最近のハリウッド映画にがっかりしている。
あまり映画を見なくなってきた。話題映画があっても日本での公開が遅く、公開された時には期待感が薄れてしまって・・・
「リンカーン」なんか、その典型でもう見たくなくなった。
それよりもハリウッドにがっかりしたのは、「アイアンマン3」の問題だ。
聞くところによると、資金に物をいわせた中国に屈して?「アイアンマン3」の中国版を別に制作して中国に配給するという。
ハリウッド映画がもはや文化でも娯楽でもなくなり、単なる金儲けの商品取引のアイテムになってしまった。
さらに、最近の映画に「LA・ギャング・ストーリー」というショーン・ペン主演のものがある。
1950年代に実在したギャングの物語のようだが・・・
実際のギャングの映像も残っていて、彼自身が「俺は殺人をしたことがない。殺人の必要のない人間には・・・」と話している映像が・・・
そんな凄い発言をしている実像の人物の映像があるのに、その人物を映画にして、おまけに暴力シーンの予告編が問題となって公開が遅れたという。
何を訴えたいのか、単なる娯楽にしては刺激が強いし・・・
ハリウッドも???