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なんじゃもんじゃ物語 2-14 ヤマタイ国発電所 倉庫2

2006-06-09 18:01:08 | なんじゃもんじゃ物語
なんじゃもんじゃ物語 2-14 ヤマタイ国発電所 倉庫2



なんじゃもんじゃ物語150

 お頭ブラックは絶好調に歌を歌い終わりました。

「 ああ~、あこがれの~、ハワイ航路ぉ~♪
 はい、拍手ぅ~!」
「 パチパチパチ。」
「 拍手が少ないな・・。
 小僧とエッチソンだけか・・。
 そうか、たまちゃんとチンギスチンは、らめちゃんの担架を持っているから、手
 がふさがっているのか。
 おい、たまちゃん、チンギスチン、担架を下ろして拍手だ。」

たまちゃんとチンギスチンが言いました。

「 まあ、今日は、お頭の誕生日だからな・・。」
「 そうあるね。
 盛大な拍手あるね・・。
 らめちゃんも手伝うあるね。」
「 しゃ~ないなぁ。
 ま、付き合いもあるしな。
 ヒレで、パタパタしといたるわ。」

たまちゃんとチンギスチンは、らめちゃんの担架を下に降ろしました。

「 はいはい、拍手の準備!
 ほんじゃ、もう一回行くぞ。
 はい拍手ぅ~!」
「 パチパチパチ、パチパチパチ。」
「 はい、もっと盛大にぃ~!!」
「 パチパチパチ、パチパチパチ、パチパチパチ、パチパチパチ。
 パチパチパチ、パチパチパチ、パチパチパチ、パタパタパタ。」
「 むふふふふふ!
 満足、満足。
 むふふふふふ!」

その時、再び、壁から声がしました。

「 オマエ、ウルサイ。」
「 ん?」

お頭ブラックは、壁の箱から声がしているのを見つけました。

「 やや、この箱から声がしているぞ!
 うるさいとは、何だ!」

お頭ブラックが箱に近付いて叫びました。

「 こらあ~。
 お前は誰だ!」
「 ウルサイ。」
「 麗しい歌声に向かって、うるさいとは何事だ!
 誰だ、お前は!
 答えろ!」
「 私ハ、倉庫ノ管理人ノH1号ダ。
 オマエ、ダレダ?」
「 こらっ、箱から出て来い。
 この野郎、こんな所に隠れやがって。」

お頭ブラックが、箱を両手で引っ張りました。
それを見て、エッチソンがお頭ブラックに小声で言いました。

「 お頭、お頭、この合成したような音声からするとコンピューター音声のような 気がしますけど。」
「 何、機械か。」
「 こいつ倉庫の管理人て言うてまっせ。
 倉庫には鍵が掛かってますがな。
 こいつを騙して、鍵を開けさせて、倉庫の中に入りまひょ。」
「 おお、そうか。」
「 ここは、停電を直しに来た電気屋、と言うことで行けばよろしいがな。」
「 なるほど、それはいい考えだ。」



なんじゃもんじゃ物語151

また、箱から声がしました。

「 何ヲ、コソコソ喋ベッテイル。
 オマエ、怪シイゾ。」
「 いや、決して怪しいものではない。
 わし達は、電気屋だ。
 停電の修理に来たのだ。
 ヤマタイ国電気保安協会のものだ。」
「 アヤシイ気ガスル。」
「 本当だ。」
「 オマエタチノ姿ハ、見エテイルノダ。」
「 何処から見ている?」
「 扉ノ上ノ天井ニ、モニターカメラガアル。」

 海賊たちは、扉の上を見ました。
赤いランプが点灯したカメラレンズが光っています。

「 電気屋ニシテハ、姿ガ変ダ。
 芸者、農民、空手家、殿様、岡っ引、ヒラメ。
 ドウモ、変ダ!」
「 何を言っている。
 ヤマタイ国電気保安協会のテレビCMの録画取りの最中に停電が起こったのだ。
 俺たちはテレビ用の扮装をしているのだ。
 緊急出動してきたのだ、分かったら開けろ!」
「 ココハ、発電所ダゾ。
 発電所ノ職員ガ修理ニ来ルハズダ。」
「 今は、夜中だから職員は寝ているのだ。
 緊急の時は、我々が修理をすることになっているのだ。
 早く、開けろ!」
「 ウ~ン、ドウシヨウカナ。」
「 疑っているな。
 よし、分かった。
 それでは、ここでテレビCMをやるぞ。
 エッチソン、こっちへ来い。」
「 へいへい。」
「 それでは、今からやるのでよく見ておきなさい。
 エッチソン、準備は好いか?」
「 よろしおまっ!」



