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”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

上高地スノーハイク

2009年01月22日 | 
朝起きたら以外にいい天気だったので上高地に入ってみる事にした。平湯に駐車してヒッチハイクでトンネルを抜けるのが一番良いが、そのまま信州に移動するかもしれないので車で安房トンネルを抜けた。問題は駐車場所だ、相変わらず駐車禁止の看板だらけ・・・多分国交省?の管理地と思われるスペースが有ったのでここに駐車した。国の物は国民の物でも有るから半日車を置くくらいいいだろう。という解釈である。

【行程】10:25釜トンネル11:02→11:24大正池→11:59田代池→12:59かっぱ橋13:30→14:50釜トンネル15:15

・安房峠道路は閉鎖中。レッカーするぞの看板はやはり不気味。


・ここでどうだ! 道路じゃないし


・今日の装備、798円の長靴は雪が入らず快適だった


・新釜トンネル。安易な入山抑止を狙って今年から内部の照明が消えているが、まあ節電になって悪くは無いだろう、然し11%の登り1,300mは長いなー


・トンネルを出た、道路は除雪してありいい感じだ


・大正池より焼岳の眺め。今年も登りたいな


・大正池と穂高連峰


・池に降りてみた、何とも言えない景色だ


・ここからかっぱ橋まで約4キロ、除雪はここまで


・林間のトレッキングコースを行くが、長靴が雪にはまり難儀した。スノーシューかワカン、スキーだと楽だろう。途中何度か猿を見た。


・田代池


・かっぱ橋まで後1キロほど・・雪深く股までズボズボはまりえらく疲れた


・あと少し


・やれやれ、やっとかっぱ橋だ


・ここからの眺めは相変わらず素晴らしい


かっぱ橋近くのベンチの雪を払い、コーヒー飲んで休憩。携帯で通話を試みたら、アンテナ3本でバッチリ!auにしては珍しい。今日の上高地は6人ほどのシニアグループと単独トレッカー2人、後は工事関係の人が数人。静かな上高地だった。テント持って来て小梨平でキャンプしたらさぞ楽しいだろう。次回挑戦してみたい。帰りは梓川右岸の除雪道路を戻ったが思いのほか時間がかかり、車に戻ったら午後3時を過ぎていた。日暮れが近いので今日の信州移動は止め、ト伝の湯に入ってから平湯に戻る事にした。
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輝山(てらしやま)

2009年01月21日 | 
まあまあの天気だ。この辺りの積雪は2mを越えているが、雨が降ったり気温が下がったりして雪は結構締まっている。何度か登った事の有る輝山に行ってみる事にした。平湯トンネルを抜け路肩に駐車する。1台停まっており、直ぐ横からトレースが付いてるので先行者が居るようだ。

【行程】9:30路肩P→9:48取り付き点→10:16鉄塔下→11:34稜線→12:00山頂12:30→13:00路肩P

・出発、閉鎖中の平湯峠への道を行く、前方カーブ手前に駐車


・ゲートは雪の下


・鉄塔を越え稜線に出た、ここで1人下山してきた。7:30入山、1本滑って登り返し、2本目滑降中らしい。この先雪面がクラストしてるとの情報にクトー付ける。以後下山まで誰にも会わなかった。


・輝山山頂、コーヒー入れ30分ほど休憩


雪は深かったが、先行者のトレースを使わせて頂いたので割りと楽だった。雪もそこそこ締まっていた。シール外し快適滑降! ツリーランを楽しみながら30分ほどで車に戻った。
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平湯温泉スキー場

2009年01月20日 | 
今朝の車内温度は-4.8℃。予報では最低気温-7℃となってたのでほぼ予報通りで平年並の気温に戻ったようだ。寝袋に潜ったまま20分ほど暖機運転してから起きる。窓の凍結は融けたがまだ窓は貼りついて開かない。今日は半日スキーで遊ぶ事にした。8時移動開始、15分ほどでスキー場に到着。8時からリフト運転開始だが、8時半に成っても殆ど人が居ない。今シーズン初めてスキー靴を履こうとするが、硬くて履けない!四苦八苦、最後は靴下脱いで薄い靴下に変え、何とか履けた。滑る前からひと汗かいた。

