岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

ウェアハウス あたたかくなりますと 見学会のHP更新しました

2017-01-19 | 日記

今週日曜日は、ホームオーナーさんご契約者さん向けの、餅つき大会をウェアハウス(事務所)で行います。

昨年は、寒いところでお餅をついて、寒いところで食べていただきましたが今年はなんと、寒いところでついて あたたかいところで食べられます。

なんとなんと、事務所のあの広い部屋に建具をつけて仕切れるようにしました。

今日、エアコンをつけてみたのですがあたたかくなるのです。

ですので寒がりの方も安心しておいでください。

 

つぎに、ホームページを更新しました。

羽島の家の見学会ページを作りました。施工中の物件ですので、いい写真が載せれませんでしたが、どんな感じかは解っていただけると思います。

詳しくはこちらへ。 タマゴグミホームページ

 

そして、本日岐阜市茜部の現場が着工しました。今日は、地盤改良です。

こんな感じで進んでいます。

 

話は変わって、

本日、建築相談を受けた方の事例を紹介します。

のびのびと生活をされたいということで、田舎暮らしをご希望されていました。ただ、ご夫婦ともご実家があり、どちらの親さんも同居してもいいなとお考えとのこと。

このときのポイントとして考えたのは2つです。

1つは、親さんの家の将来です。

将来的にご兄弟の誰かが継がなくてはいけないですし、もし空き家になった場合その家の処理の問題が出てきます。つまり将来お金がいるということです。

 

2つ目は、田舎の家は遠い将来貸したり売ったりしにくいことです。

それなのに、街中で建てる家と田舎で建てる家の価格差はありません。田舎だから安くなるどころか、資材の関係でむしろ高くなる傾向です。

 

そこで、私が提案したのは「田舎暮らしの場合は出来る限りお金を使わない」という方法です。ちょうど、私が所属している空き家のNPOが管理している物件がありましたのでそれをご紹介しました。

土地から買って新築を建てる価格の半分以下で畑つきの立派な家が手に入ります。これなら手元にお金を残しながらのんびり田舎生活が可能です。

 

住まいを手に入れる方法は色々あります。家がほしいなと思ったら頭を柔らかくして色々考えてみましょう。