還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

先斗町の歴史

2010-01-31 15:27:01 | 日記

今日はジョグの後、フラッと先斗町までブラブラ歩きをした。5,6年前に先斗町の始業式でご挨拶させていただいた時に、僕の幼い頃の話を引きあいに出し、「子供ながらに、この町は憧れの街でした・・・」とお話したのを記憶しているが。

僕の子供時分から50年経って、随分と街の様子も変わって来た。お茶屋さんが立ち並ぶ雰囲気から若い方が入りやすいお店が大勢を占めてきた。

歴史的には、高瀬川水路の開発が原点にあり、運河による商業の興隆でその界隈に材木屋さんとかが沢山集まって来られ、木屋町が出来たと言われる。

すると次に必要になるのはいつの世も、飲食の場になる。

ちょうど、木屋町の裏側、鴨川との間に位置する先斗町(鴨川に突き出た街とかの意味らしい)は恰好の飲食の場になった。

職住接近ならぬ職飲接近というわけだ。もちろん、初めは祇園町のような花街でなく、芸妓さんもおられなかったので、当時、興隆していた二条新地(丸太町鴨川あたり)から芸妓を呼んできて接待をされていたらしい。

歴史を知ると時代の要請で常に変遷していく先斗町の今の様はなるほどと納得させられる。同じ花街でも祇園とはまた違った新しい時代の花街なのかもしれない。

ところで、ポントチョウと読むが、「ポント」とはポルトガル語で岬の意味らしい。誰が名づけられたのか知らないが、新しい街らしいネーミングだ。

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今日のジョグ「曇り時々晴れ間がのぞく」

2010-01-31 10:49:14 | 日記

今日も朝からジョギングへ。雨が降るそうだったので鴨川に出る手前から走り出した。うーん。鴨川に出る前にバテてしまうのでは。

幸いにも、何とか鴨川に到着。北へ向かい走りだした。今日の課題は定常状態を感じる事だ。スピードを落とし気味に(もう早歩きとほぼ変わらない)。

四条を超えて三条の手前あたりで、少しだけ呼吸が落ち着いてきた。「うん。これや。この感覚や」と内心、納得。

しかし、それも長く続かない。二条を超えて丸太町の手前で再び呼吸に乱れが出てきた。ついに丸太町でダウン。荒神橋・今出川橋は・・・見えてるのに遠い。

それでも、今日はセカンドウインドみたいなものを感じる事が出来たし、それに帰りのジョギングでは三条から四条あたりまで、ほぼ以前のようなジョギングの走りが出来た。

帰りは雨にたたられたが、僕の今日のジョグは「曇り時々晴れ間がのぞく」でした。

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駅伝発祥の地

2010-01-30 22:24:43 | 日記

今日は木屋町を五条から二条へとブラブラ歩きしたが、その道中で石碑や木札を見つけ、歴史とふれ合う事のできた結構面白いブラブラ歩きだったが、三条鴨川に「駅伝発祥の地」の石碑が建っていた。

ジョギングを復活した身としては見過ごすわけにはいかない。今や国際的にも「Ekiden]で通用する位に有名になった日本の団体長距離レースが、この三条鴨川が発祥とは知らなかった。

 

見ると、1917年4月に読売新聞主催による「東海道五十三次駅伝競走」が行われた京都の三条大橋から東京上野不忍池までの23区間、約508kmの駅伝競技だったらしい。午後2時スタートで、着いたのが翌々日の正午前だったらしい。凄い競技だ。

是非、復活してもらいたいものだ。ネーミングもなかなかいい。同じするなら、53区間でやったら。

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木屋町二条ー幾松・一の舟入

2010-01-30 21:15:54 | 日記

木屋町も御池・二条あたりにやってくると、市役所が近いせいか?歓楽地ではあるが、行儀正しい歓楽街になってくる。

ここにはかの有名な「幾松」がある。 桂小五郎(木戸孝允)と幾松の住まいだ。桂小五郎がこの近くでの「池田屋事件」で難を逃れているが、その池田屋からこの幾松まで、走れば3分ほどの距離だ。

ここへ逃げ帰ったのかもしれない。それほどに平常から幾松に面倒をみられていたようだ。日本最初の新婚旅行は龍馬・お龍と言われているが、実はその1年前に小五郎・幾松が城崎へ行っているらしい。ケチをつけるわけではないけど。