・お昼のスキー場


先日の大雨で湿った雪が凍結し、やや硬いバーンに成ってたが、表面に積雪が有りまあまあ滑りやすい状態だった。取りあえずトップまで登り軽く滑る。人もパラパラ増えてきた。殆ど休まず10回トップまで登り滑って丁度お昼に成った。3時間も滑ればもう十分。満足して駐車場に戻った。

・ゲレンデトップ、前方は乗鞍猫岳


・リフト券で温泉に無料で入れる。早速温泉へ・・go!
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着雪防止スプレー

2008年12月21日 | 
シール登高の大敵が板とシールへの雪ダンゴ付着だ。シールへの着雪防止は、BlackDiamondのwaxが結構効果がある。しかし板の表面と金具類への着雪も煩わしいもんだ。今までスキーワックスを塗ってみたり、いろいろ試したがどれも大した効果が無かった。北国のホームセンターでは除雪ショベル用の、「雪つかず」というスプレーが売っており、良く効くと何かで見ていた。先日この商品を見つけたので早速入手し、処理した。次回の雪遊びでの効果確認が楽しみだ。もし有効なら、ゲレンデ板にも使えるかも。

・コメリにて598yen、本来は金属と木部用なのでプラにはどうかな?


・均一にスプレーし、1時間ほど乾燥

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大日ヶ岳 1,709m

2008年12月16日 | 
雪不足であちこちのスキー場がオープンを延期しているようだが、奥美濃には少し雪が有るようだ。雪の上を歩きたくなりダイナランドに出かけた。文句無しの快晴でまるで春スキーのような陽気。ダイナのゲレンデも積雪不足で一部滑走可で営業していたがガラガラ、リフトは使わずベースからシールでゲレンデ脇をトップへ。ここで景色眺めながら休憩。高鷲スノーパークの上部を通過し、前大日を越えて大日ヶ岳山頂へ。イヤー 今日は最高の天気で景色も最高だった。おまけにゲレンデより先には誰も居らず一日広いフィールドを独り占めだった。

【行程】8:30ダイナP→9:30ゲレンデトップ10:00→11:20大日ヶ岳山頂12:00→13:00ダイナP

・ダウンヒルコース。音楽とDJがうるさい!


・ゲレンデトップで休憩


・高鷲スノーパーク上部を通過、ダイナより人が多いみたい


・前大日にて、ここより一度下って左斜面を登り返す。右ピーク奥が山頂


・山頂、スキー場の騒音も聞こえず、至福のひと時


・風避けブロックの影で休憩、前方は白山


・北側には野伏ヶ岳等が
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新井裕己氏逝く

2008年04月28日 | 
五龍岳、武田菱に・・32歳・・

今はただ・・  ご冥福をお祈りします。  安らかにね む れ・・・

・不帰二峰・逆しの字~面ツルb /U-ki ARAI

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大日ヶ岳 1,709m

2008年04月15日 | 
奥美濃の雪もドンドン減ってるようだ、近場での山スキーもそろそろ終りかも、13日で営業を終了したダイナランドから大日ヶ岳へ行った。早朝自宅を出発。空いてるR156を走り7時には白鳥に着いた。サクラが満開だ。道の駅で少し休憩して、ダイナランドには8時前に到着。ゲレンデベースの雪の無さにはびっくり。

・から松ゲレンデ方向


それでもダウンヒルコースは何とか雪がつながっていた。ポカポカ陽気の閉鎖ゲレンデをのんびりと登り、1時間でゲレンデトップ。大日ヶ岳への登山ルートには、雪の切れている所が少しあった。ここで休憩した。

・ダウンヒルコース


・ゲレンデトップ


登山口にはいると雪は十分、明るいブナ林の中を気持ちよくシールを効かせて登る。高鷲スノーパークも営業終了。こちらの斜面はまだ十分雪が残ってるようだ。高鷲スノーパークからスノーモビルの走行跡が大日ヶ岳方向に延びていた。数日前の跡のようだが、トレースをありがたく使わせてもらう。

・ここまで来ると雪は十分


前大日を越え一度下ってから登り返すと大日ヶ岳山頂だ。誰も居ないだろうと思ってたが、蛭ヶ野から来たという登山者が一人休憩していた。少し前に二人蛭ヶ野へ下山したらしい。風も無く温かいのでコーヒー入れてのんびり景色眺める、薙刀山、野伏ヶ岳はまだ雪が繋がっており登れそうだ。

