Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

僕が踊れば必ず雨が降る

2008-11-15 07:08:42 | 語呂・語録
代議士を目指す友人 
鈴木英敬さんのお話の一節にありました。
あとで聞きなおすと、原文を教えてくださいました。

パパイヤ鈴木さんのブログから・・・

できる人とできない人の区分けって、僕はないと思う。
あるのは、やる人とやらない人だけです。
重要なのは、やる気であって才能ではないんです。
あるとき、
「僕が雨乞いの踊りをやると百パーセント雨が降ります」
という若者がいましてね。
よくよく聞いてみると、雨が降るまで踊るからって(笑)。
深いなぁ、
いいなぁと思いましたね。


すごいですね。
気持ですね。
なんか、また元気が出てきました。

主力温存で処分?!

2008-11-14 07:05:07 | サッカー
11月11日付新聞朝刊によると、
サッカーの天皇杯全日本選手権4回戦(11月5日)で、
Jリーグ優勝を争う大分と、自動入替えからの脱出を狙う千葉が
主力選手の多くを温存したので、両チームの処分を考えている。
11月10日の常務理事会で話題となり、14日の理事会で協議するという。

大分は、11月1日のナビスコ杯優勝のメンバーから10人。
千葉は、10月26日のリーグ戦から7人のメンバーを入れ替えて
ともに敗れ去った。

天皇杯にはJリーグで定めるようなベストメンバーの人数を示す規定はないという。

さて、
大分と、千葉は日本サッカー協会から裁かれるようなことをしたのでしょうか?

チームに登録しない選手で戦った?
わざと負けるような、試合運びだった?


Jリーグ登録したプロ選手で試合をするのに、
例えば20人をどう組み合わせて11人で試合するかを決めるのは
チームの監督の仕事。

戦い方を責めることができるのは、
スポンサーや、サポーターの役目ではないのだろうか。

メンバーの決定まで介入するのは、出場した選手に失礼で、
協会の横暴のような気がする。

トーナメント式の天皇杯には、下部リーグのチームが上位リーグのチームにどう戦うかという面白さがある。
どちらが勝かわからない。
それがサッカーだ。

理事会での決定がどうなるかわからないが、
チーム、サポーターの協会離れにならなければいいけれど。
と危惧しています。




陸上競技場の改修工事

2008-11-06 19:34:44 | 議員日記
 鈴鹿市石垣池公園内の陸上競技場が改修工事を終え11月3日に全天候型トラックを披露するイベントが開かれました。

 3種公認陸上競技場だった石垣池公園陸上競技場でしたが、陸上連盟の基準見直しで、全天候型トラックや、電子計時、写真判定設備が必要となったための改修工事で、3億数千万円を使って世界につながる、三重県内4番目の公認陸上競技場となりました。

 イベントでは、今年のパラリンピッック400メートル競技で金メダル、新記録を作った伊藤智也さんと小学生4人のリレーとの走り比べもあり、奇麗な走りをする子供を見つけ、車いすの追い込みスピードに驚き、仲々見ごたえのあるレースでした。

 鈴鹿墨を作る伊藤さんと、ほうきで書を描く大谷さんが、智也選手と話し合い「零」という字を描いてくださいました。競技場内のどこかに展示してくれるでしょう。
 
 いつもスタートするときは「零」の気持ちで。臨む気持ちは勝利を信じる強い心で。と智也選手のスピーチもありました。


 もっと、いいものにできなかっただろうか!?という視点でこの改修イベントを観ていて気がついたこと。

・フィールドの座る子どもたちの位置取り。
・施設概要の説明不足。
・本田宗一郎さんの「鈴鹿の道は世界に通ず」に絡めて、「この競技場から世界へ」というような、子供たちへ贈る言葉。

・改修工事の段取りにフィールドの芝刈りが抜けていたために、芝が伸びすぎてしまった状態での刈り込みとなって、フィールドの芝が無残な状態であったこと。

・陸上競技場でも専用競技場でもサッカーのピッチサイズは105X68mが望ましいと日本サッカー協会から通達が出ています。
3億数千万円の投資で、より多くの市民が喜ぶためには、現在100mしか取れないフィールドの芝生を5m延長できるデザインをして改修工事をしてくれたらよかったのに。
などと思いをめぐらせていました。


 「無知の知」というソクラテスの言葉を思い出しました。
「自分が知らないということを知ること」自覚すれば人から知恵を頂いてもっといいものができる。
ちょっと残念。な改修工事でした。
計画段階で声が掛けられなかったことも残念。反省です。

全日本学生駅伝

2008-11-06 18:55:56 | 出来事
 11月2日日曜日秋の伊勢路を駆け抜ける全日本学生駅伝が、名古屋の熱田神宮から伊勢神宮まで8人の選手のタスキリレーで行われた。

 鈴鹿市寺家町の第4中継点を通過する時刻は大体11:00頃。近くにいたので、国道23号線まで足を運びました。

 早稲田、駒沢・・・・中央大学の走者まで見て、涙があふれてきたので「みんな頑張れ!」と念じつつ家に戻りました。

 風のように走り抜ける若者の姿を見て、素直に美しいと思い。

 10数㎞を走り抜けて、タスキを渡す次の選手を20mほど先に見て走る選手の顔に、自分が走っていた頃のことが思い出されて、仲間と感じる身震いをしながら。

 あれほど全力で、体を、エネルギーを爆発させていない今の自分に対する嫌悪感。

 ともかく、準備して、自分の体で表現できる状態を、思い通りに動く体を取り戻したい。取り戻さなくては!!と、感じた涙だった気がする。

 力いっぱい走る選手に、影となり支えている仲間の選手の姿も見え、スポーツって本当にいいなぁ。元気をもらって嬉しくなった。

 みんな頑張れ!