さらに高瀬川を北へ行くと、突き当りに「一の船入」がある。海でいえば港みたいなところだ。今は船が1槽おいてあり、昔の面影を再現されているが、よくぞ内陸のここまで運河を通したものだと思う。昔の京都の人は気概があったものだ。

高瀬川はここまでだから、ここが運河の北端となる。

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木屋町三条ー悲劇の跡

2010-01-30 20:47:33 | 日記

木屋町も三条まで来ると、また様子が変わってくる。少し洒落た小料理屋・イタリアン・フレンチなどのお店なども出てくる。近くにはホテルもあり、東京でいえば、新宿・渋谷から六本木にやってきたような?感じか。

三条の南東に、瑞泉寺がある。この前に「豊臣秀次」の石碑が建っている。豊臣秀次の最後はご存知と思うが、秀吉に翻弄され、最後は謀反の疑いをかけられ、三条河原で一族郎党ーこどもはもちろん、正室・側室・侍女など39名もの命が断たれた。

角倉了以が造った高瀬川運河の造成中に、石碑「秀次悪逆塚」が見つかり、ここ瑞泉寺を建立して秀次を始めとした一族を祀ったという。

 ところで、この近くにはもう一つ、「佐久間象山・大村益次郎遭難の地」の石碑も建っている。一緒の碑であるが、一緒には暗殺されていない。

個人的には佐久間象山は狂信的な感じがする。大村益次郎は日本陸軍の祖と言われる人物だ。

いづれにしても、この界隈は幕末、物騒で歩けない街だったようだ。

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木屋町四条ー高瀬舟・角倉了以・龍馬

2010-01-30 20:32:05 | 日記

木屋町も四条から北へ上がると、様相が変わる。料理屋さんがすっかり影を潜め、いわゆる若者の街へと変身してくる。

僕も若い時は随分とお世話になったが、その類の店も随分と減ってきているようだが。

「おつかれさまでした」と朝帰りの若者が挨拶を交わしている横の元小学校グランドで、親子・夫婦がテニスに興じている。木屋町ならではの情景だ。

ここには角倉了以の石碑が建っている。角倉了以といえば、御承知のとおり伏見と京都中心部をつなぐ、この高瀬川の水路を私財を投げ打って造った方だ。この運河で随分と商業の活性化が図られたという。

ところで、この運河は物流だけでなく、罪人の移動にも使われていたという。森歐外の「高瀬舟」の舞台はこの高瀬川だ。この流れの道中で物語が進んで行く。

知らなかったが、この石碑の傍に「土佐藩邸跡地」の木札が建っていた。

 このあたりを坂本龍馬も蠢いていたのか。そういえば、龍馬が襲われた近江屋は、ここから200mくらい西へ行った今の河原町沿いにあった。

ちょうど、「龍馬を訪ねる」企画の団体さんと出くわした。

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木屋町五条・高瀬川

2010-01-30 19:32:05 | 日記

今日は高瀬川を辿ってみようと五条木屋町から北へ。木屋町も五条・四条・三条・二条と随分と違った顔を見せてくれる。

五条から四条の道中は瀟洒な京料理のお店もあれば、立派な構えの大料理屋さんも。また、そこから西木屋町に入れば、場末の雰囲気も味わえる変化に富んだ界隈だ。

鮒鶴がリニューアルされて立派な構えが残っている。

鴨川から見るとさほどでもないが、建物が木屋町側から見ると凄い迫力で迫ってくる。

 

このあたりの高瀬川の流れは穏やかな流れが続いている。街並みに溶け込んでいる。少し生活感も感じられる。

 

