Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

青春って・・・

2008-09-21 18:55:03 | 教育
太陽と海の教室 第9回 9/15放送分を観た

助けた命
助けられた命
失われた命
受け継がれた命・・・

生きた証を受け継ぐこと・・・
失われた命の分まで生きること。


物には命があるということを実感するのはいつのことだろう?

見失うのではなく
存在がゼロになるということを実感すること

・・・まだ小さい頃
祖母、祖父が亡くなり「焼き場」で骨を拾ったこと
・・・大学生の時
中学時代に心臓の手術をしたサッカー仲間が、自ら命を絶ったこと

私の中には、あの時の姿のままあるけれど・・・


セミやカブトムシを飼っては死なせてしまったり、
花火遊びに昆虫を使ったり、
多くの命を頂いて育ってきました。

青春ってなんでしょう
青春時代っていつのことでしょう

・・・人のことで涙を流せること。又その頃・・・かな!?

すると、
異性を好きになり、自分の人生を、将来を考えたりする
高校時代の過ごし方は、とても大切なことだと思う。

太陽と海の教室のように
高校時代は正に「青春」でなければならない。

受験勉強も青春の一部だけれど、高校は予備校ではない。

とりあえず、人生の設計を遅らせるための大学生活が何を生み出すのだろうか。
中学生のころ、大学進学か技術系学校への進学かを決めるけれども
どちらからでもコース変更が認められているドイツの教育システムのように

学びたいと思った時に学びたいことを学べるシステムと
学んだことを、能力として認めることのできるシステム

何よりも、学歴のみで判断するのでなく、学力や人物で判断する価値観
つまりは教育の在り方全てを、国全体のレベルで検証しなければ

それぞれの幸せをつかむことが
夢物語の国になってしまいそうだ

食料自給率が40%台だというのに
何とかなるとは思っても、何とかしなければと思う国民がどれだけいるのでしょう

自分のことでなく、人のことで涙を流すような経験
青春時代に青春することができる

そんな国にしたいと思いませんか。

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