還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

100%純粋遺伝子

2011-02-19 20:54:37 | 日記

今日の土曜日は仕事だったので、休みは明日の日曜日1日だけだ。こういう時に限って、やらなければならない?事が沢山出てくる。

まあ、そんなに大層なことではないんだけれど、散髪に・・・比叡山ウオークに・・・映画鑑賞・・・読書・・・バンド練習・・・と言ったところで。

ふと、「分身の術」が使えたらなあと。

分身の術というのは、例えば東京と京都に同時に存在したり、酔った時に時々見てしまうけれど、人が二重に見えたり三重に見えたりすることだと思うのだが・・・・

理屈をいうと、分身の姿は全て均等に分配されているのではなく、何処かにホンマモンがあって残りはコピーではないのだろうか思う。たとえば京都がホンマモンで東京はそのコピーとか、三重に見えているまん中がホンマモンで、両側はコピーだとか。

だからコピーには魂がない。物理的には存在するが心がないと思うのだが・・・スミマセン。どうでもいい事で。

 

ところで、素晴らしい分身を実践しているものが存在する。それはヤマトシロアリというアリの女王だ。女王アリは自分の死後の後継者となる新女王を、王と交配しない単為発生で産むという。100%純粋な遺伝子を引き継いでいく。

残りのその他大勢のアリは王との交配で産んで行くが、女王につくアリだけは王と交配せずに産むと言う。

とことん、我がままと言うか、自分勝手というか・・・・人間界も似たりよったりのところがありそうですね。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ


カダフィはいつまで大佐か?

2011-02-19 19:53:14 | 日記

チュニジア、エジプトについで、リビアをはじめ中東の各国でも民衆の蜂起が始まっている。

リビアといえば、かの有名なカダフィ大佐が永年にわたり(実に42年におよぶ)、政権の座にある国だ。強固な反米思想で有名だったが、経済の行き詰まりに勝てず、2006年にはアメリカと国交正常化に至っている。

今回の民衆蜂起の話はさほどの知識もないので軽々に話できないけれど、いつも思うのはカダフィは出世しないのか。

リビアの最高指導者になった時から「大佐」で、今も「大佐」だけれど。

疑問に思っているとカダフィの「大佐」にも色々な意見があるようだ。

①誤訳説・・・カーネル・カダフィと名乗るため日本ではカーネルを大佐と翻訳しているが、本来のカーネルには軍事とは無関係に指導者という意味で、明らかな誤訳だという説

②ニックネーム説・・・エジプトのナセルの地位が大佐であったため、自らもニックネームとして大佐を名乗ったのが定着したという説

③純粋に軍隊の階級説・・・1969年の革命によって、エジプトのナセルに倣って大佐に昇格した。その後も、革命の初心を忘れないようにということで大佐の階級のまま現在にいたっているという説

まあ、どうでもいいけれど、こんな事に「説」があるとは・・・・単純に本人に聞いたら解決するやろう

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へ