還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

どうした?ハリウッド

2013-04-30 20:53:07 | 日記

最近のハリウッド映画にがっかりしている。

あまり映画を見なくなってきた。話題映画があっても日本での公開が遅く、公開された時には期待感が薄れてしまって・・・

「リンカーン」なんか、その典型でもう見たくなくなった。

それよりもハリウッドにがっかりしたのは、「アイアンマン3」の問題だ。

聞くところによると、資金に物をいわせた中国に屈して?「アイアンマン3」の中国版を別に制作して中国に配給するという。

ハリウッド映画がもはや文化でも娯楽でもなくなり、単なる金儲けの商品取引のアイテムになってしまった。

さらに、最近の映画に「LA・ギャング・ストーリー」というショーン・ペン主演のものがある。

1950年代に実在したギャングの物語のようだが・・・

実際のギャングの映像も残っていて、彼自身が「俺は殺人をしたことがない。殺人の必要のない人間には・・・」と話している映像が・・・

そんな凄い発言をしている実像の人物の映像があるのに、その人物を映画にして、おまけに暴力シーンの予告編が問題となって公開が遅れたという。

何を訴えたいのか、単なる娯楽にしては刺激が強いし・・・

ハリウッドも???

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


猪瀬発言?トルコが好戦的?

2013-04-30 18:48:29 | 日記

猪瀬東京都知事の発言は二重にも三重にも大変な失言だと思う。無知の上塗りを・・・

どういう背景でああいう「イスラム世界はケンカばかりしている」発言をしたのだろうか?

先日、CIAの使徒不明金がアフガンに流れ、それが正規政府だけでなくテロ集団にも流れているのではというニュースが流れていた。

まあ、少し穿った見方をすればイスラム世界は「ケンカをさせられている」ということも・・・

それはともかく、オリンピックの競争相手のイスラム国のトルコと日本の関係すら知事はご存知なかったようだ。

1890年にトルコ軍艦のエルトールル号が和歌山県沖で遭難した際に、地元串本の住民が総出で救難にあたり、69名の船員が救出された。

それ以来、トルコはその恩を忘れず慰霊祭が今も行われている。

そんな背景もあり、トルコは大の親日国家だ。

1985年のイラン・イラク戦争の時に、在イラン邦人の救出を買ってでてくれたのはトルコだった。トルコ政府は自国民の救出に使う航空機を増便して、日本人215名をトルコに脱出させてくれたのだ。

そんな国に対して、「よくケンカする」とは何という発言なのか。

もう、オリンピックは東京には来ないだろう。イスタンブールが選ばれるよう応援しょう。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


肉体疲労は精神的刺激で・・・

2013-04-29 09:39:46 | 日記

久しぶりに鴨川ウオークに出かけた。

前に出かけたのが桜満開前だったと思うから、実にひと月ぶりの鴨川になる。

なぜ、こんなに御無沙汰になったのかというと・・・妻のせいにするのも、少し男として意気地がないようにも思うが。

妻は超一流?の「オタク族」で家にテレビさえあれば、1年中でも幽閉?生活を何の苦もなく、むしろ進んでするのではと思うほどだ。

で、僕が休みの朝にでかけようとすると、いつも妻が「休みの日くらい、ゆっくりすれば。いつも仕事で歩いているんだから」と僕を制止する。

たしかに、出勤の時は駅から仕事場まで片道約20分ほどを往復歩いている。さらに仕事の中でも歩いているから、毎日1万歩以上は歩いており、休みまで歩かなくても運動量は十分かもしれない。

したがって、このひと月ほどは、この妻のチカラに屈して休みの日はテレビの映画番組をつまみにウイスキーと「幽閉生活」を送っていた。

おかげで妻はご機嫌で、映画の裏情報とか欧米の芸能ゴシップを親切に?僕に教えてくれる。

しかし、、僕は妻と違って元来アウトドア派(ただ外へ出るという意味で)で、家で禁足しているとストレスがたまって来る。

「外へ出たい」・・・「外の空気が吸いたい」・・・「心地よい汗がかきたい」・・・と・・・

そこで、今日の朝、妻に「今日は鴨川に散歩に行くから止めんといてや。軽い肉体的疲労が仕事のストレス解消になると思うんや」と・・・

すると、妻「あなたね。仕事も肉体労働なのに、どうして休日まで肉体使いたいのよ。わからへんわ」と・・・

うーん。たしかに、その理屈でいえば、映画見ている方がストレス解消になるのかも???