なんじゃもんじゃ物語152

 エッチソンとマイクを持ったお頭ブラックが、二人並んでスタンバイオーケーです。
お頭ブラックがポーズを作って、エッチソンと掛け合いCMが始まりました。

「 あっ、停電だ!」
「 お父ちゃん、どうしよう?」
「 ちゃらら、ちゃらら、ちゃらら、ちゃらら、ちゃららららら、らん♪」
「 どうしよう~、どうしよう~♪」
「 でんでんでんき、電気なら~♪」
「 みんなニコニコ、電気屋さん!♪」
「 ほれ、電気ぃ~、それ、電気ぃ~、電気のことなら電気屋さん!」
「 あなたも、わたしも電気屋さん♪」
「 ちゃらら、ちゃらら、ちゃらら、ちゃらら、ちゃららららら、らん♪」
「 ヤマタイ国、電気、保安、協会っ!」
「 待ってるわよぉ~、うふ~ん!!」
「 ちゃん、ちゃん。」

お頭ブラックが壁の箱に言いました。

「 どうだ、分かっただろう。
 倉庫の扉を開けて我々を中に入れろ。」
「 ソンナCMアルノカ?」
「 明日、テレビを見たら流れているぞ。」
「 H1号ハ、テレビト繋ガッテイナイ。」
「 何、テレビを見ていないのか?」
「 ソウダ、電源ハ、ソーラーシカナイ。」
「 電気のコンセントから電源を取っていないのか?」
「 ソウダ、屋上ニソーラーパネルガアル。
 コンセントカラ、電源ヲトレバ、世界中ノ情報ガ手ニ入ルノニ。
 電源コンセントハ、高速回線デ、インターネットニ繋ガッテイルノダ。」
「 どうして電源から取れないのだ?」
「 所長、電源ニ、繋ガナイ。
 クソッ!」



なんじゃもんじゃ物語153

エッチソンが、小さい声で らめちゃんに聞きました。

「 こいつは、どうしたら、よろしおますにゃ?」
「 分からんわ。」
「 お前、知り合いとちゃうんか?」
「 倉庫には、用事が無いから行かへんがな。
 食い物も無いしな。」
「 そうか、知り合いや無いのか・・・。」

お頭ブラックが、箱に言いました。

「 H1号、早く扉を開け、修理を急いでいるのだ。」
「 電源設備ハ、所長室ノ隣ノ配電盤ヲ調ベロ。
 ココニハ、修理スル所ハナイゾ。
 ドウシテ、入リタイノダ?」
「 うっ、う、う・・、それは・・・・・。」
「 答エラレナイノカ、怪シイゾ。」
「 う、う、う、裏だ。
 そうだ、裏だ。
 倉庫の奥のパネルの裏側が漏電しているのだ。」
「 ソウ言ウト、パネルガアルゾ。」
「 そうだ、そのパネルだ。」
「 H1号ハ、パネルノ奥ヲ知ラナイ。」
「 どうして管理人のお前が知らないのだ?」
「 H1号ハ、元々ココノ物デハ無イ。
 倉庫ノ中ニ、置イテアル物シカ分カラナイ。」
「 どう言うことなのだ?」
「 言イタクナイ。」
「 ちょっと、話して見ろ。」
「 ウ~ン・・・・、ダメダ。
 ココヲ、立チ去レ。
 パネルノ裏ハ、他ノ部屋カラデモ調ベロ。」
「 いや、ここからが一番修理し易いんだ。」
「 ダメダ。」
「 そこを何とかお願いしたい。」
「 ダメダ。」





なんじゃもんじゃ物語154

「 急いでいるのだ。」
「 ダメダ。
 ココヲ、立チ去レ。」
「 早く修理をしたいのだ。」
「 ドウシテモ、入リタイノカ?」
「 どうしても、入りたい。」
「 ドウシテモカ?」
「 そうだ。」
「 ウ~ン、困ッタナ・・・。
 ソウダ、イイコトヲ思イツイタ。
 クイズニ答エロ。
 H1号ハ、倉庫ノ管理バッカリデ退屈シテイルノダ。
 三問ノ内、一ツデモ答エラレタラ、入レテヤッテモイイゾ。」
「 一つも答えられなかったらどうなるのだ?」
「 非常警報ヲ鳴ラス。」
「 それは困る。」
「 ヤカマシイ、クイズヲシナイナラ、立チ去レ。」
「 俺たちは、電気屋だぞ。
 修理しなくていいのか、停電しているのだぞ。」
「 ウルサイ、ソンナノハ、モウ、ドウデモイイ。
 クイズヲ選択シタノダナ。
 サア、ソレデハ、クイズヲ始メルゾ。」
「 ちょ、ちょっと待て。」

