東名阪自動車道の下り、名古屋から大阪方面に向かうサービスエリアの土産物売り場の写真です。何度か立ち寄っていたのですが、ここに鈴鹿の伝統文化の伊勢型紙の匠が活かされている事に気がつきませんでした。
拡大すると、なんと御在所の漢字を彫り並べてあるのです。
サービスエリアごとに、その地名の漢字を彫り並べて壁紙に使えば・・・などと勝手な期待を持ちながら、いやいや、鈴鹿だけでも「SUZUKA」でも「すずか」「スズカ」「鈴鹿」をデザインしたら、使える場所はたくさんあるのにな~などと感心して見てきました
「ものを見、ものを聴くのは、目や耳ではなく その人の心だ」
という、日本サッカーの父デットマール・クラマーの言葉を思い出しながら
気付かずに見過ごしていた自分に気付かせていただいた事に感謝しています
是非、お立ち寄りの際には目を向けてください。
大きなビジネスになる事を、少し期待しています。