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


自然に畏敬の念を

2013-04-28 09:46:39 | 日記

連休前に娘から連絡が来て、「連休に松島水族館に行かないか」と誘われた。娘の家族は東北に住んでいるが僕は京都で・・・孫にも会いたくて行きたかったのだがちょっと大変なので断った次第だ。

「松島水族館」は石川県にも「越前松島水族館」というのがあるが、そこではなく宮城県の日本三景の「松島」にある水族館だ。

大震災の数年前に娘家族と東北一円の旅行に行ったときに松島へも出向き、水族館にも寄った。別段、さほどの特徴も感じられない水族館だったのだが・・・

大震災の時に、この水族館も津波の被害を受け、それがテレビで放映されていた。海岸沿いの立地からして仕方ないなあと思いながら見ていたのだが・・・

それからひと月くらいだろうか、見ごとに復活した姿がテレビで復興のシンボルのようにさかんに放映されていた。

その間の関係者の努力に頭の下がる思いがするが、同時に松島の自然の力に・・・

松島の素晴らしい島々の絶景が津波の被害を軽減したと聞いて、自然の力のすごさに脱帽した。

自然の大きな器・掌の上で、人類は命を育んでいる・・・今更ながらにその事をおもいしらされた。

今日もテレビで、地震がどうの・とか火山がどうのとか・・・

火山も、僕の小さい頃は「死火山」とか「休火山」とかがあったのだが・・・今は全てが「活火山」らしい???

学者のつまらない学説に惑わされずに・・・「自然に生かされている」という畏敬の念を忘れず、心の準備を怠らずに「生」を享受したい。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


家では「すり足」で歩くな

2013-04-27 14:41:55 | 日記

我が家はマンションなので、基本的に床張りだ。

ただ、床張りでは暖かさとか脚の衝撃?やワンちゃんも歩くきにくそうだし、そんなこともあり、居間にはカーペットを敷いている。

当然だけれど、そのカーペット敷きと板間との境界がある。

で、その境目でつま先が引っかかってよろけたり、カーペットがめくれあがったりする。段差は5mmもないのだが・・・

前からそうだと思っていたのだが、妻に言わせると最近、特に頻繁になってきたという。

妻「もう、脚が上がってないのと違うか。もっとしっかり歩いてよ」と・・・

とはいえ、普段は普通に歩いているし、不便を感じたこともないのだが・・・

で、歩き方が悪いのかと、ネットで「歩き方」を見たが、つま先でしっかり蹴り上げるとか、かかとからしっかり着地するとか書いてあるが、歩きはじめにつま先をしっかり上げてとかのコメントはない。

ふと、能や狂言のような日本の古典文化では、すり足の歩き方がベースになっている。このすり足で歩くと間違いなくカーペットに引っかかるだろう。

古典文化にあるわけだから、「すり足」は元々日本人の歩き方なのではと思う。

カーペットがわるいのか、日本人の歩き方の僕が悪いのか・・・すり足を批判する妻が・・・

 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


主権回復?の日

2013-04-26 18:27:48 | 日記

政府が4月28日に「主権回復の日」を記念した催しを行うという。

1952年に連合国側と日本でサンフランシスコ講和条約が締結された日を記念してとのことだが・・・

もちろん、沖縄県は反対している。簡単にいえば「沖縄」を除いて「主権」が回復した日だから・・・

沖縄が日本に戻ってきたのは、1972年5月15日だ。

前にもブログで紹介したが、沖縄サミットの時に、地元で「戦後50年を・・・」とコメントした時、沖縄の方に「戦後はまだ30年です」とダメ出しされたのを思い出した。

個人的にするのは自由だが、政府として行うのであれば5月15日に開催すべきだろう。

もうひとつ、安倍さんのコメントで最近、気になっていたことが・・・

地元・山口県に帰られた時に支持者の皆さんに向けて「長州人の気持ちを・・・」と雄弁された。

いやしくも国のトップになれば、長州やら会津やらと、表向きはこだわるな・・・と言いたい。

前に、今のNHKの大河「八重の桜」で、長州が悪く?表現されていると山口県の方がショックを受けられているとブログで紹介したが・・・

この総理のつまらないリップサービスにショックを受けている会津の人が沢山存在する。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


