![鈴鹿市議会議員 後藤光雄](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/af/6eda727f0e764d181e93790ee2f8d226.jpg)
私に、閉めの担当を振られましたので、メッセージを贈らせていただきました。
卒業生に
中央大学サッカー部に在籍した4年間を、決して否定しないで下さい。
グラウンドで、スタンドで、ピッチの中で、寮生活等で起こったいろいろなことは、全て君らの血や肉になっているはずです。それを否定しないで下さい。
今ここでしゃべっているこの私の存在を証明してくれるのは、この声を聞いてくださる皆さんです。つまり自分の存在を証明してくれるのは、他人なんです。
周りの人の為に、周りの人の心に残る生き方が出来るように自分で学んだことを生かして欲しい。頑張ってください。
在校生に
登った山の高さから世界が見えます。
日々のトレーニングは、自分の山を登ることです。一歩でも高いところに登れるように頑張ってください。
私の仙台に行ってサッカーをしている娘のチームが、今年の正月やっと全国優勝をしました。4年連続準優勝。悔しい思いをぶつけて戦って勝ち得た優勝でした。
その娘が、優勝するって、たった最後の一試合を勝つか負けるかで、全く違うんだよって言ってきました。
そうなんです。優勝と準優勝の違い、勝つか負けるかの違いは物凄く違う。
ぜひとも皆に優勝の世界を味わって欲しい。その高さまで頑張って登ってほしい。
OBの皆さんに、
いつまでもお元気でいて欲しい。いつまでもサッカーを楽しんで欲しい。
私も市役所の14階まで340段を歩いて登っています。皆さんもいつまでもお元気でいられるように身体を動かしてください。
それと、今日名古屋から赤尾先輩とご一緒させていただいて、いろんな話、為になる話を聞かせていただきました。同じ大学のサッカー部にいたという関係で話をしていただけるんです。
この関係を大切に、いつまでも現役、若い者に向かって話をしてください。伝えたいことをどうぞ遠慮なく語ってください。よろしくお願いします。
手拍子で閉めさせていただきますが・・・
サッカーはチームプレー。みんなの力が必要ですので、最初は、1本の指で、次は二本で、そして三本、四本最後は五本全部を使って手拍子をお願いします。
そんな、挨拶をさせていただきました。
多感な、高校時代は、地元のヒーローばかりが集まる大学生活です。いいことばかりのはずはありません。悔しい、悲しいことの中から何を学ぶかが大切だと、私は多くを学ばせて戴いたと感謝しています。
みんな胸を張って、又集まって欲しいと思います。
中央大学サッカー部のOB会も、いろんな方面の力を結集できるように、発展していかなければと感じています。
皆さんよろしくお願いします。