昨日の夜は、新人君と2人で倉庫にいました。何をやっていたかというと
机を作っていました。 私がお客様から依頼を受けた机を作るために倉庫に閉じこもるといったら。
「僕もいきます。」と新人、島田君。
彼の魂胆は、自分のアパートで使用する机作り。 こんな感じで懸命にやっています。
正直言いましょう。彼は、器用・・・ではありません。凡人です。 私も凡人です。
けど、凡人にはよいところがいっぱいあるのです。 上手くなるという楽しみがあるんです。
新人、島田君の作品。足があっちこっちに傾いています。 私が「ムカデ君」と名づけてあげました。
本人は嫌がっています。
私の作品。賢いお子様の勉強机として使われます。「TOUDAI君」と名づけました。
ちなみに、わたしも最初は島田君レベルでした。じゃあ、初期のころはどうしていたかというと、肝心な部材だけは大工さんや建具屋さんの工具で切ってもらっていました。
これら机は杉のパネルでできています。傷は大変つきやすいです。書類をボールペンで書くだけで字のあとが残ります。
けど、年数がたつといい色になってきます。そして、傷も装飾となります。たぶん傷などがないとつまらないものになってしまいます。
完成したお宅にひとつづつ置いてもらおうと、作っています。
タマゴグミホームオーナー様へ。
ご希望でしたら、作ります。けど、材料代だけはください。2~3万円です。 あと工期はたっぷりと半年ぐらいください。
また、作ってみたい方も遠慮なくお申し出ください。場所と工具はお貸しします。
ただ、丸のこ等切るのだけは、私が立会いじゃないとダメです。
一般の方への販売は、、、行いますよ。けど、高いですよ。。まあ、10万円ということで・・・(誰が買うかいな!!)
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