ミスターさわのマジック活動

マジックを演じるのは見る以上に楽しいものです、マジックの情報と趣味の写真を時に応じ掲示したいと思います。

岐阜県海津市にある、治水神社を訪ねて

2018-01-09 14:48:21 | 神社・寺院参拝

岐阜県海津市にある「治水神社」を訪ねた。

この地域はかって、木曽川・長良川・揖斐川に囲まれて

度重なる洪水による、氾濫の被害を受けていた、幕府は

宝暦3年(1,753年)治水工事のお手伝方を遠く離れた

薩摩藩に命じた、この工事は水との苦闘・難工事の連続

工事費も大幅に増加し責任者であった平田靱負(ヒラタイクエ)

は責任を取って工事終了後自害した。

三川分流工事は、今なを立派に機能を果たしている、

この神社はこの功績を称え、平田靱負を祭神とし亡く

なっ八十余名の義士が祀られ、地元では毎年春と秋

には大祭が開れている。

これが縁で岐阜県と鹿児島県は姉妹県となって交流が

いている。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左は長良川右は揖斐川

宝暦治水工事を紙芝居風にまとめてあります、

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2 コメント

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鹿児島で聞きました (屋根裏人のワイコマです)
2018-01-09 20:36:46
鹿児島の伝統行事「曽我どんの傘焼き」では
和傘の提供をお願いしております。ふるくなった
傘が お手元にございましたら提供ください・・
という祭がありまして、その祭の傘の半分が
岐阜県から送られてきていると聞きました
何故岐阜県??から始まって、この河川改修
治水工事が、徳川幕府の命により薩摩藩が
苦難末に完成させた、そして時の工事責任者
であった平田靱負の自刃にまで及んだ
それ以来 鹿児島と岐阜の固い絆で結ばれ
いろんな交流を通じて今でも続いていると・・
今度は岐阜のゆかりの土地を訪ねて見たいものです


ワイコマ様 (ミスターさわ)
2018-01-09 23:00:39
曽我どんの傘焼きの話は知りませんでしたが、
そうですか、岐阜県との交流で祭りの傘が役立って
いるのですね、機械の無い当時の工事は筆舌に尽
くせない難渋な物だったと予想されます、工事中には
幕府側からの妨害も有ったとの事です、当時をしのんで参拝して来ました、機会がありましたら是非お訪ねください。

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