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今日のジョグ「終始曇天のままー晴れ間見えず」

2010-01-30 09:57:07 | 日記

朝から1週間ぶりのジョギングへ。禁煙して3日。禁煙の効果は期待できないけど、少し期待しながら出発。

鴨川の五条から北へ。ペースは先週と同じように、定常状態を感じる事ができるように超鈍行で。

ところがなかなかセカンドウインドというものが感じられない。先週は少し感覚をつかんだかと思ったのに、今日は気配すらつかめない。

しかし先週のような脚の張りはない。筋肉の準備は出来ているという事か。

何とか、三条まで来たら、三条から御池までの鴨川河川敷で事故があったのか、通行止めになっていた。

仕方なく、上へ上がって走行。ちょっとしたアクシデントにも対応できない限界に近い状態でジョグをしているのに、このアクシデントはきつい。

しかし、それを乗り越えて結局は丸太町まで何とか走り続けられた。

帰りは三条まで。全く爽やかさが感じられずに。

今日のジョグ。終始「曇天のまま」でした。

明日は晴れ間が見えますように。

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身の丈

2010-01-29 21:29:59 | 日記

妻の友人で、このブログを見ていただいている方に「ブログが全然面白くない」と指摘された。

負け惜しみではないが不思議に腹が立たない。「確かに面白くない」と思う。

で、次に「面白くするにはどうしたら?」と考えたが、ふと、「面白い」とは何かと疑問がわいてきた。

「滑稽だ」も「興味深い」も「楽しい」も、全部「面白い」で表現できる。もともとの語源は、面(目の前)が真っ白(明るくはっきり)という事で、目前の景色の美しさを表現した言葉のようだが。

滑稽なブログか、興味深いブログか、楽しいブログか。目指すのは何か。

と高邁な事を言っても、自分で言うのも何だが、期待に応える品質になるとは思えない。

ここは、その友人にグンと屈んでいただいて、僕の身の丈に合してもらう以外に選択肢はない。

 

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天智天皇陵

2010-01-29 20:37:52 | 日記

山科には御承知のとおり、「御陵」(みささぎ)という地名がある。その名前がついているという事は天皇家ゆかりのお墓があるという事だ。

今日、それが天智天皇陵である事を改めて納得した。要するに「御陵」も「天智天皇陵」も存在は知ってはいたが、それがこの歳になるまでリンクしていなかったわけだ。

天智天皇といえば、当時、中大兄皇子で中臣(藤原)鎌足と力を合わせ、蘇我入鹿などを破り、大化の改新という政治改革を行った事で有名だ。この大化が日本最初の元号で言わば日本の起源とも言われている。

ところで、天智天皇陵であるが、当時の政治の中心地は当然、奈良地方であり当時の御陵もほとんどがその地にあるのに、なぜ天智天皇の御陵だけが山科の地にあるのだろう。

天智天皇は大津京を造営したから、大津地方にあってもおかしくないのに。

一つに天智天皇が、この山科地域で暗殺されたという説がある。しかし、普通に考えて、暗殺された憎き場所にわざわざお墓を作る事はないだろう。

風水説もある。これも、当時の都との方角で山科が風水上、素晴らしい土地なら他にも天皇陵があってもおかしくないだろう。

歴史というものは知っている事がごくわずかだから、少し引っ掛かると謎が深まって行く。

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左眉毛のくさの跡

2010-01-28 21:25:49 | 日記

この前、新京極を歩いていると、とあるお寺の前に「くさよけ 立江地蔵大菩薩」なる石碑が建っていた。

夜も遅く、お寺は閉まっていたが、帰って少し調べると浄土宗西山禅林寺派の大原山善長寺とあった。

そして気になっていた「くさ」は天然痘の事のようだが、普通の湿疹も含まれているという。

「くさ」といえば、僕は幼い頃、よく皮膚病に罹り、母が「また、くさができている」とか言っていたのを記憶している。

記憶はないが、僕の左まゆげの、さらに左半分近くが、その幼い頃の「くさ」のおかげで欠けている。

この眉毛さえあれば、随分と凛々しい顔立ちなのに?と思うが、残念である。

母がこの「くさよけ地蔵」に通ってくれていれば・・・・

精一杯通ってくれて、これかもしれない。

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パーキンソン病遺伝子のサル誕生余話

2010-01-28 20:54:17 | 日記

パーキンソン病の原因遺伝子を持った猿を誕生させることに成功したというニュースが出ていた。

何という事のない記事だが、実は亡くなった母が死因は別だが、軽いパーキンソン病を患っていた。

本当かうそか知らないが、まだ兄が元気な頃に、「パーキンソン病は遺伝するらしい。だから子供3人のうち誰か一人はパーキンソン病を患うということや」と言っていた。

その時は、笑って見過ごしていたが、「これはロシアンルーレットみたいやないか」と思うようになってきた。

先ず、兄貴かもしれない。が、兄はすでに死んでいるので発病因子を持っていたかどうかわからない。

次に、姉であるが、今のところ元気に活動している。気配が感じられない。すると僕か。僕も今のところ気配がない。

もし兄だったら、姉も僕も安泰なのだが・・・

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歴史・融合と忘却

2010-01-28 20:09:48 | 日記

会議で興味ある話を伺った。山科地域の歴史だ。今の職場は山科地域にあるが、企業としてこの地に移転してきたのは、ごく新しい。

山科地域は非常に歴史のある町であるが、近代の出来事でいえば、琵琶湖疎水の通水運動があるという。

 