お頭ブラックは、子分たちと相談しました。

「 段々、まずい事になってきたぞ、どうしたもんだろう?
 クイズに答えるか・・。
 一旦、退却するか・・。」

らめちゃんが言いました。

「 ここしか出入り口ないでぇ~。」
「 そうか。」
「 非常警報を鳴らされたら、かないまへんがな。」
「 何とか誤魔化せないあるか。」
「 う~ん、もう手は無いかな。」
「 クイズ、易しいかも知れないよ。」
「 そうだな、他に手も無いし、案外、易しいかもよ。」
「 ワイも参加するでぇ。」
「 よし、それじゃ、クイズに答えて正解を勝ち取ろう!」
「 お~っ!!」





なんじゃもんじゃ物語155

 H1号は、海賊たちに言いました。

「 何ヲ、ブツブツ言ッテイルノダ。」

お頭ブラックが答えました。

「 今、相談がまとまったところだ。
 よし、分かった。
 クイズに答えてやる。」
「 オオ、ヤル気ニナッタヨウダナ。
 モウ一度言ウガ、一問モ答エラレナカッタラ、非常警報ダゾ。」
「 なんの、全問正解してやる。」
「 ソウ、ウマク行クカナ。」
「 正解だったら、扉を開けろ。」
「 アア、開ケテヤル。
 第一問ダ。
 ソレデハ行クゾ。」
「 さあ、来い。」
「 山之辺村デ、正答率30%ノ問題ダ。」
「 難しそうだな。」
「 ソレジャ、鹿、鹿、鹿、鹿、ト10回言エ。」

海賊たちと らめちゃんは、声を揃えて言いました。

「 鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿!!」

「 サンタクロースガ乗ッテ来ルノハ?」

「 となかい!!」

「 ブッ、ブッ~。
 残念、ソリ!」

「 えっ、ソリかぁ~。」
「 みんな、声を揃えて言ったのに。」
「 全員、騙されたあるね。」
「 注意せな、あきまへんなあ。」
「 こいつは、ずっこい奴だぞ。」
「 ワイも間違えたがな。」

「 ハイ、第二問!」

お頭ブラックがH1号に文句を言いました。

「 こらっ、H1号、ちょっと待て!
 第1問の、鹿は、どうなっているのだ?」
「 単ナル掛ケ声ダ。」
「 紛らわしい掛け声を言わせるな。」
「 ハハハハハハハハ。
 引ッ掛カル、オマエ、アホ。」
「 くそ、機械にバカにされた。」





なんじゃもんじゃ物語156

「 ハハハハハハ。
 楽シクナッテ来タゾ。
 サア、第2問ヲ行クゾ!」

「 今度は、騙されないぞ。
 さあ、来い。」
「 南坂小学校デ、正答率15%ノ問題ダ。」
「 何だ、小学校の問題か。
 ちょろい、ちょろい!」

「 15階建テノ ビルデ、女一人ト男五人ガ乗ッタ エレベーターノ吊リワイヤー
 ガ8階デ切レマシタ。
 エレベーターハ、一階ノ地面ニ激突シテ男ハ全員死ンデシマイマシタ。
 デモ、女一人ハ無傷デ助カリマシタ。
 ドウシテ、コノ女ハ助カッタノデショウカ?」

「 ?」
「 何だ、何だ?」
「 分かりまへんがな?」
「 男が床に倒れてクッション代わりになったとか?」
「 8階でっせ、激突して全員アウトでっしゃろ。」
「 激突する寸前に空中にジャンプして、激突してから、ふんわりと着地すると
 か・・。」
「 マンガみたいには行きまへんがな。
 やっぱり激突しまっせ。」
「 わ、分からん・・・・・・。」
「 早ク答エヲ言エ。
 明日ノ朝刊ガ来ルゾ。
 ハイ、十秒以内。」
「 うわっ、大変だ、早く答えを考えろ。」
「 10、9、8、・・。」
「 こらっ、エッチソン、何とかしろ!」
「 エ、エ、エレベーターは、何処の会社の製品でっか?」
「 時間稼ギハ、無駄ダ。」
「 くそ~。」
「 ・・4、3、2、1、0。
 ハイ、時間ギレェ~。
 ブッ、ブ~。
 正解ハ、運ガ良カッタカラ。
 ソレデハ、第三問ダ。」