TDLやUSJでの悪戯

2013-04-25 18:49:56 | 日記

ディズニ―ランドやUSJでの学生の悪戯というか、もうこれは「若気の至り」では看過できない迷惑行為がニュースに出ている。

船を転覆させたり、乗り物の上で立ったりと・・・

国内にとどまらずフランスのディズニ―ランドでもやっているということで、国際的に「恥」を晒している。

考えると、僕などの若い時には、TDLやUSJのようなしゃれたテーマパークなどなく、100%子供むけの奈良ドリームランドか、今のヒラパーくらいしかなかった。

したがって、若者がそういう場所でつるむ?ことなど、全くの「想定外」で・・・

ふと、昔の「人生50年」時代と比べると今は「人生80年」の時代に突入しているが、それに伴って人間の成長が遅くなってきているのではと・・・

人生が約1.5倍に伸びた分、成長が0.7位になってきているのではと思う。

したがって、昔の20歳は今の年齢でいうと30歳くらいに、選挙権も30歳に、大学卒業は33歳くらいに、結婚は・・・

それでいくと、悪戯をしている学生は昔でいうと・・・13,4歳の中学生で・・・

ふーん。自論に変に納得してしまった?

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


またまた靖国

2013-04-24 18:13:46 | 日記

今更ながらだけれど、またもや靖国参拝でもめている。

中国、韓国が思いきり抵抗して、尖閣に船を出してきたり、大臣の訪日をやめたりと、まあ大人げない対応をしているが・・・

純粋に戦争で国のために命を落とされた方に感謝の行動も許されないのか・・・と言いたい。

君たちの国ではやらないのか・・・それは人間ではないぞ・・・

それはともかくも、常々思っているのだが、靖国神社に我々の国のために戦った先人が眠っているのに、どうかと考えてしまう。

日本は元来、神の国であったことも理解できるし、とはいえ今は大半があまり熱心でない仏教徒であることも納得できるのだが・・・

眠っている先人には神道の人でない方も沢山おられたと思う。

日本人は宗教に大らかで、このことは偉大な日本人を造り出した一つの要因でもあると思うのだが・・・

皇族方の多くや、確か麻生元総理もカトリックだと思うのだが・・・僕には神社に集められていることに違和感がある次第だ。

ここは早くどんな宗教の方も素直に入れる施設を作ってもらいたいと思う。

公明党の方はどうなんだろう。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ




一人前の理髪師

2013-04-22 20:43:00 | 日記

4月は社会人には組織に新たに入る時期だけれど、すでに就職している人にとっては、転勤や昇進の時期でもある。

最近は降格人事というのも頻繁になってきているが、機会としてはやはり「昇進」の方が圧倒的に多いだろう。

ところで、今日は仕事の帰りにいつもの散髪に行ってきた。

今日、僕の頭をあたってくれたのは・・・「あたる」というほど大層な、難しい髪型ではないけれど・・・単純なバリカン仕様の丸刈りだから・・・

今まで「髭剃り担当」だった若者が、僕の丸刈りをしてくれた。

この散髪屋さんに来だして、3年くらいだろうか。通い始めた当初は彼は床の掃除担当だったように記憶している。

少し陰があるというか、もの思いにふけっているような雰囲気が気になっていた。

しばらくして、床掃除から「髭剃り担当」になった。

その彼がいよいよ「カット担当」になったのだ。

まだ難しいカットが出来るのかどうかはしらないが・・・

たしかに、店長なら10分ほどで終わる丸刈りカットが15分かかっただろうか。

結構苦労しているようにも思えた。が、最後に店長に点検をしてもらって若干の修正は入ったが、カットが終わった。

お金を払って、ふと心の中で・・・

彼にとっては、この4月は一人前の理髪師としてのスタートになったようだ。しっかり技術を積んで成長しろよ・・・

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


松尾大社神幸祭

2013-04-21 18:45:47 | 日記

今日は松尾大社の神幸祭でお手伝いに行ってきた。

この祭りは雨の日が多く、今日も昨日から降っていた雨が心配だったのだが、何とか朝にはやみ、日中も少し降ったきた時かもあったが、何とか大降りはしなかった。

ただ、桂川を船で神輿を渡す「船渡御」は強風と水の流れが強く中止になった。

