Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

深谷公園全面開園

2009-03-31 17:07:46 | 委員会活動
3月29日の日曜日、鈴鹿市八野町にある深谷公園が整備を終え全面的に開園された。

周辺の豊かな自然環境との調和に配慮しながら、散策やスポーツなどの市民のレクリエーションの拠点として整備され、計画面積20.5ヘクタールが利用可能となりました。

自然と触れ合える自然観察園、自然散策路やソフトボールなどができる多目的広場などがあります。

建設水道常任委員会委員長として開園セレモニーに参加しました。
市長、両副市長、都市整備部職員のほか、地元議員、地元自治会長のほかに一般の方々、小さな子の手をひく親子連れが何組も開園に合わせて訪れていました。

ソフトボールが2面同時にできる多目的広場は、18年4月から解放されていました。が、ゲームの途中で降り出した雨をしのぐ屋根が離れた場所に2か所あるだけなので、試合相手と一緒には入りきれない大きさだし…
という具合です。
カーポートのようなものでも、1塁側3塁側につかないものかなあとおもいます。

4年前に建設水道委員の時に、東京都千代田区のビルに囲まれた公園にある健康遊具を視察に行ったことがありました。
高齢者用に、背筋を伸ばしたり、変化をつけた道を歩いたり、筋力を使う遊具があったりといった公園でした。

是非とも、鈴鹿にも高齢者用の健康遊具を公園においてほしいと要望を出しました。

深谷公園の一番奥に、階段で下がるか歩道を迂回して行くのですが、子ども用の総合遊具がデーンと設置してあります。
子どもたちも走り寄って遊んでいました。

花冷えのする陽気の中でのやさしい日差しの中、子どもたちは楽しそうに遊んでいましたが、灼熱の太陽が降り注ぐ季節になったら、日よけのない広場、熱で熱くなりそうな鉄製の遊具で果たして子どもたちは遊んでくれるのだろうか・・・

その並びに、高齢者用の健康遊具が3~4基設置されていました。
要望に応えてくださったのは嬉しいことには違いないけれど…

是非一日も早く、町の中の既存の公園に、日ごろ散歩に通るような公園に設置をお願いしたいものです。

芝生広場も、高麗芝のブロックがまだしっかりと根付いていないのにクローバーやヨモギが広がり始めている状況。自然豊かな環境の中の公園には違いないけれど、何かやさしさ、ホスピタリティ、迎える気遣いが感じられないなあと感じて帰ったのは私だけだったのでしょうか。

公園に見識深い副市長がいる鈴鹿市なのに、少し残念でした。

もちろん建設水道委員会では感じたことを発言してゆきます。
利用された方々の声も、市に届くともっと良い公園になる!?

己こそ 己の寄る辺

2009-03-10 16:16:51 | 語呂・語録
 己こそ 己の寄る辺

 己をおきて 何に寄る辺ぞ

 よく整えられし 己にこそ

 まこと得難き 寄る辺をぞ得ん


どこで目にしたか忘れましたが、仏教の教えのひとつのようです。
「自分」をしっかり持つこと。
「他人のせい」にはしないこと。
「起こることは、自分の成長の糧」
「一喜一憂に動かず、心を整えて」

などと自分に言い聞かせています。

社会人とは、自立した人の集まりであってほしいですね。
自立するという事は、他人と違うことを認められるということ。
だから、社会に出る前の子どもを育てる学校の役割は
「自立」できるようにすること。

立場上、いろんなことに出会います。
本質を見極める、目と心を持ちたいと思っています。


そんな自分を、世の中でどう生かすか。
これが人生のテーマです。