・・

この「時間ぼけ」はどうしたものだろう。放映時間は間違いなく記憶しており、家を出る時間も間違いなく出ているつもりなのだが・・・・

一過性だと笑い話で済むが、繰り返してくると少し心配になってくる。

 

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雨降りは国を憂う?

2011-05-22 09:56:03 | 日記

 

今日は朝から結構激しい雨が降ってウオーキングも行けず、晴耕雨読と言いたいところだが、新聞を読んだりテレビを見たりと・・・

当然だが、話題の中心は東日本大震災、福島原発関係だが、その話題のそばで活躍?する政治家の体たらくを見ていて悲しい思いがする。

人間は人生を歩む中で、その時々にメリハリをつけて生きている。本来、国体(政治)もしかりで常態の時期は大いに主義主張を議論し合い、戦っていただきたいが、今はまさに異常事で国体の存亡時期だ。

そんな時に政権与党はトップのすげ替えとか胡散臭い談合を画策している。私利私欲に走っている長老を見ていると彼の若い時の覇気を懐かしく思い出す。また、三権の長が他の権力の長を否定するのは、民主主義を否定することに他ならない。寂しい限りだ。

一方、野党はどうかと言うと、ある野党議員が「原発施策は間違いだった」と反省の弁を。そんな一言で国を揺るがすような事故の「おとしまえ」をつけるなと言いたい。そもそも、今は野党だが当時の与党議員の口ききで、財政困窮の地方に補助金、助成金をばらまき、原発を誘致してきたんだろう。

今回の事故が「想定外」とか云々の議論があるが、当時、誘致に奔走していた議員・政党の意見を問いたい。

今回の事故の収束に当たっている与党議員も、おそらく「野党の仕事のしりぬぐいばかりや」と思っていることだろう。

いずれにしても、今回の事態収束にあたっては国が一つになって対処していただきたいと願う。与党議員の中間派の議員が与野党議員に呼び掛けて、救国政権の提案をしているが、是非実現していただきたい。

雨の日は暇なもので、色々な事を考える。

 

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