何かと言うと、当初の琵琶湖疎水の計画では、山科地域では水路が通るだけで、市内に直接水が入り、そこで発電や伏見まで水路を通しての船による商業の活性化などが考えられていた。

そこで、当時の山科地域の住民が立ちあがり、山科地域にも通水路を設けるよう京都市などと交渉され、5口の水路が確保されたという。

 

ふと、今も当時の住民の孫、ひ孫当たりの住民が住まわれている。彼らにとっては僕がお世話になっている会社など、まさに新参者だ。

おそらく会社が建った当初は、相当な違和感をもって見られていたように思うし、そこで地域と融合していくのに、大変な苦労もあったように思う。

人間社会は最初は常に新しいものを異端ととらえ、そして時の流れと共に融合しながら、しかし決して旧来のままではとどまらずに常に変化していく。

 

そして、いつの間にやら旧来のものが歴史の彼方に追いやられていく。

 

若い時に仕事の関係で室町時代あたりの遺跡を実際に見学した事がある。深さが2m近くあったようにと思う。

室町時代といえば、まだ600年位しか経っていない。その間に2mの堆積物が存在する。廃材や土砂に混じって人骨もあるだろう。

今、僕らはその2m下の歴史をさほど意識せずに踏みしめながら生活をしている。これが人間社会なんだとつくづく感じる。

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「エスカレーターでは歩かない」運動を

2010-01-27 21:48:18 | 日記

地下鉄で毎日、エスカレーターに乗る。僕は歩かないがエスカレーターで歩く人が沢山いる。上りも下りも。

以前からも歩かなかったけれど、「歩かない」事やどちら側に立つなど意識した事はなかった。考えると、昔はエスカレーターで歩く人などいなかったのではと思う。

 

僕は左側に立つ。どちら側に立つかという事を意識したのは東京で仕事をしていた時からだ。東京は左側に立つ。ところが大阪は右側に立つ。

それはどちらでも統一されていればいいのだけれど、京都の場合は左だったり、右だったり。「どちらかにせえよ」と言いたいが、それよりも「歩かない」を提唱したい。

 

名古屋では「歩かない」を指導されていると言う。だいたい、エスカレーター上で歩くなど想定されてないと思うが。

皆がそんなに急ぐほど重要な仕事をされているとは考え難い。それに時間短縮と言っても10秒位の話だろう。

文化香る京都では「エスカレーターは歩かない」を。

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アメリカのユーモア

2010-01-27 20:32:03 | 日記

アメリカでは大統領が議会に対して行う「一般教書演説」がある。日本でいえば総理大臣の「施政方針演説」に当たり、政治課題などに対するスタンスを表明する非常に重要な演説だ。

この一般教書演説の行われる日を巡って、さすがユーモアに富んだ?国だと感心させられる出来ごとがあった。

一般教書演説は1月末に行われるのが慣例になっているが、2月2日に延期されるという情報が流れた。

 

実は2月2日は、アメリカで凄い視聴率を誇る「ロスト」のファイナルシリーズのオープニング特番3時間が放映される予定で、一般教書演説と完全にバッティングしてしまう。

そこで、先日、ホワイトハウスの広報担当者と政治記者との情報交換の場で、記者から「2月2日になると、ロストの特番と重なるが?」との質問。

 

すると、ホワイトハウスの広報官「僕もロストの放映を楽しみにしている」とかわした。

洒落た返答をする。平和と言うことか。日本も平和だけれど少し違う。

http://www.youtube.com/watch?v=u6f-wrmcL-c&feature=player_embedded

ホワイトハウスのスポークスマン、ロバート・ギブス。
LOSTプレミアをプッシュバックしない」と明言

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