暑くも寒くもなくほどよい気候で参加された方も楽しく祭りに参加されていたのだが・・・

昼から祭りの参加者の老人が疲れと飲みすぎと持病もあって、神輿の前で倒れられた。

さいわい、僕たちの救護車の直前だったので、すぐに対応できてことなきを得たが、一時は騒然とした。

いつもは、軽い打撲とかの事案ばかりなのだが・・・

役立たない方がいいのだが、あまり役立たないのも消化不良気味になりそうで・・・

とはいえ、やはり今日のような事案はない方がありがたい。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


シーラカンスを見習おう

2013-04-20 17:55:15 | 日記

シーラカンスの進化が他の魚類や陸上の脊椎動物と比べて圧倒的に遅いという研究結果が発表された。

生存競争のために変化・進化をせずに遺伝子を伝えられる環境の下で生きてこられたということのようだが・・・

違った視点からみると・・・

他の魚類や動物が外部からの刺激・ストレスに敏感に反応して、たえず進化を遂げてきていたのが・・・

シーラカンスはそれらのストレスに異常に?反応することなく、平然と生きていける資質・遺伝子を持っていたとも考えられる。

ふと・・・人間の長生きと同じかと思ってしまった。「急がば回れ」という言葉もあるが、平然とゆっくり生きることが出来ることが「生」を長らえる秘訣なのだろう。

何事においても環境の変化に反応がにぶく、なかなか適応できない・・・

結論としては、これが「長生き」の秘訣ということになりそうだ。

今日も朝から妻の「掃除をしている尻から何をこぼしているの」とか「コ―ヒ―を何杯飲んだら気が済むの。さっき飲んだところでしょ」とか・・・

日々ストレス・刺激にさらされている僕だが、シーラカンスを見習わなければ・・・

ふん?シーラカンスを見習うのは妻かも・・・

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


音羽の杜エコランド見学

2013-04-20 15:29:11 | 日記

昨日は地域の企業協議会の皆さんとエコランドというところの見学に行ってきた。

実はあまり一般的には知られていなのだが、京都市の南東の滋賀県との境界付近の山間部にある大きな廃棄物の埋め立て地だ。

このエコランドはもう20年ほど前に完成していて、その完成前後に前の職場の時代に仕事で行ったことがあり僕としては2度目になる。

その時は山の中にとてつもなく大きい人工の窪みというか穴が現われて、宇宙映画で他の惑星に不時着した人間が宇宙人に出会うような場所みたいな雰囲気で驚いた記憶があった。

今回は2度目なので、驚きはなかったが他の参加者は一様にびっくりされていた。

確か前に来たときに京都市内の年間廃棄物量からみて15-20年で、この人工穴が埋まってしまうと説明を受けて驚いていたのだが・・・

それから20年ほど経った今も大きな穴は健在?で、本来なら平地になっていてもおかしくないのに・・・

理由を聞くと、あの時と比べて最近はごみの排出量が50%近く減っているという。

ごみの量は経済活動と相関があるようで、それだけ景気が落ち込んでいるということも言えるが、もうひとつ市民レベルでのごみ減量意識が浸透してきたことが背景にあるようだ。

さらに、ごみの処分方法の技術開発が進んで少ない容量で沢山の廃棄物処理ができるようになってきたらしい。

聞くと、今の流れでいくと、この場所だけであと80年ほどの京都市のごみを蓄積できるらしい。

80年いえば僕の世代はおろか、子供世代から孫の世代まで大丈夫ということになる。

ごみの問題はどこの自治体も悩みの種だが、京都市民としてはすこし安心できる情報でもある。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


ボストンマラソン事件犯人逮捕

2013-04-20 09:08:11 | 日記

ボストン・マラソンの爆破事件の犯人が確定し兄が射殺され弟が逃亡して、いよいよ核心に迫っている。今、犯人が逮捕されたようだ。

事件の背景はいろいろ取り沙汰されている。

彼ら兄弟はチェチェン出身で家族とともに幼い時にアメリカへ来て一応平穏な生活をしている。

ただこの1年間の間に、半年ほどロシアに行っていたという。その時に兄弟に何があったのか・・・

チェチェンという国は強大なモンゴル帝国から16世紀ころにイスラム国家として独立したようだが、まもなくロシアの支配下に入り、以後ソ連の崩壊と共に、お決まりのようにロシアからの独立運動が起こって今に至っているようだ。