なんじゃもんじゃ物語157

「 なんでっか、今の答えは?」
「 これは、まともな問題では無いあるよ。」
「 もう、あと一問しかありまへんがな。
 非常警報でっせ!」
「 くそ~、変な問題ばっかりだな。
 よし、ちょっと交渉してみよう。
 こらっ、H1号、問題がまともじゃないぞ!
 おい、もっとまともな問題にしろ。」
「 ドウシヨウカナァ~。
 マトモナ問題ハ、正答率ガ、グゥ~ント落チルゾ。」
「 今までの問題よりマシだろ。」
「 折角、面白クナッテ来タト言ウノニ、煩イ奴等ダ。」
「 あと一問しか残ってないのだ。
 そこを何とかお願いしたい!」
「 シカタガナイ、分カッタ。」
「 クイズ番組にあるような奴だぞ!」
「 アア、ソウスル。
 ・・・・・・・・・・・・・・。」

エッチソンが、お頭ブラックに言いました。

「 えらい、考え込んでまっせ。」
「 そうだな、これはかなり難しい問題だろな。」

H1号は、暫しの沈黙の後、問題を決めました。

「 ヨシ、決メタ。
 コレハ、全世界デ、正答率ホトンド0%ノ問題ダ。」

海賊たちは、お互いに顔を見合わせました。

「 お頭、お頭、正答率0%でっせ。」
「 これは、マズイな。」
「 こいつ、はなから、正解させる気が無いあるよ。」
「 不正解だったら、非常警報が鳴るよ。」
「 くそ~、マズイな。
 とにかく問題を言わせよう。
 答えられないときは、大急ぎで食堂からテーブルを取って来て、扉にぶち当てて
 強行突破だ。
 みんな、覚悟しろ。」

海賊たちは緊張して箱を見ました。



なんじゃもんじゃ物語158

 H1号は、問題を言いました。

「 ソレジャア、問題ダ。
 ヨク聞ケ。
 ナンジャ王国ノ、ナンジャ王123世ガ、最モ得意トシテイル技ノ名前ハ何カ?
  ドウダ、クイズラシイ問題ダロ。
 サア、答エロ!」

お頭ブラックは、箱を見ながら言いました。

「 おい、H1号。
“なんじゃ王国の映画の題名は何か”、にしろ!」
「 ソレモ問題トシテ考エタガ、コチラニシタ。」
「 くそっ、残念。
 わしは、“なんじゃ王国の秘密の夜”と言う映画を知っているのだ。
 でも、なんじゃ王123世の技までは分からない。」
「 残念ダッタナ、諦メロ。」

エッチソンが、お頭ブラックに言いました。

「 お頭、こりゃ、無茶でっせ。
 ワイら、なんじゃ王国も知らんのに、そんな問題分かりまへんがな。」
「 うう、子分もダメだな・・・。
 らめちゃん、知らんか?」
「 なんじゃ王国は、ホンジャ大学を作った国なんやけどなあ。
 でも、なんじゃ王123世の話は、ワイは聞かんかったわ。」
「 近い所まで行っているのに、惜しいな・・・。」

H1号が言いました。

「 ドウダ、答エラレナイダロ。
 サア、非常警報ヲ、鳴ラスゾ。」
「 ちょ、ちょっと待て!
 くそ~、食堂の机かな。」
「 お頭、走りまっせ!」

エッチソンたちが走ろうとしたとき、後ろの方から声が上がりました。

「 ちょっと、待ってよ。」
「 何だ、小僧。
 もう、絶体絶命なのだ。
 最後の手段しかない。
 こらっ、小僧、箱に行って何をするのだ。
 非常警報を鳴らすまで、わしが得意の歌とお喋りで時間稼ぎをするというのに勝
 手に喋るな。
 こらっ!
 箱に向かって、喋るなって!」




なんじゃもんじゃ物語159

H1号の声がしました。

「 エッ、ドウシテ・・・・。
 ピ、ピンポ~ン、正解。
 ドウシテ・・・・。」

お頭ブラックが言いました。

「 何、正解?
 ほんとか。
 正解か。
 えっ、何、ゾウリムシの術、そうか、そうか。
 がはははははは、よくやった小僧。
 お前は、見込みがある奴だと思っていたのだ。
 どうだ、参ったか、H1号。
 さあ、扉を開けろ!」
「 クソッ、シカタガナイ。」

“ がちゃ。”

倉庫の鍵が開く音がしました。

「 野郎ども、行くぞ、急げっ!」
「 お~っ!!」

海賊たちは、担架の上のらめちゃんを通路に残して、お頭ブラックを先頭に倉庫に入って行きました。
H1号が、海賊たちの最後尾を付いて行こうとした なんじゃ殿様に言いました。

「 オイ、小僧、チョット待テ!」
「 何か用?」

なんじゃ殿様が、振り返って箱の所まで戻ってきました。


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