・大日ヶ岳山頂、後方は白山


山頂からの標高差は700m程度、快調に滑り20分ほどで車に戻った、あまりの暑さに半そで短パンに着替えた。汗で濡れたシャツやシールを干して缶ビール飲んで昼寝。明日の天気次第でこのままイトシロに移動して、薙刀山でも・・と考えていたが、天気は下り坂らしいので家に戻る事にした、往路をゆっくり走って午後5時に自宅に戻った。奥美濃での雪遊びはもう終りだろう。
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輝山 2,063m

2008年04月06日 | 
輝山(てらしやま)と呼ぶ
快晴無風、8:30登山開始、11:20山頂
[moblog]

■追記
今日はのんびり睡眠し、7時起床。快晴で気温も高そうなので、2月に敗退した輝山に挑戦する事にした。平湯トンネルを抜けてスカイライン入り口ゲート近くに駐車し出発。2月と違って適度に締まった雪、快調に登り約3時間で山頂。ポカポカ陽気なので山頂で40分ほど休憩した。

・ゲートは閉まってる、開通は5月中頃か?登山口はこの先、横を乗り越え進む


・少し行くと右手に昨日下った牧場に我々のシュプールが残ってた


・猫岳と乗鞍が見えた  紫:昨日の猫岳登山ルート


・11:20 輝山山頂。 樹林の中だが槍穂高等アルプスの山々が望めた


今日は余裕でスキーにワックスなど塗って準備万端。12時滑降開始。快適な斜面のすべりは最高。3時間の登りだったが、わずか20分で下ってしまった。下山後車内でビール飲んで1時間程昼寝した。栃尾への移動途中、水が減ってたので道端にある「天狗ノ水」という湧き水を汲んだ。今夜は豚の味付き焼き肉で豪華な夕食とした。

・天狗の水


・焼き肉、旨くてビール2本も飲んでしまった。

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猫岳 2,680m

2008年04月05日 | 
絶好の山スキー日和だ。大阪のKさんと登山口で合流、駐車場横よりシール登高、日本アルプスの展望が素晴らしい。山頂周辺は冬山の様相、早々に滑降開始、シュカブラと深雪ツリーランに難儀するも牧場斜面は快適滑降。下山後平湯温泉で汗を流した。
7:10出発
9:06夫婦松通過
12:10猫岳山頂
14:06帰着
[moblog]

■追記
夫婦松駐車場を越え、樹林帯をショートパスし、3度ほどスカイラインを横断。視界が開け、ここでの展望が素晴らしかった。

・笠ヶ岳方向


・穂高方向


・10:38 最後のショートカットを終えスカイラインに出た、正面に猫岳が見える


・猫岳への最後の登り、標高2500mを越えると下界と大違い。寒い!


・12:10 猫岳山より北アルプスの展望


・畳平方向、4月とは言えここまで来るとまだ厳冬の世界だ


・四ッ岳(2,744.5m)


下山後再度温泉、ひらゆの森に行ってのんびり浸かった。露天風呂では今日四ッ岳に登ってたという青年と山スキー情報交換。今日は2,680mからの滑降に大満足だった。
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野伏ヶ岳 1674m

2008年03月29日 | 
今日は関西の4人と合流し5人パーテイでワイワイ楽しい山スキー。8:10林道スタート、9:30和田山牧場跡で今年初めての野伏ヶ岳と対面。昨夜雪が降ったようで、10cm程度の新雪を被った純白スノーパラダイスは相変わらず素晴らしい。今年は平年並みの積雪でまだしばらく雪遊びが楽しめそうだ。


・10:10 ダイレクト尾根に取り付く。


・12:02 正面ルンゼ上部をトラバースし、北東尾根分岐に出る


12:25ガスで視界無しの山頂着、風が強く寒い。何も見えないので早々にダイレクト尾根と北東尾根の分岐まで降り何処を滑るか討議。中央ルンゼは大きなクラックが入っており危険なので北東尾根を滑る事にした。新雪を蹴散らし雄叫びあげながら斜面に突入!快感の瞬間である。

・赤:登攀 緑:滑降


・12:57 ノートラックの北東尾根にシュプールをつけ下る


・13:30 牧場跡まで降り、コーヒーブレイク


林道を滑り、15:00車に戻った。檜峠を下り阿弥陀ヶ滝を見学してそれぞれ帰路に着いた

・16:08 阿弥陀ヶ滝・・なかなかの迫力だ
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