![鈴鹿市議会議員 後藤光雄](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/af/6eda727f0e764d181e93790ee2f8d226.jpg)
小中学生の親向けプログラム「親なびワーク」~ただいま子育て中!編~の原稿が昨日の会議でまとまりました。
親なびワークは、高校生を対象にした~未来の親となる世代 編~との2本立てです。
子どもはみんなの財産です。よりよく生きられる様に、どこかで少しでもお役に立てたらと思っています。
~ただいま子育て中!編の「子育てで大事にしたいこと」のワークシートにミニ・コラムを寄稿しました。
『子は育つ!』
子どもの成長、幸せを望まない親はいないでしょう。
いい子であろうと、親に認めて欲しいと思わない子どももいないでしょう。
でも親子関係は日々変化します。
親の言うことをよく聞いたいい子でもやがては口答えするようになる。自分もそうだったように。
子どもにとって、目にする、肌に感じる日々の判断・行動(価値観)が人格形成にかかわっていることは至極当然のこと。
親の生き方が子どもに受け継がれていくのです。
だとすると、子どもへの過干渉は自発性の芽を摘むだけでなく、大人としての生き方の手本を示していないことになるのではないでしょうか。
大切なのは、本当に伝えなければならないことは、学校とか、職場とか、周りからの評価にこだわることではなく、自分の生き方、活かし方ではないでしょうか。
子どもの姿を見て、危険がないか『目をかける』励まし・褒める『声をかける』時には援助の『手をかける』ことが親の責任で、その元で子どもは自由に、自発的に動けるように育ててあげようではありませんか。
『だめじゃないか!』の言葉を飲み込んで、自分だって転んだじゃないかって。そうでしょ、だって子どもは自分の鏡だもの!