チェチェンはその独立運動のなかで、反ロシアの立場からイスラム過激派のいわゆる「テロ集団」と行動を共にし始めている。

アメリカも中国の辺境地域の独立運動に対する弾圧行動には厳しいコメントを出すが、ロシアのチェチェンに対する行動には沈黙を保っている。

おそらくは「対イスラム勢力」という流れで共同歩調を取っているのだろう。

その背景から、彼らにとってはアメリカとロシアも同一線上にある「聖戦」の対象国家となる。

国の成り立ちや国の体制、宗教の自由など、「東西の冷戦時代」から「南北問題ー先進国と途上国問題」から、宗教問題の尖鋭化と・・・

対立の舞台はめまぐるしく変遷していってるが、「共存」は不可能なのだろうか。

逮捕された若者に、「マラソン会場での無差別の爆破にどんな意味があるのか」聞いてみたい。

少なくとも、この事件によってチェチェン問題が世界に再認識されたのはまちがいないだろう。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ


君より僕が落ち込む

2013-04-18 18:04:49 | 日記

家に帰ると、妻が少し落ち込んだ様子で、一言「私ってちっちゃい人間かもしれへん」とポツンと・・・

家へ帰ってゆっくりしょうと思っているのに、何を落ち込んでるのか・・・少しかわそうになってしまって、一応理由を聞くと・・・

妻「昨日、夢を見たんだけれど・・・京都に大きな地震があって家の周囲が海に囲まれてしまったのよ」・・・そんなわけないやろ。京都は内陸部にあるんやで。まあ夢だから何があってもおかしくはないけれど。

続いて、妻が「で、そこへ北朝鮮のミサイルがボンボン飛んできて、だんだん海岸線が浸食していくんよ」・・・うん?要はツバル諸島みたいに土地が浸食されていくわけか。意外と面白い展開やなあ。

それにしても、常は大きなこと言うてるのに、君は潜在意識で、大地震や北朝鮮のミサイルにビビってるのかいな。ほんまにちっちゃい人間や・・・

妻「そうなのよ。地震もミサイルも何とも思ってないと思っていたのに、実は・・・なのよ」・・・ふーん。まあ、いつも偉そうにしてるから少しくらい落ち込め・・・といいたいね。

引き続き、妻が「で、もうマンションも水没して京都は御所だけしか残らなくなったのよ」・・・御所だけは残ったのか。で、僕は登場しないんかいな。

妻「御所まで一緒にいたのに御所に辿りついたら、あなたが行方不明になってしまったのよ」・・・で、どうなったんや?

妻「周囲を探しまわったけれど、あなたがみつからないの」・・・で、見つかったのか?

妻「結局、見つからずに・・・夢からさめた。まあ、あなたは水没したのかもね。ハハハ」

ふーん。何や君が落ち込むより僕が落ち込んでしまう夢やないか・・・

 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ

 

 


バックスクリーン3連発

2013-04-17 18:30:21 | 日記

今日は何の日か分かりますか?

もうセピア色の「阪神ファン」だけれど・・・1985年のその年は阪神が初めて日本一に輝いた年でもあるが、4月17日は記念すべき「バックスクリーン3連発」の日である。

ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布のプロ野球ではおそらく二度と見られない「バックスクリーン3連発」の日だ。

相手チームの巨人・槇原投手には申し訳ないが、彼の汚名は一生拭うことのできない出来事だ。まあ、彼にとっても記念すべき出来事だろう。

テレビのライブで見た人間として、もうこの上もない幸せなひと時だった。

「ほんまかいな。おい、もうお前らは最高の役者や」と、その時の一瞬を今でもしっかり記憶している。

で、今、彼ら三人はどうしているのか?

バースは今や地元オクラホマ州の上院議員として活躍している。岡田は去年、オリックス監督を解任されたが、まあ何とか野球解説者として頑張っているが・・・

掛布はどうしたのか?多額の負債を抱えて野球界から消えてしまっている。

寂しいかぎりだ。ミスタータイガースとまで言われた彼が・・・

記念すべき日ではあるが・・・早く3人そろって記念日に登場してもらたい。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 家族ブログ 面白夫婦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